高い山では秋も深まり紅葉もピーク。そんななか上高地から涸沢に入り、北穂高岳に登る。今年は横尾山荘が早仕舞いしてしまっているので、初日は手前の徳沢園に泊まる。この宿はなかなか雰囲気のある宿である。
テント場も秋に染まっている。
食堂には薪ストーブが燃えている。
食事も山小屋としては豪華。これだけかと思ったら
ステーキなども。
翌日早朝涸沢から北穂に向かう。途中の屏風岩。何度見ても大きい。
登山道からの眺めは疲れを忘れる美しさ
涸沢カールの斜面も
涸沢小屋
岩場の道を登って北穂をめざす
頂上近くは気温が零下で植物も凍っている
頂上付近はガスで、わずかに近くの岩峰が見えるのみ
北穂の小屋は小さいながらもなかなか食事もおいしい
これは朝食
翌日はガスの中を下山。まいどのことながら横尾から上高地のバスセンターへの道が長い。歩くには気持ちのいい道なのだが、贅沢な不満をいえば、登山道へのアプローチとしては長くて、特に帰路としては少々しんどい。しかしここへ車を入れることは無謀なことなので、しんどくても歩かねば。
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