昨日、NHK worldのニュースで、京都大学で、笑うことができるAIロボット「ERIKA」を開発したと言っていた。
ERIKAはまばたきもするし、眉がちょっと動いたりという細かい動作もし、こちらが言ったジョークに笑うのだ。
ERIKAは限りなく人間に近く作られているが、所詮どう見ても動くマネキン。
私は、思う。
『なぜ、あえて人間に似せて作ろうとするんだろ?』
本物の人間と見分けがつかない、というのも気味が悪いが、マネキンが人間ぽく動いているのも気味が悪い。
ロボットならロボットでいいじゃないか。
「スターウォーズ」のC3-POやR2-D2、「インターステラー」の、自力歩行できる黒くて四角いロボットのほうが、よほど安心できるのに。
という、しょーもない私の意見。