のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

待ってました!

2006年03月23日 23時33分47秒 | 日常生活
明日は待ちに待っていた給料日です!
この一週間、ひたすら待ち望んでましたとも。

一昨日は実家にお届け物があったため、帰省したものの
こちらに帰ってくることができず、車で送っていただきましたもの。

・・・・ナサケナイ。。。

昨日、今日と通勤のバスにも乗れませんでしたもの。
昼にごはんも買えず、買いだめしていたパンを持って行ってましたもの。
今日の夕飯に誘われて
「ロッテリアなら行けるよ☆」
ってお答えしましたもの。

「・・・モスは?」
と聞き返されて、思わず自分の財布の硬貨を確かめましたもの。

無事、モスにランクアップできましたー☆
給料日前の最後の晩餐。

とにかくそんな物悲しい一週間も明日で終わり。
明日はこの生活からの開放感を味わいます。
そして、4月こそは予算内での生活を楽しむのです。

・・・と、言いつつ
4月はキャラメルボックスの公演に
上川さんの舞台に映画、と予定が入りまくり。
嬉しい悲鳴ですわー。

今月末より悲惨な来月末になりませんように!

小林賢太郎ライブポツネン2006「○ ~maru~」

2006年03月23日 23時23分57秒 | 舞台(キャラメルボックス)
運命の殿方(の手)に会いました。
もうめちゃくちゃ好み!(の手)。
ひたすらひたすらうっとりと彼(の手)を眺めてました。

これはもう運命としか言いようがない!
そう確信しましたが、彼が結婚してると知って
(勿論、彼の手も)がっくりきているのりぞうです。

そんな邪念の入り混じった目で
小林賢太郎さんの舞台(と、彼の手)を鑑賞してきました。

以前から好きな方ではありましたが
実は彼の舞台をじっくり見るのは初めて。
舞台どころか彼をじっくりたっぷり見るのは今日が初めてです。

もう、そんな自分を恨めしく思うほど
楽しくて幸せで、でも少し物悲しくて切なくて
とにかく胸いっぱいになる1時間半の舞台でした。
笑えるんだけど、少し胸がちくりとする、というか寂しくなる。
なんというか「大人の苦さ」が入り混じった笑いでした。
あぁ、なんでもっと前からゆっくりじっくり見てなかったんだろ。

彼の計算しつくされた笑いに
「賢い人っていうのはこんな人のことを言うのねー。」
と自分の凡人ぶりを突きつけられましたとも。
でも、それがちっともいやみじゃないのは
彼自身が「考える」作業を楽しんでいるからなんだろうなぁ。

特に好きだったのは
「白ヤギさんと黒やぎさん」の童謡を基にしたひとりコントと
ラストの童話のようなお伽話のような「○を愛した男」の話。
とにかく胸に染み入る素敵なお話でした。
賢くて品がある。そんな言葉がぴったりです。
大口開けて笑うような舞台ではなく(笑っちゃったけど)
にやりくすりとできる極上のライブでした。

大人のオトコってかんじでしたわ。

とにかく言葉では言い尽くせません。
だから舞台って大好きなのです。

・・・それにしても彼の手ってば!(しつこい)