太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

私が小躍りした訳

2017-07-03 07:42:53 | 日記
数日前の新聞に、ドンキホーテがタイムズを買ったと出ていて

私は思わず小躍りした。

ドンキホーテというのは日本食品を多く扱うスーパーで、日本のドンキホーテとは違う。(と思う)

ドンキホーテはホノルルとワイパフという場所にあって、

私が行くとすればホノルルしかないのだけれど、遠い上に、最近はその場所が鬼門であることもわかって

(車をぶつけたのも、レッカーされたのもソコ)

欲しいものはいろいろあるのに、一人では行けなくなってしまった。

もう一つ、マルカイという日本食スーパーもあるが、ここにも車でたっぷり30分はかかる。



タイムズというのは、68年の歴史を持つ地元スーパーで

我が家の近所といえる場所に唯一あるのが、タイムズだ。



ここでハワイのスーパーについて簡単な説明をしてみよう。

SAFEWAY(セイフウェイ)は、アメリカ全土にある大手スーパー。

全体に値段が高めで、アジア食品の品揃えは乏しく、『白人が好む』といわれている(ちなみにシュートメはSAFEWAYが大好き)。


Times(タイムズ)は地元のスーパーで、新鮮な魚が豊富でアジア食品もよく扱っている。


FOOD LAND(フードランド)も地元のスーパーだが、雰囲気でいうと

セイフウェイとタイムズの真ん中というところ。


WHOLE FOODS(ホールフーズ)は、オーガニックスーパー。

ここは、品質もいいのだろうが値段もそれなりに高い。うっかり魚を4切れ買ったら3000円ぐらいした。




タイムズはセイフウェイに比べると田舎臭いのだけれど、私はタイムズのほうが好きだ。

だからタイムズが近くにあってよかったと思っていた。

そのタイムスが、ドンキホーテになる!

ということは、車で数分のところに日本食のスーパーができるということで

ということは、もうホノルルまで行かなくても、いつでも日本の食品が買える。

薄切りの肉とか、シソの葉とか、日本のお菓子とか、明太子とか、キューピーマヨネーズとかが買える。

(タイムズにもキューピーは売ってるけど、1000円もするのだ)

これを小躍りせずにいられようか。


ただ、ホノルルと違ってこのあたりには日本人が少ないのが懸念。

小躍りさせておいて、オーナーだけ変わって店はそのまま、ってのはナシな。(ありがちなだけに)








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