この冬最強の寒気の襲来で、南国和歌山でも昨日から小雪がちらついています。この寒さの先には春が待っていますので、もう少しの辛抱ですね。
レーヴェの製作記の続きは、私のアホな作業報告からです。😂
組み立ても大方終了し、残りパーツの確認をしていた所、何これっ!って感じで見付けたのが下の赤丸で囲んだパーツ。
前回の記事をご覧頂いている皆さんならお分かりでしょうが、砲身取り付け用のパーツです。こんなパーツがあったとはつゆ知らず、そのままでは基部(「砲耳」と言うらしい=日の丸航空隊殿のブログより)に取り付けできないと言うことで、スペーサーを自作したのですが、これが全く無駄な作業となってしまいました。自分の思い込みから来たミスですが、最近、こう言う思い込みミス(先日も、ちょっとした車の接触事故を起こしちゃいましたが、無事解決済)が増えているのは、年齢による思考力の衰えからでしょうか? 気を付けないといけませんね。スペーサー自作の無駄な時間は取り戻せませんが、これを教訓にしたいものです。(こじつけですが最後に「教訓Ⅰ」の動画貼りました。もう50年以上も前の曲で、当時ギターでよく唄ってました。聴いてみてね!)
プラ製の砲身を仮組みしてみました。このパーツを見付けていなければ、どうやって接着するの?って感じでしたが、問題なく接着可能となります。
アルミ製砲身だとこんな感じになります。プラ製でも良いんですが、パーティングラインの処理などが面倒だし、せっかく用意してくれているアルミ製砲身ですので、使わない手はないですね。ただ、やはりちょっと重いです。前回のブログに、某密林のキットレビューに自重で下がると書かれていると紹介しましたが、砲身の角度(位置)によっては下がってしまう位置があります。
後部パネルのパテ埋めした部分はこんな感じになりました。合わせ目部分のモールドを彫り直して再生しましたが、もう少し目立たせてもよかったかもしれません。
本体左右のホイールカバー(で良いんでしょうか? この部分の正式名称不明)はエッチングパーツが用意されているので使用することにしたのですが、なんだかペラペラでプラ製の方が良かった気がしないでもありません。合いも良くなくて、裏面からイージーサンディングで固定しました。
エッチングパーツにはサポートパーツの取り付け位置がモールドされていなくて不明なので、プラパーツを使って取り付け位置をマーキングしました。この写真からも、プラ製しか良かった感があります。
残っていたエンジンカバー部分のエッチングパーツを取り付け、前後のフェンダーも接着しました。これで一応本体の組み立ては完了です。OVMやクリアパーツなどが残っていますが、これらは本体塗装後に取り付けます。残パーツを確認した所、使途不明のパーツが少し残っていて、説明書を確認してもどこにも表示がないので、深く追求しないでおくことにしました。形状から見て、シャックルのクレビスピンもしくはボルトのようです。写真を見て気付いたのが赤丸部分で、少しヒケがあるので、ここはあとで修正します。砲身をこれ以上下げると、自重で下がってしまいます。
この状態でサフ吹きを行ない塗装作業に進みます。どんな塗装にしようかまだ迷っていますが、一応、候補として下の画像のどちらかを選択することになると思います。左はヤークトパンサー(ロンメル)で右はヘッツァーですが、ヘッツァーの塗装例を選択し場合、転輪も迷彩塗装されているのがちょっと面倒臭いかもしれないですね。
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と言うことで、次回、塗装編に続きます。ここまでご覧頂きありがとうございました。
加川良 「教訓 I」 Kagawa Ryo "Kyokun I" (Lesson One)
レーヴェの製作記の続きは、私のアホな作業報告からです。😂
組み立ても大方終了し、残りパーツの確認をしていた所、何これっ!って感じで見付けたのが下の赤丸で囲んだパーツ。
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この状態でサフ吹きを行ない塗装作業に進みます。どんな塗装にしようかまだ迷っていますが、一応、候補として下の画像のどちらかを選択することになると思います。左はヤークトパンサー(ロンメル)で右はヘッツァーですが、ヘッツァーの塗装例を選択し場合、転輪も迷彩塗装されているのがちょっと面倒臭いかもしれないですね。
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と言うことで、次回、塗装編に続きます。ここまでご覧頂きありがとうございました。
塗装開始の、その4に続く。
加川良 「教訓 I」 Kagawa Ryo "Kyokun I" (Lesson One)
年とともに思考力が衰えるのは仕方ないことかもしれないですが、大事に至らないよう注意する癖をつけたいと思います。外出時にヒーターを切ったかなとか、門を施錠したかなとか、あとで気になることもあるので、こういう点にも注意したいですね。
今回のアミュージングホビーのキットですが、前作のOBJECT279に比べるとかなり作り易くなっています。エッチングパーツも適度に纏められていて、さほど難しさは感じなかったです。問題は履帯の組み立てになると思いますが、まずは基本塗装を進めようと思っています。今日でサフ吹きが完了しました。
明らかに歳のせいでしょうね。😅
気を付けて慎重に行動しないといけません。
やはり1/35となると細かい部分の工作が大変そうです。
48しか作ったことが無い私にはかなりハードルが高いです。
エッチングパーツの扱いも流石に手慣れておられてお見事です。
いよいよ塗装工程ですね。
思い込みで自作したパーツと時間が無駄になってしまいましたが、ちゃんとしたパーツがあって良かったと思っています。年とともに思考力が低下しているのは避けられないんですかね? 毎日、脳トレしてるんですが…。😄
昨日からサフ吹きを開始しました。今日、この後、残りを吹いてサフ吹き完了となります。塗装は、日の丸殿と貴殿にプッシュして頂いたので、ヤクパンで行こうと思います。
今日、今年最初のキットが届きましたので、夜にでもブログにアップしようと思っています。
砲身の取り付けパーツが見付かったのは良かったんですが、思い込みで自作したパーツが無駄になったのは少々ショックでした。😅 まあ自分の確認不足か招いたことなので、仕方ないですね。
「砲耳」と「防盾」についての解説ありがとうございます。お詫びなんて必要ありませんので、お気になさらないでくださいね。
砲身が自重で下がってしまうのは、何とか対策を考えようと思っていますが、保管時は長い砲身が邪魔になるので、取り外して保管しようと思っています。
エッチングパーツを使用するかしないかの判断は難しいですが、こんなのどうやってくっつけるんじゃい!って言うエッチングパーツもあるのは困りますね。このキットにはそう言うパーツはありませんが、ホイールカバーはやはりちょっと薄い気がします。
塗装はヤークトパンサーで行こうと思います。後押し頂けて決定ですね。
今日はこの後、サフ吹きを仕上げようと思っています。
コメントありがとうございました。
砲盾の部分のパーツに気が付いて良かったですね。
私も最近思い込みからくる左右のパーツの付け間違いとか多いです。
経験豊富になってくると「これはこう付くだろう」と勝手に解釈してしまうんでしょうね。
組説をよく見ないといけないと反省してます。
塗装は私もヤクパンの迷彩が似合いそうな気がします。
砲身基部のパーツが見つかって良かったです。
パーツ数の多いキットにありがちな「見落とし」ですね。
自分も「あれ?何でパーツが余ってるんだ?」って事があります。(^^;)
ここで訂正です。
「砲耳」は、砲身を上下させる「支点」部分でした。
貴兄のパーツが着くところは「防盾」でした。(^^;)
ここに訂正してお詫び申し上げます。<(_ _)>
エッチングパーツは、モールドは綺麗なのですが、厚みが不足していたり、取り付け部分が合っていなかったりと問題もありますね。
アルミ砲身の自重で下がってきてしまうとのことでしたが、砲塔内の砲身パーツにおもりなどを付けて対処しても良いのではないでしょうか。
もう少しで塗装ですね。
レーヴェなら、ヤクパンの迷彩塗装に一票です。(^^)
寒い日が続きますが、頑張ってください。
>制作お疲れ様です。⇒アホなことをやらかしたって感じです。😅 もう少し説明書を確認していたらこんなこともなかったと思いますが、完全な思い込みです。まぁ無駄な時間にはなりましたが、製作には全く支障ないので、良かったと思うことにします。年は取りたくないですが、こればかりがどうしようもないですね。
アミュージングホビーのキットは今回が2作目ですが、最初のOBJECT279の時に比べると少しは作り易くなっています。無茶なパーツの細分化もなくなっているし、パーツ精度もアップしています。問題はこの先の履帯だと思いますが、どうなりますことやら…。
今日からサフ吹きを開始しました。製作部屋が寒くて、せいぜい1時間ほどしか作業できず、まだサフ吹きは終わっていませんが、もう少しで塗装に入れそうです。
>遅ればせながら今年もよろしくお願いいたします。⇒こちらこそよろしくお願いします。貴殿の素晴らしい作品の数々、今年も楽しみにしてますよ。
私の場合は、左右あるパーツを反対に付けてしまったりすることがありました。
結局その後の組立でその間違いが解明されることになって無理やり剥がしたりしています(汗)。
年ですよねえ、集中力と理解力の衰えを感じます。
>使途不明のパーツが少し残っていて、説明書を確認してもどこにも表示がないので、深く追求しないでおくことにしました。<
海外キットあるあるですよね。私はAFVクラブのキットで逆にどうしてもパーツが見つからない(製造されていない)ことがあって困りました。
違う似ているパーツが余っていて(これも変なことですが)なんとか代用できました。
アミュージングホビーは何点か在庫していますが、まだ作ったことがないので、0-sen(零銭)さんの記事を拝見して「これはちょっと用心して組み立てよう」と思いました。
コメントが1月末近くになって申し訳ありません。
遅ればせながら今年もよろしくお願いいたします。