続いて普段は中国人や日本人の観光客でごった返す天龍寺へ。
天龍寺は何回も参拝してるし、
清水寺同様、観光客の多さに辟易していたけど、
コロナによる緊急事態宣言が明け、
ガラガラ確実な天龍寺で静かに心を癒そうとやって来た次第。
車は天龍寺の有料駐車場に一日千円で停めれます。
<2011年11月30日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/b9b872bcc680bebbb4cfab9cf1e580ae
所在地:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
宗派:臨済宗天龍寺派
御本尊:釈迦如来
創建年 康永4年(1345)
開基:足利尊氏
開山:夢窓疎石
札所:神仏霊場巡拝の道
【縁起】

足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔う為、
大覚寺統の離宮であった亀山殿を寺に改めたのが天龍寺である。
足利尊氏は後醍醐天皇の始めた建武の新政に反発して
天皇に反旗をひるがえした人物であり、
対する天皇は尊氏追討の命を出している。
いわば「かたき」である後醍醐天皇の崩御に際して、
その菩提を弔う寺院の建立を尊氏に強く勧めたのは、
当時、武家からも尊崇を受けていた禅僧・夢窓疎石であった。
寺号は当初は年号をとって「暦応資聖禅寺」と称する予定であったが、
尊氏の弟・足利直義が、寺の南の大堰川(保津川)に金龍の舞う夢を見たことから
「天龍資聖禅寺」と改めたという。
寺の建設資金調達の為、天龍寺船という貿易船(寺社造営料唐船)が
仕立てられたことは著名である。
落慶供養は後醍醐天皇七回忌の康永4年(1345)に行われた。
【法堂】

元治元年(1864)の兵火にて焼失、その後明治になり、
江戸後期建立の雲居庵禅堂(選佛場)を移築されたもの。
法堂には日本画家加山又造画伯の雲龍図が天井にあり、
拝観料500円で見れますが、一回見たら良いかなという感じ。
申し訳無いが狩野派絵師の雲龍図は凄いなと逆に思いました。(^^;
【鎮守社】

【庫裏】

明治32年(1899)に建立されたもので、
拝観入口となります。
【大方丈】


【小方丈】

【曹源池庭園】







予想通り人がほとんどいません。
こんな天龍寺は初めてです。
とても静かで庭園を眺めていると本当に心が落ち着く。
座禅したいぐらい。(笑)
天龍寺の価値は静寂の中にあることを認識しました。
わざわざこの時期に来た甲斐がありますわ。
【蹲】

【庭園】


【廊下】

【花頭窓】

【甘雨亭】

【多宝殿】



後醍醐天皇の尊像を祀られていました。
【鐘楼】


【曹源池庭園】






【大方丈】

【更紗楊櫓木】



【大方丈】


【中門】




【庭園】

これにて天龍寺の参拝終了。
天龍寺と龍安寺は人が居ない時に参拝するに限る。
人が多過ぎて見えなかったものが、
人がいないことによってお寺の良さが見えてくる。
天龍寺は何回も参拝してるし、
清水寺同様、観光客の多さに辟易していたけど、
コロナによる緊急事態宣言が明け、
ガラガラ確実な天龍寺で静かに心を癒そうとやって来た次第。
車は天龍寺の有料駐車場に一日千円で停めれます。
<2011年11月30日参拝>
https://blog.goo.ne.jp/05100625/e/b9b872bcc680bebbb4cfab9cf1e580ae
所在地:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
宗派:臨済宗天龍寺派
御本尊:釈迦如来
創建年 康永4年(1345)
開基:足利尊氏
開山:夢窓疎石
札所:神仏霊場巡拝の道
【縁起】

足利尊氏が後醍醐天皇の菩提を弔う為、
大覚寺統の離宮であった亀山殿を寺に改めたのが天龍寺である。
足利尊氏は後醍醐天皇の始めた建武の新政に反発して
天皇に反旗をひるがえした人物であり、
対する天皇は尊氏追討の命を出している。
いわば「かたき」である後醍醐天皇の崩御に際して、
その菩提を弔う寺院の建立を尊氏に強く勧めたのは、
当時、武家からも尊崇を受けていた禅僧・夢窓疎石であった。
寺号は当初は年号をとって「暦応資聖禅寺」と称する予定であったが、
尊氏の弟・足利直義が、寺の南の大堰川(保津川)に金龍の舞う夢を見たことから
「天龍資聖禅寺」と改めたという。
寺の建設資金調達の為、天龍寺船という貿易船(寺社造営料唐船)が
仕立てられたことは著名である。
落慶供養は後醍醐天皇七回忌の康永4年(1345)に行われた。
【法堂】

元治元年(1864)の兵火にて焼失、その後明治になり、
江戸後期建立の雲居庵禅堂(選佛場)を移築されたもの。
法堂には日本画家加山又造画伯の雲龍図が天井にあり、
拝観料500円で見れますが、一回見たら良いかなという感じ。
申し訳無いが狩野派絵師の雲龍図は凄いなと逆に思いました。(^^;
【鎮守社】

【庫裏】

明治32年(1899)に建立されたもので、
拝観入口となります。
【大方丈】


【小方丈】

【曹源池庭園】







予想通り人がほとんどいません。
こんな天龍寺は初めてです。
とても静かで庭園を眺めていると本当に心が落ち着く。
座禅したいぐらい。(笑)
天龍寺の価値は静寂の中にあることを認識しました。
わざわざこの時期に来た甲斐がありますわ。
【蹲】

【庭園】


【廊下】

【花頭窓】

【甘雨亭】

【多宝殿】



後醍醐天皇の尊像を祀られていました。
【鐘楼】


【曹源池庭園】






【大方丈】

【更紗楊櫓木】



【大方丈】


【中門】




【庭園】

これにて天龍寺の参拝終了。
天龍寺と龍安寺は人が居ない時に参拝するに限る。
人が多過ぎて見えなかったものが、
人がいないことによってお寺の良さが見えてくる。