Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてⅢ

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印が趣味です。
生きた証として好き勝手に書いております。(笑)

笠ヶ瀧寺(2017年11月5日参拝)

2018年01月04日 | 小豆島八十八ヶ所霊場


江洞窟から今回の旅で一番参拝したかったのが、
特A級にランクされる笠ヶ瀧寺へ。

山岳寺院だけあって、あの山の上に笠ヶ瀧寺はあります。

事前チェックで車はある程度上まで行けるということなので、
急坂の酷道を走る。


【厄除段・寿命段・招福段】


酷道の途中にある急で長い石段。

これが物凄すぎて萎える程。

つくづく車で良かったわ~。(^^


【無料駐車場】


シンボルの黄金の鐘楼の所に駐車場がありました。

歩き遍路の人は凄いなぁと思う。

でもタイヤを擦り減らしても、膝の軟骨は擦り減らせないので、
やっぱり車は楽だから使っちゃうよね。(^^;



所在地:香川県小豆郡土庄町笠滝乙56
宗派:真言宗
御本尊:不動明王
創建:不明
札所:小豆島八十八ヶ所霊場



【不動明王】



【鐘楼堂】




黄金の鐘楼だけどメッキかな。(^^;

ファイト一発。


【鎮守社】



【鎖場】




一つ目の鎖場。

やっぱり緊張するわ~。

登り難い足場だったけど余裕でした。(^^






上から見た鎖場。


【風景】



【不動明王】



【千体燈籠】



【石塔】


よくあんな場所に設置したよなぁ。(^^;


【鎖場】


こちらが第二の鎖場です。

先ほどの鎖場より難易度高そうです。

鎖場は後にして先に大師堂へ。


【不動明王】



【大師堂】


物置小屋のような建物が大師堂です。




ありがたや ありがたや。


【鐘楼堂】




大師堂から奥に進むともう一つの鐘楼堂がありました。


【鐘楼】


何故か野ざらしの鐘楼が。


【修行大師】


ここから奥に進むと八十八の石仏や清めの不動が祀られているみたいだが、
行ける気がしなかったので見ていません。


【本殿】




第二の鎖場を登ると本殿が見えてきます。

こちらでは本堂では無く本殿と明記されていました。


しかし、よくこんな場所に本殿を建設したなぁ。

普通に凄いと思うわ。

建設業者の皆さん、御苦労様でした。


【龍王窟】


鎖場途中の右手にあります。

しかし、以前は入れたのに立入禁止になっていました。(泣)

残念。

楽しみが半減しました。(^^;


【三十六童子】




洞窟入口付近の崖には童子が祀られていました。






この下は崖なんですよ。

よくこんな場所に安置したもんだ。

足場を組んだとしても鎖場より、
よっぽど怖いですよ。(^^;


【鎖場】


この鎖は危険の為に登ってはいけないです。


【本殿崖造り】


本殿の横には行場へ行くルートがあるが立入禁止。


【洞窟入口】




ここから先は撮影禁止でした。

どうやら滝湖寺の関係者だけ撮影不可の方針のようです。

狭い本殿内は煤で真っ黒でした。


ここの売りは純銀と洋銀の指守りという指輪です。

銀の指輪は酸化すると変色するので買いませんでしたが、
かなり人気商品のようでした。

また、本殿内の窓から見る風景は絶景でした。(^^


【御朱印】


72番札所滝湖寺でいただきましたが、
御住職にお願いすれば直筆で書いていただけるようです。


笠ヶ瀧寺は参拝してて非常に楽しかったです。

鎖場は登りより下りの方が怖かったね。

当然ながら滑りやすい靴は厳禁です。


最新の画像もっと見る