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(開設2015年1月1日)

タミヤ1/35 ソビエト SU-85襲撃砲戦車 製作記 その1・製作開始!(浮気しちゃいましたw)

2017年08月14日 21時33分40秒 | タミヤ1/35SU-85製作記
関東(東京)方面は、8月は雨の降らなかった日が今日まで1日もないと、夕方のニュースで伝えていましたが、まだこの先も雨が降りそうな予報です。こちらは、台風5号で大雨になりましたが、それ以降雨は降っていません。ただ、明日からは雨の予報となっていて、この雨が涼しさを運んで来てくれたら嬉しいですが、余計蒸し暑くなりそうな予感です。

お盆休みもそろそろ終わりで、帰省していた娘も孫と一緒に旦那の元に帰って行きました。私の方は20日まで休みの予定ですが、ひょっとしたら18日は仕事になるかもしれません。

V-173の製作は、隙間処理ばかり続いていて面白くないので、少し気分を変えようと思い、AFVキットの製作を開始しました。あくまでもV-173を優先して製作しますが、パテや接着剤の乾燥待ちの合間の時間を利用しての浮気製作です。(笑)

今回着手したのは、「タミヤ1/35ソビエト・SU-85襲撃砲戦車」です。1/35MMシリーズNo.72で、1976年(昭和51年)発売のキットです。箱には850円と書かれています。72と言う数字は私が大事にしている数字で、愛車のナンバーも72です。単に誕生日が7月2日と言うだけの理由からですが、これからも大事にしたい数字です。(一眼レフカメラの購入を検討していた当時、ニコン7200Dを買おうと思っていましたが、予算の都合で断念しました。その代わりがペンタックスK-SII )

説明書です。定評あるタミヤの説明書ですが、この当時、タミヤのキットには、個々のパーツの塗装指示が掲載されていないのが不親切に思えたものです。塗料もパクトラタミヤとなっているのが懐かしいですね。

パーツ群です。小さめの箱に殆ど隙間のない状態で入っていたせいか、ランナーが歪んでいますが、製作には特に支障はなさそうです。履帯はベルト式ですが、こちらも束ねていた輪ゴムは溶けてなくなり、その残骸が付着していました。かなりのヨレも生じています。元々はモーターライズとして発売されたキットで、その後、MMシリーズに加えられたキットですので、その名残があちこちに見られます。デカールは糊分が強い感じで、ビニール袋に貼り付いていましたが、何とか使えそうです。

で、早速ホイール部分の組立てから開始しました。
パーティングラインを処理中の写真です。ラバー(タイヤ)部分にトレッドパターンのモールドがあるので、それを消さないように注意して作業しました。

これが現在の状態です。後部転輪は金属シャフトにポリキャップで取り付けています。これもモーターライズの名残ですが、履帯のテンション調整が可能になっています。履帯の方も、焼き止めしました。起動輪の取り付け部分の接着剤が乾燥したら、履帯を取り付けて、少しでもヨレを減少させたいと思っています。別売履帯を買う事はありません(笑) 車体下部の組立てはこれで一応終了です。次からは車体上部の組み立てに入りますが、それはいつになるかは分かりません。このまま製作を続けると、先にこちらが完成してしまいかねませんので、この状態で放置となります。とは言っても、V-173の製作の合間に、ちょこちょこ弄るかもしれません。

その2に続く…。


10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
懐かしのジューコフ (クラキン)
2017-08-15 05:49:52
あぁ、懐かしいキットです。
これの初版、モーターライズ版を子供の頃に作った記憶があります。
当時はジューコフという名前がついていました。
T-34の突撃砲版ですね。ゴム製のキャタピラが溶けていないのが凄いですね。
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Unknown (ヒロシ)
2017-08-15 19:42:32
私もこのキットは20代の頃に作りました。
数年前まで現存してましたがその後処分してしまいました(^_^;)

ソビエト戦車がなぜか好きで、タミヤの48シリーズはほぼ買っています。
今後の製作楽しみにしています。
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Unknown (あきみず)
2017-08-15 20:41:22
私も古い記憶のあるキットです
戦車はモーターで動かして遊ぶものと
思ってた頃の事です。
V-173は一番山場ですね ここを乗り切ったら
塗装にかかれます チョット箸休めに
気分転換合間に時間が取れると
組み立て作業がしたいもんです。
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Re:懐かしのジューコフ (0-sen)
2017-08-16 01:34:03
クラキン殿、コメント有難うございます。
昨夜はちょっとした急用が発生して、リコメが遅くなりました。
ジューコフとはタミヤが勝手に名付けた名称で、正式名称は特にないようです。勿論当時はそんな事知る由もないですし、ジューコフが正式名称だと思っていました。(ロンメルも同様ですね。)ただ、タミヤがジューコフと名付けたのはこのSU-85ではなくて、SU-100の方で、1/35MMシリーズにはなぜかSU-100のキットは存在しません。1/25キットと、今は存在しないモーターライズ仕様(リモコン仕様含む)の1/35がありました。V-173がサンペ掛けばかり続いているので、気分転換のために作り始めました。いつものようにAFVキットは何も足さず何も引かずで製作します。完成はV-173が完成したあとになります。年内には完成させたいですね。
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Unknown (0-sen)
2017-08-16 01:41:42
ヒロシ殿、コメント有難うございます。
貴殿がソビエト戦車好きだというのは、ブログを通じてお聞きしていますが、ちょうど順番でこちらのキットを作る事になりました。気分転換には打って付けのキットで、このまま製作を続けると短期間で完成しそうですが、あくまでも主役はV-173です。
SU-100の1/35MMや1/48MMキットがタミヤに存在しないのが不思議です。SU-122はあるのに…。
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Unknown (0-sen)
2017-08-16 01:48:23
あきみず殿、コメント有難うございます。
少年の頃は、戦車=動かして遊ぶものでしたね。このキットも元はモーターライズ仕様だったのを、ディスプレイキットとしてMMシリーズに加えたものです。古いキットですが、今のコンピューターで作られたキットとは違い、人の手で作られた暖かさのようなものを感じますね。
V-173は機首下面のクリアパーツの接着面の修正が終われば、製作もスピードアップすると思います。
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Unknown (日の丸航空隊)
2017-08-16 16:54:35
T-34に次いで好きな「ジューコフ」ですね。
「ジューコフ」と言う名前では無いのは承知していますが、このキットシリーズをいじくっていた年代は、皆「ジューコフ」と刷り込まされています。(笑)
ソ連戦車の履帯は薄っぺらなので、経年劣化が心配です。

こういう浮気なら、誰にも迷惑かからないから、いっぱいやってください。(笑)
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Unknown (0-sen)
2017-08-16 20:47:29
日の丸航空隊殿、コメント有難うございます。
タミヤの商売上手と言った所ですかね? ジューコフとはうまく名付けたものだと思います。SU-100も85も見た目は殆ど同じですから85もジューコフですね(笑)SU-100(リモコン仕様)には苦い(痛い)思い出があるのですが、それについてはまた機会があればご紹介したいと思います。
まぁ、V-173のサンペ掛けに少し嫌気がさしたものですから、気分転換のつもりで浮気心が生じてしまいました。早く次のドイツ機にも浮気したいのですが、あまり手を広げ過ぎると収拾がつかなくなりそうで、あくまでもV-173を優先します。そのV-173はいまだにクリアパーツの隙間埋めを行なっている最中です。今日、先端部にラッカーパテを充填しました。18日から仕事になってしまいましたので、製作出来るのは明日だけです。完成が遠のくばかりです😢
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Unknown (わかまる)
2017-08-17 08:09:22
0-senさんこんにちは

SU-85ですか!懐かしいです。

私も小学生の頃に買った記憶があります。かっこいいですよね。この頃のソビエトの戦車はスタイルに無駄がないですよね。

SU-100を見るといまだに「ジューコフ」と言ってしまう年代です!(笑)このSU-100は修学旅行のときにもらった小遣いを使わずにため込んで、当時たしか1300円だった気がするんですが買いに走った記憶があります。ゴムキャタピラでSU-85にくらべると、玩具感を子供ながらに感じたものでした。

でもゴムキャタピラなので地面への食いつきは抜群でしたよ。

72と言えば、私は、カープ監督の古葉監督を思い出します!(笑)
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Unknown (0-sen)
2017-08-17 17:30:24
わかまる殿、コメント有難うございます。
ここにコメント頂いた皆さんはやはり子供の頃に何らかの形でジューコフに関わられら事がおありのようですね。勿論私もその内の一人で、ちょっと痛い思い出があります。(それに関してはいつか機会があれば紹介します。)

72に関しては、自分の誕生日と言うだけで、深い意味はありませんが、好きな数字として、これからも付き合っていこうと思っています。
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