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(開設2015年1月1日)

近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪奈良県編≫ 第5回 飛鳥から宇陀へ~宇陀路を往く~

2021年06月14日 19時52分00秒 | 道の駅
今日、関東地方の梅雨入りが発表されましたが、こちらは夏空が広がり、蒸し暑い天気となりました。本格的な梅雨シーズンはこれからだと思いますが、豪雨災害などが発生しないまま梅雨明けとなる事を願いたいですね。

さて、道の駅巡り≪奈良県編≫ 第5回目は、前回最後に紹介した「道の駅 飛鳥」から続いての道の駅巡りとなります。

「道の駅 飛鳥」でプチ飛鳥観光を楽しんだ後、次に向かったのは「道の駅 ‎宇陀路大宇陀」です。「道の駅 飛鳥」から約30分ほどで到着しました。国道166号線と国道370号線が合流する宇陀市拾生(ひろう)交差点そばにある道の駅です。ブログ開設前に国道370号線を全線走破していますが、こちらの道の駅には立ち寄らずに通り過ぎています。因みに、Googleマップにはなぜか国道370号線は表記されていません。

案内標識です。上でも書きましたが、国道166・370号線の合流地点に存在します。国道370号線は和歌山県海南市船尾東交差点(国道42号線合流点)から奈良県針切交差点(国道25号線合流点)までを結ぶ国道ですが、奈良県に入ると殆どが重複区間となる関係上、370号線のおにぎりを見られるのは吉野付近までです。重複区間では370号線のおにぎりを見る事なく、終点の針切交差点に到着します。何だか不憫な国道ですね。


1997年4月11日に登録(オープン日は不明)された、宇陀市が管理する道の駅です。登録路線は国道166号線となっていて、ここでも370号線は蔑ろにされています。😢

市が管理している道の駅と言う事もあってか、市の特産品などのお土産物が充実しているように思います(って、どこの道の駅でも大体はそうですね)が、野菜の直売所やレストランなどの設備もあります。レンタサイクルや足湯も設置されています。

道の駅の登録証と認定証です。道の駅によってはこれが掲げられていない道の駅も多く存在しますが、こちらでは結構目立つ所に掲げられていました。撮影に際してはちゃんと許可を頂いています。ブログに載せると言ったら、アピールしてねと言われました😊

入口では奈良県のマスコットキャラクターのせんとくんがお出迎えしてくれます。このせんとくん、誕生当時はかなりの物議を醸しましたが、最近ではあまり批判も聞かれなくなっているように思います。継続は力なり…って所でしょうか? 手に持っているのは何なのかは不明。

飛鳥で少々長居し過ぎてしまい時間がタイトなって来たので、スタンプをゲットして次の駅に向かう事にしました。こちらの道の駅の滞在時間は僅か10数分でした。

次に向かったのは「道の駅 宇陀路室生」で、「道の駅 ‎宇陀路大宇陀」同様、宇陀市にある道の駅です。国道166号線から国道165号線に乗り継いで、約25分で到着しました。

案内標識です。国道165号線を北東に進むと左側に存在する道の駅で、かつては室生村にあった道の駅ですが、現在は合併して宇陀市となっています。道の駅の名前の由来はそこから来ています。

有限会社室生村ふるさとセンターが管理している道の駅で、1997年10月22日に登録(オープン日は不明)された道の駅です。

こちらの道の駅でもせんとくんがお出迎えです。ちゃんとマスクしてますが、このマスクが必要なくなる日は来るんでしょうか?

この日の昼食はこちらの道の駅で頂く事にしました。時刻は13時を過ぎていたと思います。レストラン以外にも道の駅の常設とも言える農産物直売所やお土産物売り場もあります。

道の駅の直ぐ隣りには宇陀川(木津川の支流)が流れています。淀川水系の一級河川で、三重県名張市で名張川に合流します。

少々遅い昼食となりましたが、お腹も満たせたので、スタンプをゲットして次の道の駅に向かう事にしました。次に向かったのは奈良県最東端の道の駅ですが、紹介は次回と言う事で、≪奈良県編≫ 第5回はここで終了です。第6回をお楽しみに!

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AZモデル1/72 川崎Ki-78 研三 製作記 #1

2021年06月06日 20時21分30秒 | AZモデル1/72研三製作記
6月に入りあまりスッキリしない天気が続いていますが、関東方面はまだ梅雨入りしていないんですよね? こちらは観測史上最速の梅雨入りでしたが、今年の梅雨は何だか変則的な梅雨のようです。

抜歯の方も無事終わり、気分一新で新たなキットの製作に入りました。(歯医者通いはまだ当分続きます。)

今年は”作った事のないメーカーのキットを優先して製作する”と言う年頭の目標に則り、ペガサスホビー、アミュージングホビー、ブレンガンと来て、前作だけマイローテーションでタミヤとなってしまいましたが、今作から再び初体験となるメーカーのキットに復帰です。AFVキットの次は飛行機キットと決めているので、そこから選択したのが「AZモデル1/72 川崎 Ki-78 研三」です。(飛行機キットの製作ローテは、1/72の次は1/48クラス、日本機⇒ドイツ機⇒それ以外の順番となっています。)

いつ購入したのか覚えていない古いAZモデルのキットです。何度か再販されているし、if仕様のキットもありましたが、現在は入手困難になっているようです。 パッケージに2in1と表記されているように、2キット分のパーツが入っています。

「研三」について、私があれこれ言う必要はないと思いますが、簡単に紹介すると、東京帝国大学航空研究所(航研)が基本設計し、川崎航空機が製造した日本陸軍の高速研究機で、最高速度700km/hに挑んだ飛行機です。テスト飛行で699.9km/hを達成しています。(⇩にテスト飛行時の映像が残っています。)



同じパーツとデカールが2キット分入っています。キャノピーはインジェクションパーツで、透明度も良好です。

マーキングは2種類。動画にあるのが左側のものですね。右のオレンジ色ですが、これが本当かどうかは疑問が残ります。近年発売されたプラッツのレジン製キット(未入手)では、オレンジではなくグレーとなっています。⇩の動画に登場する白黒画像からではグレーと言われてもそうかも?と思わなくもないのですが、今作はキットの指定通り、シルバーとオレンジの2種類で仕上げます。




主翼は一枚物のムクとなっています。簡イキットですので、合わせに問題がないか確認してみましたが、主翼と胴体との接合部は少々隙間が生じるので、パテの使用は避けられそうにありません。

飛行機キットのセオリー通り、コクピットから製作開始です。コクピットは床とシートだけしか用意されていなくて、操縦桿は自作しろと書かれているので、真鍮パイプでそれらしく自作してセットしました。クリップで挟んでいるのがコクピットパーツです。コクピット内は青竹色指定ですが、正しいのかどうかの判断は分かりません。シートベルトの形状も不明ですが、シートにはシートベルトを取り付けようと思いストックから適当に見繕う事にしています。川崎系のシートベルトで良いんですかね?

こちらが説明書。簡イキット然とした内容の説明書ですが、ちゃんと塗装指示が表記されているのは嬉しいですね。それが合っているかどうかは別ですが…😅

研三のインジェクションキットとしてはこのキットが初キットで、その後、少々期間を経てプラッツから1/72のフルレジンキットが登場しましたが、レジンキットと言うこともあってかあまり一般には受け入れられなかったように思います。過去には同じようなレジン製キット(ガレージキット)もあり、私もどこかに積んでいる可能性もあるのですが、所在は不明です。1/48キットもあったようななかったような…? この辺、もなたろう氏がお詳しいかと…。 蛇足ではありますが、ネットで「研三」で検索するとRSモデルのキットが存在しているかのような画像がヒットする事がありますが、恐らくAZモデルと混同されているものと思います。RSモデルからは研三のキットは出ていません。(出てたら買ってたでしょうしね。)

それでは今日はこれで…。

十字から士の字を目指して、その2に続きます。


近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪奈良県編≫ 第4回 吉野から飛鳥へ

2021年06月04日 20時15分00秒 | 道の駅
今日は朝から台風並みの天気でしたが、午後には少しずつ落ち着いて来ました。天気は落ち着いて来たものの、今日は2度目の歯医者行きの日で、痛む奥歯を抜く事になっているので、気持ちは少々落ち着きません。抜歯は過去にも一度経験していますが、やはり緊張感がありますね。で、抜歯は無事に終わり、その後の処置も済ませて帰って来ましたが、痛み出さないかちょっと気になります。痛み止めを服用しているので、効果を期待するしかないですね。🦷

ブレンガンキャリヤーが完成し、模型製作もひと段落した所で道の駅巡り≪奈良県編≫の第4回をお届けします。今回は、前回に続いて吉野路の道の駅をまず目指し、その後、飛鳥の方へ行って来ました。出掛けたのは昨年の10月18日(日)です。

最初に向かったのは、「道の駅吉野路 大淀iセンター」で、京奈和道五條北ICから向かう事にしました。その時のルートです。出発から約1時間半で到着しました。

奈良県吉野郡大淀町にある国道169号線の道の駅です。拙ブログで以前、国道169号線走破をブログにアップしましたが、立ち寄ることなく通過した道の駅です。

国道169号線を走破した時にはスルーしましたが、この日は最初からこちらを目指して走行しました。昔通った風景を思い出しながらのドライブとなり、何だか懐かしくも思いました。

2000年8月18日に登録された大淀町が管理する道の駅です。(オープン日は不明) iセンターのiって何なんでしょうね? 産直(特産品)販売を始め、レストランや多目的ホールなどの設備もあります。

産直販売店内の様子です。吉野の特産品やお土産物も数多く販売されています。吉野名物の柿の葉寿司の他、お茶、お酒、お漬物、豆腐、こんにゃく、くずなどが人気のようです。鯖の柿の葉寿司は私も大好きですが、サーモンはあきまへん。😓
 
早々にスタンプをゲットし、写真を撮って次に向かったのは「道の駅 飛鳥」です。

「道の駅吉野路 大淀iセンター」から国道169号線を北上して走る事約6km、10分足らずで到着します。高市郡明日香村にある道の駅ですが、こちらは国道169号線を走破した時にはまだ存在していなかった道の駅です。(「明日香村」について、かつては「飛鳥村」でしたが、1956年(昭和31年)7月3日 - 阪合村・高市村・飛鳥村が合併して「明日香村」となりました。)

進行方向とは逆方向から写した写真です。案内標識を撮るのを忘れてしまい、帰りに車内から写しました。観光客が多くて運転に集中していたからですね。安全第一!

平成30年(2018年)4月25日、近鉄飛鳥駅前の国道169号沿いに、奈良県内で15箇所目となる道の駅飛鳥(あすか)として登録された奈良県では一番新しい道の駅です。(一部公式HPより引用)

近鉄吉野線飛鳥駅構内に併設されている道の駅で、和歌山の「道の駅 なち」同様、全国でも珍しい道の駅です。駅と併設されている道の駅は全国にはまだ何ヶ所か存在するみたいで、調べて見るのも楽しいかもしれないですね。

こちらの道の駅は、飛鳥観光の玄関口となっていて、レンタサイクルのセンターとしての役目もあるようで、この日も自転車を借りに来る観光客がいっぱいでした。ただ、コロナ禍と言う事で海外からの観光客はゼロでした。

総合案内所「飛鳥びとの館」です。ここで飛鳥(明日香)観光の情報を得て、それぞれの目的地に向かう人も多いようです。スタンプはこちらでゲットしました。かなり広い道の駅ですが、休日は駐車場が直ぐ満車になりそうです。私たちも駐車場に入るまで少々待たされました。

折角飛鳥まで来たんだから、ちょっと観光しようと言う事になり、若い頃家族で訪れた石舞台古墳などを見に行きましたが、40数年前とは全く趣が変わってしまっていて、道路も整備され、立派な公園のように生まれ変わっていたのに驚きました。

40数年振りに見た石舞台古墳です。40数年前は自転車で見学に行きましたが、こんな感じだったかどうかの記憶は朧気になってしまっていますね。

古墳巡りの後、次の道の駅を目指しましたが、それらの道の駅については≪第5回≫で紹介しますので、次回をお楽しみに!

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タミヤ1/48 イギリス・ブレンガンキャリヤーMk.II 製作記 その4 完成

2021年06月02日 22時40分20秒 | タミヤ1/48ブレンガンキャリヤー製作記
暫く続いた梅雨の中休みでしたが、どうやら明日から梅雨空に戻りそうです。関東地方もそろそろ梅雨入りでしょうか?

タミヤ/48 イギリス・ブレンガンキャリヤーMk.IIが完成しました。5月中には完成するだろうと思っていましたが、目の怪我に加え、歯痛にも悩まされ、思いもしない病院通いが発生したり、突然孫が遊びに来たりして、予定が少々狂ってしまいましたが、昨日、残っていた小物パーツを取り付けて完成としました。今年5キット目の完成キットです。

こちらが残っていた小物パーツの一部です。この車輌の名前にもなっているブレン軽機銃やライフルなどです。タミヤラッカーのガンメタル(LP-19)で塗装した後、シルバー(Mr.カラー8番)でドライブラシしました。木の部分はMr.カラー41番レッドブラウンや43番ウッドブラウンでそれらしく塗装しています。破損リスクを避けるために最後まで取っておいたバックミラーを取り付けて完成です。バックミラーの鏡面にはハセガワのミラーフィニッシュを張り付けました。

完成直後にスマホで写しました。ウェザリングはいつもの”我が道を行く”ですが、ウオッシングはタミヤエナメルで自作した塗料を使用しました。それ以外は、タミヤのウェザリングマスターなどで済ませました。紛失したと思っていたパーツは、勘違いで別枠のランナーにくっついたままでホッとしましたが、完成後にシフトレバーの取り付け位置の誤りに気付き、自作して取り付けました。それ以外にも1ヶ所自作パーツがあります(後述)それでは、拙作の羅列をご覧下さい。



スマホで写した写真から選択した画像です。もっと枚数撮りましたが、ピンボケが酷くて、何とか見られそうな物をアップしました。モノが小さくてピント合わせが難しい!






一眼レフで写した画像です。最初、絞り優先にして被写界深度を深くして撮ろうとしたのですが、シャッタースピードが遅くなりブレが生じやすくなると言う事で、Pオートで撮影しました。ピントの合う範囲まで引いて撮影し、PC上でトリミングしています。それでもまだピントが甘いです。

前述した自作パーツですが、予備転輪の左側にジェリカンに似た四角いパーツ(バッテリー関係のパーツ?)があります(下から3枚目の写真参照)が、そこに切替えレバーのような小さなパーツを接着するようになっています。ちゃんとパーツを接着したつもりだったんですが、いつの間にか横向きに引っ付いていて、正位置に戻そうとした所、破損してしまったと言う事で、適当に自作して引っ付けました。似ても似つかない形状ですが、ここだけの話しと言う事にしておきますね😓


やや上かから写してみました。コマンダーは外に立たせるみたいですが、ちょうどうまい具合に補助席側に立たせられるので、このまま駐機となります。不思議に思うのは、履帯だけの車輌なのに、ハンドル操作で方向転換って出来るんですね。この辺、どうなってんですかね?

最後に大きさ比較の為に、ヘッツァーと並べて見ました。ヘッツァーもコンパクトな戦車ですが、それ以上の小ささです。▼



タミヤ1/48MMシリーズのキットはこれまでにも多数製作して来ましたが、その中で一番製作難度の高いキットのように感じました。モノが小さいにもかかわらず小物パーツが多いのと、オープントップと言う事もあり戦車のように全て組み立ててから塗装と言う訳にも行かず、塗装の手順を考えながら製作する必要があります。同様のキットがまだこの後にもあるので、このキットの教訓を活かせればと思います。それでは最後の纏めで〆させて頂きます。拙作をご覧頂きありがとうございました。

タミヤ/48 イギリス・ブレンガンキャリヤーMk.II
製作開始:2021年(令和3年)5月7日
完  成:2021年(令和3年)6月1日
キット購入日:不明(キット発売は2005年7月)
購入価格:不明(キット価格1,200円+税)
参考資料:特になし
完成キット撮影カメラ:PENTAX K-S2 & moto g8


タミヤ/48 イギリス・ブレンガンキャリヤーMk.II 製作記:完