ぶろぐ 皆さんに感謝！

室温が29度を超えるとエアコンがいる。少しの間でも入れないと暑い。ああ、夏が来るのか・・・などと思う。区切になる行事がないので、季節の推移がわからない。何処へも行かず（行けず）何となくストレスがたまるようだ。それでも毎日きちんと食事もできるのだからありがたい。コロナで仕事を失った人はどんなにかつらいことだろう。

あと5回！と頑張っている。？？ぶろぐが3000回になる。毎日、ただ気ままに書いてはいるが、それでもこの時間があるので写真も撮るし、写真を撮るために自転車も買わずに歩いてあちこち見ている。これも自分にプラスになることと感謝している。ぼけも始まっているようだが、これも一つの脳トレのようだ。胸のもやもやも消えることもある。ああ、書いちゃった・・・という感じかな。文章は下手でもまとめる力はつくようだ。本当にこの機会はありがたい。私は自分を見つめることができる。

家族やペットがいればもっと話題も写真も豊富になるのだろうが、「うちの猫」とか「うちの夫」なんていうことが書けないのは少しさびしい。昔のこひのお話も押入れにいれて鍵をかけてしまった。さほど話すこともない。スカーレットではないけれど、「明日のことはわからないわ」。そう、しあわせとは退屈なこと。

時々でも読んでくださる皆さんへ、ありがとうございます！3000回になったらお祝いしましょう！あなた、読んでますか。（いま、風雨がひどくなり雷さんが鳴り出した。ここで今日は終わります）

 

 

今日のトレンド 昭和の倫理観

今日もさわやかな風が吹いている。相変わらずのんびりと仕事をしている。いい身分になったなぁ。サッカー友は、都のオリンピック準備委員会の仕事をしている。（詳しい内容はわからないが）2年前くらいから、なにかイベントがあると徹夜に近い状態で準備をしていた。いまは、お願いしたい用件も頼むのは難しそうだ。有観客開催が中途半端だから大変なのだろう。私などは意見を言う気持ちにはなれない。

スマホの記事をみたら、今朝の朝ドラの「昭和の倫理観」が話題になっているという。不倫の代償として奥さんに捨てられてしまった男の最後の「言い訳」という見方もあるらしい。でも、昭和だろうが平成だろうが令和だろうが不倫なんてとんでもないことだという意見が多いそうだ。私にはわからないが、芸能界を見ていても、昭和はなにかもう少し許容範囲が広かったきがする。

妻に「私とあの人とどちらが大事なの？」と言われて、「どちらも大事だ」と答えて友人がいた。確かにそうなんだろうな。伊集院静が「好きにもいろいろな好きがある。ちょっと気になる好き、大好き、好きで好きでたまらない・・・」と言っていた。ある友人は「感情には階層があるんだよ。ほら、パソコンのファイルみたいに。別ファイルのこともあるし」とも言っていた。今は、その許容がないのだろうな。当然、「彼女結構いい感じだよなぁ」なんて言われれば気分良くないし嫉妬もおきる。でも、それが人間のように思う。（嫉妬もね）

でも、夫はなんのかんといっても、ことが起これば、妻のもとに逃げ帰るから大丈夫。で～んと構えていれば大丈夫。口では「本当にうちのかーちゃんは・・・」と愚痴っても、大事なのは奥さん。捨てていく人はほとんどいない。法律でも保護されているし。愛している、愛していると言われても、妻以外の人はいざとなればなにも権利がないのだから。掌の上で遊ばせて、お金を稼いでもらうのが一番かな。

6月も終わりに近づいた。久しぶりにあかるい湘南の海が見たい。

 

身内の葬儀の難しさ

湿度が54％くらいなので、さわやかな風が部屋に流れ込んでくる。ひんやりとした風は肌にここちよい。いつの間にか夏至が過ぎていた。まだ、7時過ぎまで明るい。話題はコロナのワクチン接種とオリンピック。あと1ヶ月でオリンピック開催？各国、選手団を派遣するのだうか？などと思う。

お友達の一番上のお姉様（87歳）が天に召された。半年くらい前に心臓の手術をされ回復して、そのまま施設に入られた。お元気で暮らしておられたというが、急な発作だったという。ブログに書いたことがあるが、息子さんの離婚が成立して、1年くらいだろうか。前の奥様との間にお子さんがおられる。お姉さまにはお孫さんになるわけで、ずっと親しくされていたという。できるだけ身内でお葬式をというが、まだ決まらないという。（このお孫さんの問題を含めて）お友達は「できるだけ姉の気持ちを大事にしたいわ」という。

お孫さんの問題は再婚カップルにはよく聞く話だ。特に生別の場合は。以前のように夏休みになると、前の配偶者との間のお孫さんたちはおじいちゃん（おばあちゃん）に会いに来たいらしい。そうすると、入籍していようがいまいが、お孫さんが来ると居場所がなくなるパートナーが多いらしい。そんなことは最初からわかっていないとねぇなんて子供の問題のない人は思う。

今日、夫婦別姓の結婚届は違憲の判決が出た。これから国会で審議されてからなのだろう。私はドイツのような事実婚に賛成の人だから、日本の結婚制度はおかしいと思う。でも、なかなか日本社会では難しい。メルケル首相のメルケルは前のご主人の姓だという。そんなことに今のご主人も気に留めないのだろう。政治家になってから籍は入れられたというが。ドイツの事実婚は遺産の相続や所得税の控除などは認められないとしても、結婚と同じように認められることも多い。

まぁ、なにを大事に考えて生きるかかもしれない。社会がどれだけオープンかにもよるだろう。初めに戻ると、亡くなられたお姉様の息子さんの今のパートナーは、病院などでは「息子のフィアンセです」と紹介されていたという。

写真は久しぶりに見た琵琶湖に沈む夕日です。きれいでした！

 

初めての海 つらいわかれ・・・

さわやかで気持ちの良い日だ。教え子からメールがあった。8月中旬に遊びに来たいという。お盆過ぎ位に来るのかな？と思い、暇してますとメールした。むすめ（孫娘か）が帰ってくるようでうれしかった。どこへ行こうか、何を食べようかなどと考える。コロナで孫にも会えませんと嘆くおばあちゃんの気持ちがわからないでもない。家族がいるということはあるときは面倒でもうれしいことが多いのだろう。

この子には数学は教えなかったが、高校でできなかった数学をよく教えられるなと同級生にいやみを言われた。違うのよ、答えがあるからできるのよ、答えから式を作っていくのよ。ほら、オリンピックの問題みたいに。先に結論があって、あとから理由を合わせていくというか・・・。でもね、私は生徒の信頼はあつかったの、生徒の隣で一緒に問題を解いたもの。解答はみないで、ノートに自分でやってきたもの（家で解答は見てますよ）

話を飛んでしまったが、夏かぁ・・・。次回の冊子に書くテーマが「海」（夏の海）だ。海には行っていたが心に残る思い出はない。好きな人と行かなかったのかな。海のシーンで浮かんでくるのは、あの冬ソナのチュンサンとユジンが海に行く話だ。海がきれいで楽しそうに戯れながら過ごす二人の姿。カモメが飛んでいて、犬が出てきた。でも、しあわせなユジンをおいて、チュンサンは思い出を捨てて、彼女を苦しめないように去っていく・・・。

でもね、どちらもつらいと思うけど、残されたほうは理由がわからないからつらいよね。愛しているから、理由は言わないで去っていく・・・いいのかな。その時泣かれてもごちゃごちゃするよりは、きれいな思い出のままのほうがいいのかな。

私にはわからない。書いていてつらくなってきた。もう、辛い想いはしたくないということだけはわかる。耐久性がなくなったのだろう。まぁ、いつか別れは来る。そのときまでは、精いっぱいそばにいたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

紫陽花からひまわりへ

教会のお友達から朝食会？のお誘いがあった。二人は長浜の琵琶湖の見えるホテルに泊まりに来ている。昨日は夕日がきれいだったという。バイキングの朝食会だが、密にならないように湖が見える席で楽しんだ。宿泊客は少なく、明日から7月中旬まで休業になるという。11階まである比較的大きなホテルだから仕方ないのかもしれない。ワクチンの話からお墓の話になり、だんだん暗くなったので、紫陽花を見に出かけることにした。

以前はこの時期は紫陽花を見に出かけたが、今年はあまり紫陽花は見たいと思わない。ひまわりのような明るい花がいい。気持ちが広がるようなものがいい。もちろん、少し落ち込む日もあるが、それでも暗いほうへ行こうとは思わない。それが最近の変化だ。自分が明るく過ごさなくてはならないではなく、明るくいたいというのか。背中に羽が生えて、太陽にむかって飛んでいきたいというのか。それが私の立つ位置だと思う。

今日はあまりブログが書けないが、とても満ちたりた気分だ。不幸は自分で作っていた。（不幸でいることで相手の気を引こうとしていた）そう、紫陽花ではなくて、ミニひまわりのようでありたいかな。あなたも太陽の方を向いてくださいね。