夏の暑さもどうやら峠を越した感じで、今日は涼しい1日となりました。生憎、天気は雨模様でしたが、季節は秋に向かっています。
9月になって最初の予約キットが本日届きましたので、簡単に紹介しておきたいと思います。
「HKモデル1/32ドルニエDo335B-6 夜間戦闘機」です。HKモデルは1/32キットだけを開発している香港のメーカーですが、他の中華系メーカーに比べると、精密度では上位に位置するメーカーのように感じます。同社のDo335としては第3弾キットになります。
箱を開けた状態の写真だけですが、シャープに成形されたパーツがぎっしりと詰まっています。スジボリやリベット表現が繊細すぎて、塗装すると消えてしまいそうな位で、この辺はもう少しメリハリが欲しい気がします。完成すると全長・全幅ともに約43cmとなりますが、1/24や1/18キットを目にしているので、それほど大きく感じなくなっています。
マーキングは3種類ですが、計画だけで終わってしまった機体ですので、いずれもが架空マーキングと言う事になります。
デカールです。スワスチカは分割されていますが、一応プリントされています。ここは別売デカールを使用する事になりそうです。フランス機仕様のマーキングがありますが、これも勿論架空マーキングです。
Do335の1/32キットは造形村からも発売されていますが、HKモデルの第1弾キットの方が少し早く登場したので、造形村のキットの購入はパスしました。今回購入したキットの定価は第1弾キットよりもやや安価になっていますが、それでもやはり高価に感じます。(購入価格は税込み15,000円です。) 同社からは今後もDo335の各タイプがキット化される予定です。
今月はこの後どんなキットが届くのでしょうか?(9月はこのキットだけになるかもしれません?)
9月になって最初の予約キットが本日届きましたので、簡単に紹介しておきたいと思います。
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Do335の1/32キットは造形村からも発売されていますが、HKモデルの第1弾キットの方が少し早く登場したので、造形村のキットの購入はパスしました。今回購入したキットの定価は第1弾キットよりもやや安価になっていますが、それでもやはり高価に感じます。(購入価格は税込み15,000円です。) 同社からは今後もDo335の各タイプがキット化される予定です。
今月はこの後どんなキットが届くのでしょうか?(9月はこのキットだけになるかもしれません?)
![]() | HKモデル 1/32 ドルニエ ドイツ空軍 Do335B-6 夜間戦闘機 プラモデル HMK01E021 |
クリエーター情報なし | |
HKモデルズ |
ドルニエ・・・1/32。
デカイ!
架空の機体だったのですね。
フランスマークも面白そうですね。(^^)
造形村のより臓物が少なそうなので、作りやすそうです。
Do335はその外観からか、各メーカーから色んなスケールでキット化されていますね。古くはフロッグの1/72が最初だと思いますが、モノグラムから1/48が出た時は衝撃的でした。1/32でDo335が登場するとは当時は全く思ってもいませんでしたが、そう考えると長い事プラモデラーをやってて良かったと思ったりもしますね。
B-6夜戦は計画だけで終わってしまった機体なので、用意されているマーキングは架空のものとなります。フランス仕様は全体がカーキで塗装されたものです。
造形村のキットの完成品は何度も目にしているので、大きさも分かっていますが、なぜかそんなに大きく感じないのは、1/18や1/24キットを見ているからでしょうか?
ドイツの珍機の中ではカッコイイ機体ですよね。
香港モデルズも意外な機種を出すメーカーなので面白いですが、1/32というのが完全に私の守備範囲外なので残念です。(飛行機は72と48と決めています)
フランスのマーキングも面白そうです。
この機体、実際に飛んでいたら軽く700kmは出たでしょうね。800km超えたかも・・・。
ちょっと誤解を招く書き方だったのかもしれないですが、Do335の実機は試作機を含め38機が完成していますし、飛んでいます。ただ、B-6夜戦タイプは計画だけで終わってしまったという事です。最高速度は763km/hとなっています。
全長・全幅とも完成すると約43cmになりますが、なぜかそれ程大きいとは感じません。
Do335のキットは1/48ではタミヤ、1/72ではホビーボスのキットが入手出来ると思いますので、クラキン殿もお一つ如何でしょうか?
またまた、面白そうなキットを入手されましたね。1/32は、ハセガワ以外では、臓物がいっぱい入っていることが多いので、組み立て説明書を眺めているだけでもワクワクしてきます。
335は、人気あるのかないのかよく分からない機体です。大昔、モノグラムから発売されたときは皆、模型屋さんで興味津々だったような記憶がありますが、タミヤから発売されたときは周りでも作っているという話は聞きませんでした。でも、1/32が発売されるのですから、やはり人気ないわけではないのでしょうね。このホンコンモデルと造形村はどちらが良いのでしょう?流石に32となると、両方買って両方作って比べるなんてことはできないので、気になりますし、チキンハートな私は、迷って買えないで居ります。造形村は臓物が大きさが正確なのかそれを覆う周りの外板が膨らんでいる感じがしています。(335については全然見ていないので全然分からないのですが。)
このキットは第三弾だそうですが、0-sen様はそれ以外も購入されたのでしょうか?32なのに、型違いをいろいろ発売されると消費者の方は財布がもたないですね。
でも、造形村にもない型ですし、夜戦型は面白いのではないでしょうか。昔、代々木のポストホビーで見たモノグラムの完成品は新発売なのに、ウェーブミラー迷彩の複座の夜戦でした。多分、八木アンテナは自作でした。でも後部レーダー手のキャノピーは練習機のA-12のままでしたけど。子どもの私には、真似できない作りで息をのんで見つめていたのを思い出します。
ところでどうでも良いことですが、1/72の335はフロッグの前に60年代にリンドバーグから発売されたキットがあったと思います。キットの形状は一見、良いように思えるのですが、組んでみると出っ張ったり引っ込んだりしている具合が適当なので、形が60年代駄菓子屋キットのままだったように思います。フロッグは複座でしたが、リンドバーグは単座だったので、ちょっと残念でした。(リンドバーグを入手できたのは、結局フロッグ金型のレベル製品を入手した後でしたけど。)
HKモデルのDo335は、当キットが第3弾で、一番最初のキットは2014年10月発売のB-2です。この少し後に造形村のA-0が発売されています。続いて第2弾は2015年12月にA型が発売されました。キットにはAとしか記載されていませんが、戦闘爆撃型ですので、A-0ですね。これは造形村と同じ形式のキットです。こちらの過去ログをご覧下さい。⇒https://blog.goo.ne.jp/0-sen/e/528057ac41d57b6c9309c094cca6761f
そして、今年、第3弾としてB-6夜戦型の登場となりました。過去の2キットを含め、全て所有しています。(造形村のキットは未購入)
ベイルアウト不可能と書かれていますが、射出時は後部のプロペラを爆破して、脱出するシステムらしいです。この辺は、ドイツならではと言った所でしょうか?
モノグラムの1/48キットは所有していますが、どこか奥の方にしまいこんだまま、行方が知れません。(笑) 発売時の衝撃は今も残っていますが、その後、タミヤから出るとは思ってもいませんでした。
1/72に関しては、貴殿お書きの通り、リンドバーグのキットが最初ですね。Me163やHe162などがあり、この2キットは作りました(今も残っています)が、Do335はモノグラムのキット同様、行方不明です。(過去、何度かの引っ越しで、その行方が定かではなくなっています。)
当キットのマーキングは3種類用意されていますが、全て架空マーキングです。皆さんフランス仕様に興味がおありのようですが、フランス軍に鹵獲されたDo335ならこうなったであろう的な塗装で、全面がカーキ指定となっています。折角、夜戦型として発売されたキットですので、作る時は、そのように製作したいと思っています。(って、作る時は来るのでしょうか?…www)