丹波市から一旦離れて朝来市へ移動。
こちらには日本で屈指の貧乏寺と感じさせるお寺があり、
ちょっとでも支援出来たらなと思い、
参拝することにしたのです。
そのお寺が大明禅寺です。
しかし、お寺までの道のりが青垣峠を越えなければならない為、
予想以上に細くてしんどい道を走るハメになってしまった。
これもお寺支援の為、頑張って走りましたよ。
所在地:兵庫県朝来市生野町黒川463
宗派:臨済宗妙心寺派
御本尊:釈迦牟尼仏
創建:正平22年(1367)
開基:山名時熙
開山:月庵和尚
【縁起】
【429号線】
走りやすい427号線から入るとすぐにこんな感じに。
これはヤバい道だと直感した。
1台がやっと通れる道が約7キロも続くからたまらない。
しかも峠道なのでクネクネとした酷道で、
道の横には残雪。
もしこれで雪が積もっていたり凍結していたら、
確実に無事に死亡していたな。(^^;
Uターンが出来ないので停まった事を思ったらゾッとするわ。
まぁ、そんな427号線ですが離合場所が結構あるのと、
対向車が少ないのが救いでした。(^^;
青垣峠を越えると二車線で楽な道になった。(^^
道の横にはまだまだ雪が積もっていました。
【黒川ダム】
少し走って右折し黒川集落に入ると、
目の前に物凄い威容を誇るダムの壁が見えてきた。
黒川ダムは日本最大の揚水式水力発電ダムで、
高さ98メートルあるそうです。
また、山門前には美人の湯の黒川温泉がありました。
泉質がとても良いらしく、
夕方に訪れていたなら入湯していたでしょう。
【山門】
無料の駐車場に車を停めて参拝開始。
渋い古刹という雰囲気が漂ってますね。(^^
【境内】
【聖観世音菩薩】
【宝冠慈母観音菩薩】
【開山堂】
これが貧乏寺を象徴する開山堂です。
屋根は草ボーボーだし穴が開いているしで、
相当傷んでいることが分かります。
見ていて痛々しくなるほどです。
これは堂内に入っていいのか躊躇われますが、
とりあえず入ってみよう。
【内陣】
内陣はいかにも臨済宗のものですが、
天上を見るとこれがまた痛みが激しい。
屋根から光が入っているのが分かります。
水漏れによって痛みが更に酷くなりますわ。
【釈迦三尊像】
御本尊です。
開山堂は本堂も兼ねているようです。
【山名時熙像】
南北朝時代から室町時代の武将、守護大名。
山名宋全の父と言えば分かり易いかな。
床下に遺骨が安置されているとか。
【月庵和尚像】
他に大同寺や円通寺等を開山し、
後小松天皇から正続大祖禅師の諡を賜わった室町時代の高僧。
【志納のお願い】
こんな状態を見せられたら寄付をせざるを得ない。
金額は言えないけど頑張りました。(^^
【開山堂】
開山堂の裏側も相当傷んでいる。
これは本当に深刻な状況ですね。
【鐘楼堂】
【庫裏】
庫裏はそんなに痛みは感じない。
【方丈】
本堂もちょっと痛みが激しいようだ。
前にある雪に阻まれて本堂へは行けませんでした。
【観音堂】
十一面観音菩薩。
三鈷杵を持っていると弘法大師を連想しますが、
この方は月庵和尚なんだろうか。
詳細不明の石仏。
御住職が御不在で御朱印の有無は確認出来ませんでしたが、
ネットで調べる限り無さそうでした。
それにしても開山堂の痛みは酷かったです。
そこそこ大きな墓地があったから、
檀家さんは居るハズなんだけどなぁ。
お布施する檀家さんは居ないのだろうか。。。
こちらには日本で屈指の貧乏寺と感じさせるお寺があり、
ちょっとでも支援出来たらなと思い、
参拝することにしたのです。
そのお寺が大明禅寺です。
しかし、お寺までの道のりが青垣峠を越えなければならない為、
予想以上に細くてしんどい道を走るハメになってしまった。
これもお寺支援の為、頑張って走りましたよ。
所在地:兵庫県朝来市生野町黒川463
宗派:臨済宗妙心寺派
御本尊:釈迦牟尼仏
創建:正平22年(1367)
開基:山名時熙
開山:月庵和尚
【縁起】
【429号線】
走りやすい427号線から入るとすぐにこんな感じに。
これはヤバい道だと直感した。
1台がやっと通れる道が約7キロも続くからたまらない。
しかも峠道なのでクネクネとした酷道で、
道の横には残雪。
もしこれで雪が積もっていたり凍結していたら、
確実に無事に死亡していたな。(^^;
Uターンが出来ないので停まった事を思ったらゾッとするわ。
まぁ、そんな427号線ですが離合場所が結構あるのと、
対向車が少ないのが救いでした。(^^;
青垣峠を越えると二車線で楽な道になった。(^^
道の横にはまだまだ雪が積もっていました。
【黒川ダム】
少し走って右折し黒川集落に入ると、
目の前に物凄い威容を誇るダムの壁が見えてきた。
黒川ダムは日本最大の揚水式水力発電ダムで、
高さ98メートルあるそうです。
また、山門前には美人の湯の黒川温泉がありました。
泉質がとても良いらしく、
夕方に訪れていたなら入湯していたでしょう。
【山門】
無料の駐車場に車を停めて参拝開始。
渋い古刹という雰囲気が漂ってますね。(^^
【境内】
【聖観世音菩薩】
【宝冠慈母観音菩薩】
【開山堂】
これが貧乏寺を象徴する開山堂です。
屋根は草ボーボーだし穴が開いているしで、
相当傷んでいることが分かります。
見ていて痛々しくなるほどです。
これは堂内に入っていいのか躊躇われますが、
とりあえず入ってみよう。
【内陣】
内陣はいかにも臨済宗のものですが、
天上を見るとこれがまた痛みが激しい。
屋根から光が入っているのが分かります。
水漏れによって痛みが更に酷くなりますわ。
【釈迦三尊像】
御本尊です。
開山堂は本堂も兼ねているようです。
【山名時熙像】
南北朝時代から室町時代の武将、守護大名。
山名宋全の父と言えば分かり易いかな。
床下に遺骨が安置されているとか。
【月庵和尚像】
他に大同寺や円通寺等を開山し、
後小松天皇から正続大祖禅師の諡を賜わった室町時代の高僧。
【志納のお願い】
こんな状態を見せられたら寄付をせざるを得ない。
金額は言えないけど頑張りました。(^^
【開山堂】
開山堂の裏側も相当傷んでいる。
これは本当に深刻な状況ですね。
【鐘楼堂】
【庫裏】
庫裏はそんなに痛みは感じない。
【方丈】
本堂もちょっと痛みが激しいようだ。
前にある雪に阻まれて本堂へは行けませんでした。
【観音堂】
十一面観音菩薩。
三鈷杵を持っていると弘法大師を連想しますが、
この方は月庵和尚なんだろうか。
詳細不明の石仏。
御住職が御不在で御朱印の有無は確認出来ませんでしたが、
ネットで調べる限り無さそうでした。
それにしても開山堂の痛みは酷かったです。
そこそこ大きな墓地があったから、
檀家さんは居るハズなんだけどなぁ。
お布施する檀家さんは居ないのだろうか。。。