太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

電化製品ドミノ倒し

2022-09-15 08:02:13 | 日記
義父が、ツーリングクラブの毎年恒例のツーリングツアーに出かけた。
今年の行先はカナダ。2020年のパンデミック時に開催されなかっただけ。
78歳にして1日80km近く走りこむ、その元気。
このまま奇跡の80代になってほしいもの。


さて、なぜ電化製品は感染したように壊れるのか。

最初は、義両親の家のオーブン。
6月に洗濯機。
7月に我が家のキッチンシンクのディスポーザー。
ディスポーザーが使えないのがこんなに不便だとは・・・・
日本では三角コーナーを置いたり、野菜くずを流さないように拾ったりしていたけれど、ディスポーザーなら一気にガー!と粉砕できる。
週末に夫がホームセンターで新しいのを買ってきて、YouTubeを見ながら取り付けた。
8月に我が家の掃除機。
夫の携帯電話。
職場のボスの要望で、サムソンだったのをiPhoneにせねばならず、夫は不満顔。
各現場から携帯電話で連絡を取り合う、メールや写真を送りあうことが多く、他の人と同じiPhoneのほうがいいらしいのだ。
私も便乗して、新しいサムソンに替えた。

そして一昨日、衣類乾燥機が壊れた。

洗濯機を買い替えたときもそうだったけれど、乾燥機も中古品を購入。
色は絶対に白、大きさも前のと同じ、出し入れは観音開きでなく上から下、やたらとコンピュータ制御されていないもの、というシュートメの厳しい条件に合う新品が、ハワイにはないからだ。
カタログにはあっても、本土から取り寄せなので数週間待たねばならない。
数日だって乾燥機なしで暮らせやしない。
一昨日壊れて、昨日搬入。
アメリカサイズの電化製品は、とにかくデカい。
しかし、このデカさを経験すると、コンパクトに戻りにくくなる。
日本ではよくあんなコンパクトな洗濯機や冷蔵庫を使っていたなあと思う。

「もうこれでしばらくないよね」

そう言いつつ、夫と二人で同時に見たのは冷蔵庫。
2013年ごろ、義両親が旅行中に彼らの家の冷蔵庫が壊れて、私たちが買ったことがあった。
そのあと我が家を建てて、アメリカにしては小さめの冷蔵庫を使っていたのだが、義両親が冷蔵庫を買い替えることになり、もともとは私たちが買ったものが、おさがりとして我が家にきた。
9年目か。
電化製品としては後期高齢者の部類に入るのかも。
あと5,6年はいけるよね、と声を掛けて大切に使っている。