のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

・・・言い得てますが。

2006年03月28日 22時41分25秒 | 日常生活
先週土曜日は職場の先輩の結婚式でした。
のりぞうは二次会から参加。

評判の美人奥様をようやく拝見できました。
もう本当に美人で2時間、ひたすら眺めて楽しんでました。
美人さんって幸せを周囲にもたらしますね。
同じテーブルの先輩の同期の方々は本気で悔しそうでしたが。

とにかく「幸せはいつ訪れるか分からない」
という人生の真理について
十分に思いを馳せることのできた二次会でした。

ところで、二次会会場には、
幹事をされた先輩の奥様もいらっしゃってました。
思いがけなく大好きな先輩の奥様にも再会でき
(「大好き」は先輩にも先輩の奥様にもかかってます。)
興奮気味に奥様に近寄っていくのりぞう。
挙動不審なのりぞうにもいつもどおり
穏やかな笑みで対応してくださった先輩の奥様と
楽しく談笑でき、満足二乗の二次会でした。

そんなこんなで月曜日。
幹事をされていた先輩がにこやかにおっしゃいました。

「なんかねー、のりぞうさんが俺に似てるって言ってたよ。」

わぁ、光栄ですー。
そんなふうに穏やかに人の笑いを誘える人になりたいんで。
(先輩は無意識で人を笑わせる天才なんです。)

「だから、ちゃんと言っといたよ。
 腹黒のところも似てるんだよって。」

・・・・そこかいっ!
ま、否定はしませんけどねー。
というより、否定できないんですけどね。

猫をかぶっててるつもりでも、
意外と隠し通せてないことを痛感した
週の始まりでございました。

奥深い・・・・

2006年03月28日 22時21分05秒 | 日常生活
いよいよ新人研修開始まで一週間をきりました。
未だに余裕があるような気がしないでもない今日この頃
来週の今頃は泣きべそを書いているのではないかと
不安でいっぱいです。

そんな複雑な心境のさなか
本日は第二週に行う講義のシナリオを検討するため
一緒に講義をする先輩とふたりで会議室にこもっておりました。
この先輩、明るく楽しい上にとても面倒見がよい
素敵な先輩です。
今日もテキストに出てくる
 「賽は投げられた」
 「敵は本能寺にあり」
を聞いたことはあるものの、
意味を問われるとはっきり答えられなかったのりぞうのために
これらの言葉を辞書で調べて掲載しているページを
コピーしてきてくれました。

コピーを読んで自分の無知っぷりに愕然としたり
調べた言葉の意味に大笑いしたり
大変楽しい時間を過ごしました。
・・・・あれ?不安でいっぱいだったんじゃ?
てか、講義の準備は?

ご心配なく。
ちゃんと講義の準備も進みました。

家で荒野ってる間は不安も解消してます。
決して楽天的ではないんですけどねー。
どちらかというと後ろ向きな思考の塊なんですけどねー。
でも、忘れっぽい性格なんです。
不安とか悩みとか家に帰るとすぐ忘れちゃうんです。

ところで、悩みに悩んだふたつの言葉の意味は
以下のとおりでした。

■敵は本能寺にあり
 うわべと本心は違うということ。
 本当の目的は別のところにあるという意味で使う。
 類語「十王の勧進も食おうがため」

 ・・・・聞いたことがないわぁ、やはり無知。

■賽は投げられた
 既に悩むときは終わって、実行すべきときが
 来たという意味で用いる。
 類語「清水の舞台から後ろとび」

 ・・・・・後ろとび?
 この類語、使ったら確実に
 「清水の舞台から飛び降りる気持ちで」
 を言い間違えたと思われそうです。

日本語の衰退って恐ろしい勢いで進んでいるんですねぇ。
そのほか、掲載されている言葉の9割近くが
聞いたことのない言葉でした。

日本語の習得に励みます。

ちなみに、今ののりぞうに送る言葉は「坂に車」。
■坂に車
 物事の途中では決して力を抜くな、油断するな
 という戒めの言葉
 類語「油断大敵」