太平洋のまんなかで

南の島ハワイの、のほほんな日々

ベッドから落ちた話

2022-09-27 08:19:55 | 日記
年に1度ぐらい、ベッドから落ちる。


昨夜も落ちた。
夢の中で、私は夫と砂地みたいなところを歩いている。
靴の先が砂に入ると、地面の中から巨大なミミズが出てくる場所があった。
巨大ミミズを踏みそうになって、あわてて足を回転させて避けたら、寝たまま身体を回転させたためにベッドから落ちた。
その時に、ベッドの横にあるサイドテーブルの角で顔をしたたか打った。
私はベッドの左側に寝ており、サイドテーブルは左側にある。
しかし、私が打ったのは右側の、耳に近い頬骨。
私は寝ながら、見事に体を回転させたのだと思う。

足元で寝ていた猫が飛び上がって逃げ出し、夫と私の間で寝ていた猫が夫側にジャンプした。
私は何が起きたかを認識するまで数秒かかった。
そして認識した途端、顔面の痛みが襲ってきた。

「イタター・・・・・!!」

夫を起こして同情してもらおうと思ったが、夫は熟睡中。
アイスパックで打った場所を冷やしつつ、私も眠ってしまった。

そのあと、キムの夢をみた。
キムは高校時代のクラスメートで、めっぽう朝が弱い。
登校中に、夢遊病者のように歩いているキムに何度も出くわした。
あるときは、制服のスカートの下にパジャマのズボンをはいており、またあるときは、スリッパで歩いていた。
一人暮らしじゃあるまいし、家族の人は何をしている!
花の女子高生がパジャマのズボンをずるずるスカートから出しながら歩くなんて・・・


翌朝、それほどひどくは腫れておらず、一安心。
表面にかすり傷があったが、ファンデーションでなんとかなった。