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(開設2015年1月1日)

ハセガワ1/48 川崎 三式戦闘機 飛燕I型丁 製作記・その10

2018年05月16日 23時23分23秒 | ハセガワ1/48飛燕Ⅰ型丁製作記
静岡ホビーショーが終わり、我がブロ友さんたちからもそれぞれ報告記事がアップされ始めましたが、お出かけになられた皆様方、どうもお疲れ様でした。聞く所によれば、帰宅時は大雨になったと言う事ですが、無事のご帰宅、ご苦労様でした。

さて、こちらの飛燕ですが、静岡ホビーショーを尻目に、仕事から帰ってから少しずつ製作を進めています。幸い、新人2人は真面目に仕事に励んでいて、私の出番も減って来ました。その分、定時帰宅が続いています。これが良いのか悪いのか、気持ちは複雑ですが、老兵は去るのみなんでしょうかね?

飛燕はほぼ完成状態まで来ました。本当は、完成写真をアップしたかったのですが、それまでブログの更新が滞るのもイヤだったので、現状報告と言う事で宜しくお願いします。

キャノピーのマスキングを剥がしました。修正箇所もなく、綺麗に仕上がって良かったです。マスキング販売のマスキングシートのお蔭ですね。まだ2機分残っていますが、今後の利用機会はあるのでしょうか?

各部の塗装や小物パーツの取り付けも終わり、残っているのは機首の機銃の取り付けのみとなっています。機銃はアイリスのレジン製パーツを使用する事にしています。




プロペラ、キャノピー、ピトー管、機銃カバー(エンジンカバー)はまだ接着していません。仮に取り付けた状態で写真を撮りました。主脚にはブレーキパイプを鉛線で追加しましたが、写真ではよく見えませんね。左にあるのがアイリスのレジン製パーツです。ガイアのマルチプライマーを塗って乾燥中です。

主脚の取り付け部分がかなり甘いので、最終的に瞬間接着剤で固定しました。尾輪も片持ちでの接着で、強度もちょっと不安が残ります。

最新のタミヤのキットとはいくつか相違点がありますが、ほぼハセガワ仕様で製作しています。一番は迷彩パターンが違うと言う点です。尾翼の「必勝」の文字もハセガワでは左側だけです。他には、主翼の機銃口周囲の赤表示や、主脚カバーの「24」がタミヤは青ですが、ハセガワでは赤となっています。排気管も全て焼鉄色で塗装するように指示されていますが、周囲は黒の筈なので、ここは黒く塗装しました。主脚はタミヤは黒で塗装するように指示されていますが、実機の写真を見る限りシルバーにしか見えないので、シルバーで塗装しました。

もうあと少しで全体の組立ては完了ですが、軽くウェザリング(墨入れ程度)を施し、アンテナ線を張って完成にしようと思っています。今回は完成後のお楽しみがあって、ハセガワフォトコンテストに応募する事にしています。カメラの腕も必要になりそうですね。 次回、完成報告出来るかも?
完成目指して、その11に続く。


マイクロエース 1/48 3 川崎3式戦闘機「飛燕」 キ61 1型乙 プラモデル
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