太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

実証済み、願望実現の近道

2022-04-10 07:52:20 | 不思議なはなし
書き換えしたグリーンカードが、いっこうに届かなくて、あわやフランス行きは断念か(その記事はコチラ)、というジリジリした数か月間に私は大変学んだことがある。


スピリチュアルの世界に片足を突っ込んだ17年前から、願望実現は私のライフワークといっていい。
不安の妄想列車から何度も飛び降り、ごり押しするようにして願望実現してきた。
それでも私はすぐに緊張し、ネガティブにからめとられそうになる。
しかし今回、私はひとつの壁を超えたかもしれない。


こうなったらいいな、という願望を思い描くのではなく、
そうなったときの気分で自分の心を満たす。

バシャールが言うところのワクワク、エイブラハムが言うところの引き寄せ。

私の気分に見合ったものを、私は引き寄せる、ということ。
具体的な願望の形を思い描き、そこにいる自分を想像してきたけれど、その一方で「ほんとにそうなるの?」という不信がモヤモヤと漂う。
だから、今回は気分に集中することにしたのだ。


で、具体的に私はどうしたか。

「やったぁーーっ!嬉しいーーーーっ!ありがとーーーー!!!」
これを感情を思い切り込めて叫びまくる。こういう気分になることが全て起こるように。


朝のウォーキングのとき、小声でこれをつぶやきながら嬉しい気分にずっと浸る。
通勤の車の中では、これ以上出ないほどの大声でこれを叫ぶ。(見た目には通報されかねないぐらいの怪しさ)
都会に住む人には向かないが、私の通勤路は片側1車線の田舎道で、自転車も歩く人もいない。
信号もないから、信号待ちをしていて見られることもない。
腹の底から大声を出すと気持ちがいい。
往きと帰りと、10分以上は叫びまくる。
そうしていると、余計なことを考える隙もないのもいい。

大切なのは、おもしろがってやることと、
心配していることについて話さない、ということだ。

私の場合なら、グリーンカードが間に合うかどうかわからないんだ、というようなことを人に話さない。
自分もそのことについてなるべく考えないで、楽しいと思うことをやる。

こうなったらいいな、という現実を決めたら、あとはネットショッピングのようにそれが届くまでは忘れてしまうぐらいがいい。
私がやるのは決めるだけで、どうやってそうなるのかは宇宙の仕事。
Amazonから荷物が届くか心配にならないのは、必ず届くとわかっているからで、それと同じ。


ひと月ぐらいは、続けた。
もし間に合わなかったら、という思いが湧いたら、そのときはシアトルかインディアナに行先変更して親戚に会ってきたっていいし、と思うことにした。
そうして手にした新しいグリーンカード。
私は本当に「やったあーー!!嬉しいーー!ありがとうーーーー!!」と叫んでしまった。

カードは手にしたけれど、この感情浸りメソッドは今後も続けてゆく所存。