我が家の家電がドミノ倒し的に壊れていったとき(その記事はコチラ)、とどめのようにキッチンのストーブが壊れた。
4つある電気コンロの一つが加熱しなくなったのだ。
手前右側のコンロが壊れた。
電気工事士に来てもらったところ、部品を替えると800ドルかかるという。
それだけかけて直しても、近いうちに残りの3つも壊れることを思うと、買った方が安い。
それで、新しいストーブを買い、1か月後に納品・取り付けに来てもらった。
ところが、新しいストーブのサイズが合わなくて収まらない。
ストーブトップごと持ち上げると、その下は穴があいているのだが、その穴の長辺が5ミリほど小さすぎたのだ。
えい!と押したら入りそうにみえるけど、そうはいかん。
大理石なので、簡単に削ることもできず、その新品は返品。
後日、その家電店が人をよこして、きっちり穴のサイズを測って帰ったのだけれど、それに合うストーブが見つからない。
既存のストーブと同じ品番のものは、もう生産していないようだ。
残る手段はただひとつ、大理石を削るしかない。
工務店勤務の夫もさすがに大理石を削るような道具は持っておらず、グラインダーと特別の刃を購入し、5ミリ削った。
うまくすれば、うちが返品したストーブがまだあるかも、と期待したが既に売れており、
新たに発注することになり、それが届くのが2月終わり・・・・・
壊れてから4か月以上待ってようやく取り付け。(予定どおりに来れば、な)
ようこそ島暮らし。