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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

ブルーサンデーに

2018-06-24 19:32:31 | 日記

 今日は3時までパソコンの前で仕事をしました。ものを書くときは、一気にしないと同じトーンになりません。サッカーの冊子のトーンが暗いので、全部同じ内容を明るいトーンに書き直しています。迷うこと1週間。やっとトーンが決まりました。つらい1週間でした。3時すぎからお世話になっている方へのお礼を見にデパートへ。日曜日の街は苦手です。家族連れが多く、寂しいです。一人の女性でも、優雅に買い物をしています。ぱっとしないおばさんでした。

帰宅して、仏間の灯篭に灯を入れました。とてもきれいです。「おかあさん、きれいだね」「・・・・」「いいね、こんなにたくさんお花が届いて」「・・・・」独り言は続きます。律君、ロボット作って。動かなくてもいいから、お話できるお母さんロボットを。

そんなブルーサンデー。夕方電話が鳴ります。だれだろう?固定電話はあまり鳴らないのでセールスかな。「こちらフジテレビですが、NPO法人草の根サッカー支援あさ風さんですか?」(えっ、えっ、なになに!」「はいそうですが」「W杯の放送の時に、シニアが集まって盛り上がるようなところはありませんでしょうか?」(24時からですよ)「いや、時間が時間ですから、ないとはおもいますが・・・」「そうですか、そうですよね。どこか関東のクラブで可能性のあるところはありませんか?」クラブを教えて電話を切りました。10分もするとまた電話。「あのー、連絡が取れないのですが・・」5分位したら電話くださいと、結局、4チームに連絡を取りました。(あるわけが無いのですが、誠意は必要)

やっているクラブはありませんが、とても感謝されました。へぇーこんなこともあるのだ!ブルーサンデーがジョイフルサンデーになりました。

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血は濃いのか?薄いのか?

2018-06-23 20:52:02 | 日記

 午後から雨になった。お友達が母のところへ来てくださった。母の好きな花を抱えて。面倒見のいいお姉さんのような存在の方で、なにかにつけお世話になってきた。

彼女は人のために労をいとわず働いてきた人だ。彼女を年長にお間抜け4人組はお互いには「なにもあそこまですることはないのよ」と言いながら、自分のお間抜けを続けてきた。特に彼女は、そこまでするなんて! というほど仕事もプレイベートも生きてきていた。今もまだ地域の高齢者サークルをボランティアで運営している。民生委員も続けている。それでも、働かなくなった と笑っている。今日もお互いによく働いたね といいながらこれからの生き方を話しあった。やはり、お金で買えないものがなにより となってしまう。

松本の名家に育った彼女が東京に出てきて50年以上。いまでは考えられないような理由で離婚を余儀なくされ、横浜で甥っ子や姪っ子の面倒を見て頑張ってきた。住んでいる団地でもリーダー的な存在で、なかなか引っ越すことも出来ない。その彼女が「兄が家が売れて、松本に帰るのよ。私も帰ろうかな と思ったの。やっぱり血というのかしら。兄が近くにいることが、無意識の安心だったのかしら。」と言った。

そうか・・・。どちらにもお友達がいる彼女。でも、お兄さんなのか?さて、私は?どこへも行く所がない・・・。教会が近くにあれば  だけが条件。あと3年もすれば、ここには経済的に住んでいられない。まぁ、そのとき神さまが教えてくださるだろう。

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寄り添って

2018-06-22 20:37:04 | 日記

 母の七七日が過ぎました。仏教でもキリスト教でもない葬儀をした母には七七日は関係が無いのですが、やはり一つの目安として、周囲もお付き合いくださいます。ずっと購入しようか迷っていた香炉と盆灯篭らしくない灯篭を購入しました。母は長女だったので偉いのか、どうしてもほかの姉妹や兄弟の連合いの方と喧嘩をしてしまい、親戚付き合いができなくなっていました。従兄妹たちとは関係ないからとお付き合いをしていましたが親しかった叔母たちと会えなかったりしたのは寂しかったです。それでも、母の他界を知らせるとお悔やみを頂きました。その気持ちを形にしたいと、香炉と灯篭を購入しました。人の気持ちが浄化された気がしました。

お友達がお母さんにとお菓子を下さった。帰宅すると宅急便の不在票がありました。おそらくお供え物では・・・。これではお花を供えないと と急いでお花屋さんへ。これも頂いたフラワーギフト券で気持ちよくたくさんのお花が供えられました。

届いたのは京都の和菓子屋さんのご主人からの和菓子でした。サッカー関係のお友達ですが、ご病気をされてサッカーはお休みでした。いつも下さる達筆の毛筆で「ありがと、ありがと、ありがと、写真、サッカーまだあきらめずにつづけます」と書かれていました。お誕生日のお祝いに国立競技場でのシニア大会のときのお元気な姿の写真をお送りしていました。

母が心筋梗塞で倒れたときから、そばにいてくださる方のおかげで、心が穏やかになりました。せめて自分も誰かのこころにほんの少しでも寄り添えたらと思うのです。母の死は私に多くのすばらしいものを残してくれました。

 

 

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一期一会

2018-06-21 18:56:12 | 日記

 今日は夏至。曇りなので日の長さがわかりにくいが7時でもまだ明るい。九州だともっと日の入りが遅いのだろう。5月がただあわただしく過ぎ、その連続で6月もあっという間に過ぎていく。それでも時間の経つのが遅く感じることもあって、まだ5日しか経っていないのかなど、と思うこともある。

 昨日はお茶のお稽古。先生がいろいろなお道具を出してくださって、自分でお茶会のように組み合わせていく。茶碗、棗、茶杓、けんすい、水差しを主に季節を考えて組み合わせていく。それぞれに格もあるので、かけ離れないように気をつけたり、自分なりのシリーズを考えたりする。知識がない私などは、色で選んだりした。これに掛け軸や茶花、花器も加わるので、お茶の道は深い。最後のほうで先生が、お話を楽しみながら『一期一会』は井伊直弼が「何度も同じ人と茶会で同席することがあるとしても、この茶会は一生にその日ただ一度のこと。二度と同じ時に戻ることはできないのだから心を尽くしてもてなさなければならない と言ったそうです」と話してくださった。

 お茶の世界は、心遣いの世界だと思う。雨の日の迎え方、お見送りの仕方などなど、心を尽くして という言葉がふさわしい。形ばかりのものではない。はっと気がつくと、先生がされていることが多い。先生から学ぶことが多い。人生の終わりへ向うときに、お茶と再会できてよかった。

平塚は七夕飾りが街を明るくしています。『「心を尽くして」あなたにお茶を差し上げられる日が来ますように。』(真知子)

 

 

 

 

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サッカー雑感

2018-06-20 20:15:10 | 日記

 昨日の汗ばむほどの陽気が今日は長袖でないと過ごせない。地震の後は大雨の予想。心配が続く。そんな時のサッカーW杯で日本代表がコロンビアに勝利した。いろいろ言われるが、いいではないですか、勝ったのだから。スタジアムには魔物が住むというW杯は想定外のことも起こる。「だからサッカーはおもしろい」という言葉を思い出した。

サッカーはもともと戦場での息抜きから始まったとも言われている。ボールを蹴るというのは、人間の本能のように思う。私などはボールを見れば蹴りたいし、棒を持てば振り回したい。先のとがったものをみれば投げたくなる。野球のように初めにルールがあったスポーツとは違う気がする。原始的なスポーツだ。

西野朗監督がガンバ大阪の指揮を執っていた頃は、スタジアムでその後姿をみていた。黒のコートを着て長身の彼がすこし肩を落としてベンチ前に立ってる。冬に見ることが多かったので、その後姿に、もう1枚コートをかけてあげたいようなどこか淋しさがあった。(私がそう感じただけだろうが)ベンチ前の孤独な人 という感じだった。指導者は孤独なのだろうな と思った。その頃から、あまり語らない人だった。でも、昨日はどうしても口元が緩んでいた。耐えた分だけの喜びを噛み締めていたのかもしれない。

母に田舎の親戚からお悔やみが届いた。そういえば、天皇杯は母と見たことを思い出しだした。妙に懐かしい。ニコニコしている母の遺影は代表の勝利を喜んでいるようだ。

 

 

 

 

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