コロナの事にはあまり触れないでおこうと思っていますが、各地で感染者が急増している状況で、日本を含め、世界は一体この先どうなるんですかね? 我が家にも両親(共に90歳超え)宛てにワクチン接種の案内状が届きましたが、接種するかどうかは任意との事です。年齢も年齢なのでかなり迷っているみたいで、特に母は持病を持っており、接種するのを躊躇っているようです。命にも関わる可能性(危険性?)もあるので、それも理解出来る所ですし、5月下旬には私ども夫婦にも同じ案内状が届く予定なので、自分も含め、慎重な決断を強いられそうです。接種しない訳には行きそうにもないのが実情ですが…。
さて、話題を変えて、P-1103の製作の報告と行きましょう。
定番のコクピットから組み立て開始です。
説明書の指示通り、機体内部をMr.カラー60番RLM02で塗装して、タミヤの墨入れ塗料のブラックで軽くウオッシングを行ないました。1/72のキットには、別売エッチングパーツのシートベルトを、1/48にはファインモールドのナノ・アヴィ(ドイツ機用)を使用しました。
コクピットを組み込み、計器盤を接着したのですが、操縦桿と思われる部分と干渉してしまい、そのままでは計器盤を接着出来ません。なので、一旦操縦桿?を切り取り、計器盤を接着後、改めてレバーを接着し直しましたが、かなり斜めに取り付ける事になってしまいました。計器盤の接着も、接着位置が曖昧で、接着代も殆どなくて苦労しました。最終的には強度確保のために瞬着で固定しました。
コクピットを組み込みましたが、写真のように、機関砲のパーツ(クリップで挟んでいるパーツ)を取り付ける事になっていますが、どう考えても長さが足りません。(針ヤスリの状態になります。)パーツを間違えたかなと思いましたが、そうでもないし、だったら床面には接着せずに少し突き出た状態で接着しようかとも思いましたが、いずれにしろサンディングや塗装の邪魔になるので、後から真鍮パイプに交換して差し込む事にしています。写真は1/48ですが、1/72も然りです。
ピンボケ画像で恐縮ですが、一旦切り取って後付けした操縦桿(だと思う)は、なぜか計器盤の後側に位置しています。(下の説明書の写真参照)
説明書です。〇が操縦桿(だと思う)パーツですが、ご覧の状態です。これって操縦桿じゃないんですかね? だとしたら、操縦桿はどこ?👀 〇の照準器は透明パーツではなく、グレーのパーツで成型されているので、ガラス部分をクリア化しようと思っています。説明書では先付けとなっていますが、これもキャノピーの取り付け直前に取り付けます。他キットからの流用も考えましたが、流用するとそのキットが部品不足となってしまい、製作時に部品請求しなくちゃいけないので、面倒臭いと言う事で、パスしました。ジャンクパーツも探したのですが、見付からず😓 機関砲の位置関係もお分かりかと…。
そして、やっと胴体左右を合体してIの字になりました。コクピットパーツが干渉する箇所があって削り合わせが必要でしたが、フィット感はまずまずで悪くはありません。1/48の方の垂直尾翼を折ってしまったのはここだけの話しです。😅
接着剤の乾燥を待って主翼を取り付け、十の字になりました。主翼の一部がキャノピーの接着面になるので、ここはキャノピーとの嵌合を確かめながら慎重に接着しました。キャノピーの取り付けは隙間もなくフィット感は良好です。シート後部のヘッドレストはイモ付けで、接着強度に不安が残ります。一応、瞬着で固定しましたが、中に落ち込むと取り出せません。こうして見ると、飛行スタイルで飾りたい気持ちも芽生えて来ます。
接着面にパテ盛りしました。そのままでも大丈夫だと思いましたが、念の為に塗布しています。主翼取付け部の後方に少し隙間と段差が生じたので、ここにはラッカーパテ(クレオスの白パテ)を盛り付けています。パテが乾燥したらサンディング開始です。凹モールドが消えてしまうのは避けられないので、あとで再生ですね。サンディングが完了すれば塗装に入れそうです。
さて、話題を変えて、P-1103の製作の報告と行きましょう。
定番のコクピットから組み立て開始です。








塗装に入れるかもしれない、その3に続く。