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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

都会のクリスマス

2019-12-15 23:17:46 | 日記

今日は早起きして教会へ。そのまま東京へ向かった。教会へ行くのが楽しくなった。先日、仲良くなった骨董屋さんのお友達の息子さんが前に住んでいた平塚にいるという。縁とはそのようなものなのか!今度、夏に一緒に花火でも見に行こうという。うれしかった。富士山も美しく、気分良く品川に着いた。親友が誕生日のお祝いをしてくれる!初めてほしいものを言った。明るい色のセーターが欲しいと。(だんだん思いを言えるようになった)

時間があったので、口紅を明るい色にした。彼女が気が付いて、「いい色ね!」と言ってくれた。品川はさまざまな国の人、あらゆる世代の人で溢れていた。新幹線もそうだったが、人出がすごい。ボーナスがでたからかな とうらやむ。一番すごいのは、75歳くらいの人たちの団体だった。なにかのコースに組み込まれているのは品川プリンスに集っている。団塊の世代だから人数も多いのだろうか。

アルコールを飲んだわけではないが、二人でバカ話をして盛り上がった。でも、最後はお互いの最期の始末について真面目に話した。そういう年なのだ。食事をして、外に出るとクリスマスのイルミネーションがきれいだ。「都会だ!」長浜のイルミネーションは質素で上品だ などと思った。

彼女にいただいた半端ないピンクのセーターを着てブログを書いている。しあわせをありがとう!

 

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門限は5時?

2019-12-14 18:38:25 | 日記

午後3時ごろから冷たい雨になった。明日から2日間神奈川・東京へ出かける。「よく出かけるね」と言われる。私自身はそんなに意識していないが、外から見るとそうなのだろう。親友が言う「マチコさん、今度いつ来るの?」と。「うん、歯医者さんが検査があるから来月の中頃来るよ」と私。親友は「いつ会えるの?」というようなことは、以前は言わなかった。その理由もなんとなくわかるので、できるだけ出かけたときは、会うようにしている。

ノーベル化学賞の吉野彰さんが面白いことを言われていた。「うちの門限は5時です」と。朝の5時だ。研究でデーターなどを取っていると帰れないことは多いようだ。それでも家族と朝食は一緒にと帰宅するようにしていたという話だ。凡人の話だと「そうよね、朝の5時なら朝まで飲んでいた」という言い訳がきく限界だろうから。帰したくない恋人がいて、時計を外していて なんてドラマみたいのことを言ったことは残念ながらなかったが(期待を裏切る)、もともと私は時計をしない人だった。そして、「今度いつ会えるの?」も聞かなかった。意地があったわけでもないが、会える時は連絡をくれるし、会いたいといえばNOがなかった。まぁ、そんなにまめに逢っていたわけではないので。今思うとあのNOがないということも、すごいことだった。

家族でも友達でも恋人同士でも、そういう暗黙の約束があるのは大人の関係かもしれない。心に守るべきことを決めていたのだろうから。夕食よりも朝食を食べる決まりはいいかもしれないが、朝の9時ごろ帰宅して「おいしい、おいしい」と食事をする元夫を見るのがつらかったのを思い出した。

そういえば、親友が言っていた。「いいね、サッカー仲間は、じゃぇー、またね」と別れていくのがと。いつの間にか私は振り向かない女になっていた。ただ、可愛く手を振るようになった。

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楽しむことを上手になって

2019-12-13 18:15:14 | 日記

今日は誕生日だった。フェイスブックやメールに「お誕生日おめでとう!」が届いていた。なんとなく淡々と過ぎた1日ではあったが、この湖北に(特に長浜に)来れたことに感謝した。天気の祝福を受けるように、穏やかないいお天気だった。「最高やん!」と陶芸教室に出かけた。彦根は作り変えられた街になっていて、面白みは半減している。大正ロマンと称するなんとも半端な街ができている。それでも、市場のようなものがあって、品のよい地元の野菜が安いので寄っている。陶芸教室は1時からなので、ここでパンと牛乳を買って350円のランチだった。(誕生日やで)気の利いた男の人はおらんかい。

最近メールでいろいろ報告してくるサッカー仲間がいる。一通りのことは卒業して、悠々自適な暮らしらしい。おごることもなくサッカー仲間のために貢献している。丁寧なメールなのだが、なにか違う?非常にまともなのだが、人生ってそんなに計算していいもんなのかい?という感じだ。それは損得の勘定ではなく、無駄のなさすぎという面白みのないものだ。

陶芸は難しい。道具がうまく使えないし、自分で手加減を覚えなくてはならない。わかっていても違う形になる。もう一人のおじさまはどうしてもうつわが分厚くなる。私は薄いものになる。でも、1回目よりうまくできたと、二人は機嫌がいい。まだまだ、先生の手が入る。一人で作ったものは焼くには忍びないのだろう。陶芸にも性格がでるらしい。薄くなってしまうのは「完璧を目指そうとするから」だそうだ。

今朝の親友のメールに「楽しむことが上手になった真知子さんに乾杯!」とあった。長浜に来てからは、ともかく楽しむことが最優先になった。お金はないが、クリスマスやお正月の花を飾った。天気が良ければ、それ!行け! とカメラを持って出かけていく。それでも、まだ「完璧型」は出てきてしまうらしい。その完璧型を受け入れた(どうでもいいと思ってくれた)人がいたから、「自由」を手にしたのだろう。

冬の琵琶湖湖はうつくしい!誰もいない湖畔で「自由や!」と叫んだ。

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なつかしいとこいしい

2019-12-12 17:50:52 | 日記

今日は時雨ている。夕方になるとどんどん寒くなった。冷え方が違う。ここ3日くらいは訳が分からなく忙しい。家の用事が入るからだろう。やはり、暮れは忙しい。「師走」とはよく言ったものだ。走っているのだろう。

昨夜も「冬ソナ」ナイト。昨夜でなぜこれを観ているのかがわった。なにかのを確認」したいのだろう。初めて見たときはそんなに思わなかったことが、実は大事なことと思えた。ユジンさんが思い出の中に生きていて、今、目の前にある「うつくし」ものさえ見ていないということだ。私も約30年はそうだったのだろう。昔、中学の教科書にだったと思うが、「懐かしい」と「恋しい」という文章があった。なんとなく教えていたが、いや、これは大事なことだ と思った。

「思い出す」ことはいろいろある。べつに特別な思いはなく「ああ、こんなことがあったなぁ」のレベルのことも多い。でも、過去に想いがあると違う。そこから出られないし、「恋しくて」今ある現実は実は見ていないのではないだろうか。「恋しい」という想いはまだ、そこに気持ちがあるのだろう。いくら現実を生きていているようでも。私の心は、「恋しい」にいたのだ。でも、なぜ、消えたのだろうか?

今は「いま」が恋しい。昔は「懐かしい」だけ。そうなると「ポラリス」で動かなくなる。たまに「冬ソナ」を見てみるのもいい。もう、涙は流さないでみている。でも、ほんとうにあいしていると「さびしい」ものだそうだ。

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おんなひとりがんばってるでー

2019-12-11 18:43:41 | 日記

今年も残り20日・・・。なにか実感がない。11月が暖かかったせいだろうか。NPOで発送するものやらが多く、机の上は大混乱。そのたびに探し物。包装紙やらも探すので、ついに我が家の物置部屋の整理をした。(この前したのだが)そうだ、窓にカーテンをつけようとカーテンレールとカーテンを買ったのだ。迷ったが、片付かないのでレールをつけることにした。得意なのよ、こういうことは と始めたが、窓枠が硬くて釘が入らない。大体、一人でやることではないことを後から気が付いた。一人がレールを持ってないと難しい。この物置部屋だけがレールが付いてなかった。

「夫はね、私のほうがこういうことが器用だったので嫉妬したのよ。うちの奥さんは器用なんだ と自慢できるくらいの人ならよかったのよ」などとどうでもいいことに今頃腹を立てている。しかし、木が硬くてこれは無理かもしれない。次なる手段は、だれだ?これをつけてくれるのは?前はコピー機の点検のときに頼んだなぁ・・・。うんーん。まぁいいか。夏までにはなんとかなるだろう。

長浜へ引っ越す前に、マンションのドアなど直しに来てくれた女性はすごかった!玄関のドアだろうとお風呂の栓だろうが、ちゃっちゃと直した。ああ、こういう人がほしいー と思った。一人暮らしも長いと大抵のことはできるようになる。夫が嫉妬したのもわかるが。こんなの自慢じゃないよね。まちこさまは、昔はないもしないで暮せたのに。たいがいは弟か母がしてくれた・・・。

昨夜も「冬ソナ」ナイトだった。これは当分続くだろう。ユジンさんもチュリンさんも超きれいだ!そのあと、鏡を見ると老婆がいる。美人だったのに・・・。いいんだ、年相応になることを心がけよう。若く見られようなんて思うのが大きな間違いだ。すてきなおばあさまになるのだ。そう思うと昨夜はよく眠れた。おばあさまは明日は腕が痛くなりそうだ。でも、がんばるんだ。


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