のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

お国柄の違い

2006年03月17日 23時56分57秒 | 日常生活
教会でお世話になっている先生が今月末、
社宅の取り壊しのため、引っ越すことになりました。

アメリカで育った先生の新しい家の第一条件は

      「とにかく広い家」


色々探し回ったものの、結局希望は叶わなかったと
やや不満そうな面持ちで話してくださいました。

その気持ち、わかりますともー!!
一昨年、のりぞうも狭い部屋に嫌気が差して
引越しを決意したため、先生方の気持ちはよく分かります。
「そうですよねー。家には空間って必要ですよね!
 部屋がせせこましいと気持ちにゆとりもなくなりますよね!」
と、大いに同調しながら引越し話に花を咲かせました。

そんな先生方の新しい家の広さは105㎡





・・・・・十分広いやん!
思わず立場を忘れて突っ込んでしまいました。
つーか、のりぞう実家はその広さの家を
「広すぎて落ち着かん」
という理由で却下しましたとも。

しかし、先生は物悲しそうに首を振るのです。

「日本では確かに広いほう。
 でも、人生で一番狭い家です。
 小さい頃は私も家内も小さい頃は
 家の庭が1ヘクタールあるような環境で育ったんです。
 庭の中に山があったんです。
 そこを基準にしてるので、やはり狭い。
 日本では無理だと分かっていても
 せめて、あと2倍は広さが欲しい・・・・。」

・・・・・い、イチヘクタアル?
ヘクタールなんて広さの基準を
日常生活の中で聞いたことすらありませんから!
恐るべし、アメリカ。
そりゃ、そんな環境で育ったら
広さの基準もわかんなくなるっつーもんです。
本塁打を二塁打と判定されたのも納得です。




・・・・無理して時事ネタを使ってみました。
たまには世の中の流れに乗ってみたくって。

求められてる人材

2006年03月17日 23時29分45秒 | 日常生活
今、社内のおえらい方に
若手を育成後にどんな人材がほしいのか
尋ねて回っています。

本日のインタビューの回答のひとつ。

「気が利く人が少なくなったねぇ。
 言われたことしかしない人が多すぎる。」

・・・・思わず土下座しそうになりました。
ごーめーんーなーさーいー。
言われたことすら100%完全にはできてない
のりぞうは、どうすればいいのやら。