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(開設2015年1月1日)

ドラゴン1/35 カール ”ゲレート040” 製作記 #4・組立て完了

2022年03月05日 19時40分00秒 | ドラゴン1/35カール”ゲレート040”製作記
今日は父の四十九日法要(関西では満中陰法要と言う事の方が多い)で、これで父も三途の川を渡って極楽浄土へ旅立って行きました。(因みに我が家は浄土宗です。) 法要は昼過ぎに終わり、やっと肩の荷が下りた感じです。お墓への骨収めも終わり、いずれ土に還ることでしょうね。

カールの製作は夕方からとなりましたが、今日で一部を除き、塗装出来る状態まで組み上がりましたので、その過程報告となります。

残っていた砲身部分の製作は、まず砲弾の装填装置から行ないました。押し込み棒(でいいのかな?)は可動しますが、直ぐ外れてしまうので、最終的に固定してしまいました。

砲身内部は後からでは塗装が出来ないと思い、黒サフを先に吹いておきました。ライフリングはそれらしくモールド表現されています。この状態で、左右のパーツを合体させましたが、ここから合わせ目消しの作業開始です。

1回目のサンディング終わり、捨てサフを吹いて確認しましたが、まだ合わせ目が残ったままです。長い方は殆ど隠れて見えなくなってしまうのですが、この状態でイージーサンディングを塗布して2回目のサンディングを行なう事にしました。

2度目のサンディングが終わった状態です。なるべく接着面は平らにならないよう、神ヤス120番から800番までを駆使し、回転させながらサンディングしましたが、真円にするのは困難ですね。

2回目のサンディング後、同じように捨てサフを吹いて確認しましたが、若干の不具合があったので、瞬間接着剤を塗布して3回目のサンディングを行ない、黒サフを吹いた状態です。何とか合わせ目が消えてくれたようです。左に僅かに見えている装填部分の本体の合わせ目はラッカーパテで修正しました。

砲身を組み込んだ状態です。写真のように、長砲身は先端部分だけしか見えなくなってしまいます。

砲弾発射装置が完成しました。砲身はバネ仕掛けで前後に可動しますが、あまり意味をなさない気がしないでもありません。

砲身を上下に動かすと、〇部分が赤のラインと干渉してしまい、水平位置に出来ません。自分の組立て下手のせいかもしれませんが、約2ミリほど赤ラインより削り込んで、干渉しないように修正しました。


発射装置が完成したので、全体を合体させました。おまけの砲弾も載せています。砲弾を載せなければ押し込み棒はもっと前位置にしたいのですが、砲弾を載せようと思うと写真の位置が最前となります。

箱のサイドに描かれている砲弾と人との大きさの対比です。砲弾は約80ミリ弱です。砲弾って黒で塗って良いのかな? 緑色のようにも思うんですが…。

まだOVM類や操縦席内部のパーツなどは取り付けていませんが、この状態で塗装開始となります。まずは全体に黒サフを吹く事からスタートです。(なぜか使途不明のパーツが幾つか残っていますが、説明書を確かめても載っていません。)

塗装開始のその5に続く。