のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

幸せ尽くし

2006年03月29日 23時27分07秒 | 日常生活
興奮気味で日記を更新し続けてる愚か者です。
そんな興奮気味のワタクシにまたもや幸せメールが。

「会計士試験にようやく受かりました。」

わー!!おめでとー!!
苦節ウン年、がんばった甲斐があったねぇ。
でも、「頑張った」なんて口が裂けてもいわないんだろうなぁ。
そういうひねくれものの性格が面白くて大好きですわ。

今日はいたるところでヨイコトが。
うん、明日も頑張ろう。

クロノス / 2005年クリスマス公演

2006年03月29日 23時23分56秒 | 舞台(キャラメルボックス)
■ストーリ
 過去に向かって、物質を射出する機械、クロノス・ジョウンター。
 吹原和彦(菅野良一)は研究員として、この機械の開発に
 携わっていた。ある日、研究所の近くで、タンクローリーが横転し、
 火災事件が発生。死亡者の中には、吹原が思いを寄せていた
 来美子(岡内美喜子)の名前があった!「事件が起きる直前に行って
 彼女を助けよう!」吹原はクロノス・ジョウンターに飛び乗り、
 自分自身を過去へと射出した!

■感想 ☆☆☆☆
 胸が痛くなるようなラブストーリー。
 自分自身を(自分の人生を)犠牲にしてまで
 彼女を助けたい、生きていて欲しいと願う吹原の気持ちが
 熱くて痛くて苦しくて切なくて、でもやっぱり苦い。

 来美子を助けるためにタイムマシンで過去へ戻る吹原。
 けれども時間流は、もしくは時をつかさどる神は
 簡単に人の運命を変えることを許さず、何度も吹原を
 別の時代に跳ね返す。跳ね返され、戻ってくるたびに
 行く前よりはるか先の未来に戻る吹原。

 一回目の時間飛行から戻ってきたのが7ヵ月後。
 二回目の時間飛行から戻ってくるのは2年後。
 三回目に戻ってくるのは56年後。

 何度も何度も失敗する吹原。
 それでもあきらめようとしない吹原。
 彼女に生きていて欲しい。という思いと
 彼女にただ一目会いたい、という思いに
 自分の人生の全てをゆだねる彼はただただひたすら走り続ける。
 彼女に向かって。

 全身全霊をかけて、という言葉がここまでぴったり来る
 主人公はいないと思う。
 いや、舞台という表現方法が更に「全身全霊をかけた思い」の
 表現に力を貸したのだと思う。
 汗だくになって、ひたすら彼女のもとに向かう吹原の姿も
 叫ぶように彼女を呼び続ける吹原の声も
 すべて「舞台」だからこそ、の真の迫り方なんだと思う。

 ただ、願わくば、思うだけで幸せだと笑う吹原に
 来美子の思いが伝わったところまでを描いて欲しかった。
 吹原と来美子が向かい合って笑顔を交し合う姿も見たかった。
 思うだけで幸せかもしれないけれど
 思いを確かめ合えることはその数倍、数十倍幸せだと思うから。
 その数十倍の幸せを味わったに違いない吹原にも会いたかった。

 たくさんたくさん感動した。
 けれど、決してハッピーエンドではない。
 来美子の気持ちやその後を考えると苦い苦い終わり方だと思う。
 それでも、見終わった後に残っている気持ちは暖かい。

オトメチック片想い

2006年03月29日 23時02分07秒 | 日常生活
あぁ。しつこくてごめんなさい。
とりあえず、興奮してるんでひたすら文字を打ってる状態です。
軽い(?)躁状態なんです。

ところで、ビデオ上映後の質問コーナーで
おっかーさんに来てもらいたいがためだけに
元気よく手を上げたのりぞうですが
にこやかに近寄ってきてくださったおっかーさんが
マイクを差し出したのは、のりぞうの隣にいる夜ちゃんでした。

臨時三角関係の出来上がり。

熱いまなざしでおっかーさんを見つめるのりぞう。
にこやかに暖かく夜ちゃんに手を差し出すおっかーさん。
悔しがるのりぞうを本気でおもしろがってる夜ちゃん。



・・・・くっそう。
絶対、いい女になってやる!
人生で初めて
「他の女性に片想い相手をとられた女性」の
気持ちを体感できました。




妄想癖が激しくてすみません。

ポーカーフェイス

2006年03月29日 22時55分28秒 | 日常生活
キャラメルボックスのビデオライブには
鑑賞仲間の夜ちゃんと行きました。
会場についてから数分後、

「テンションがあがって来たっ!」

と、つぶやいたのりぞうに呆然とする夜ちゃん。

「・・・・・全然っ。分からんけん。
 ていうか、今、まったりしてたよね?」

所詮、テンションがマックスにあがってもこの程度でございます。
ふっ。ポーカーフェイスが得意な大人のオンナですわ。

しーあーわーせー☆☆☆

2006年03月29日 22時53分10秒 | 舞台(キャラメルボックス)
たった今、キャラメルボックスさんの
ビデオライブから戻ってまいりました。
まだ頬は緩んだままです。

ビデオライブだと侮るなかれ。

主役を演じた菅野さんに、
出演されていた岡田さつきさん、
西川浩幸さんに温井麻耶さん、
そして司会進行役に岡田達也さんが
会場にいらっしゃってくださいました。

わーあー!!大興奮!

上映後は質問タイムまで設けてくださいました。

司会進行役の岡田さん自らマイクを持ってやってくる姿を見て
俄然、張り切りましたとも!
質問なんてちっとも頭に浮かんでないのに
呼んじゃいましたとも!

こっちにも来て!来て!




・・・・おっかーさんが!すぐ傍で!!
ひざまづいてくださいました。
目もちゃんとあっちゃいました!
てか、会話したもんね!

今もまだ頭の中がピンク色です。
ほんのり桃色、桜色。
とりあえずオンナノコ度が確実にアップ。

すーてーきー!

週末が今から楽しみです。






菅野さんの天然ぶりは予想以上にすばらしかったです。
皆さんが構いたくなるのがよーく分かりました。
いいなぁ、素敵だなぁ。

キャラメルのことをまったく知らない方、ごめんなさい。
でも、まだまだチケットはたくさんあるみたいなので(涙)
ぜひぜひ4月1日(土)2日(日)は
メルパルクホールにいらっしゃってくださいませー!