エスカレーター、地元神戸や大阪では右側に立って左側をあける。
上京したときは左側に立って急ぐ人のために右側をあける。
動く歩道もしかりだ。
ところが京都では迷う。
京都駅ではいつもなりゆきまかせだし、JR京都駅ビルの長~いエスカレーターを駆け登る人もいないから行きあたりばったりだ。
今年の4月、朝日新聞の「ほんま?関西伝説」という企画記事の中に京都のエスカレーター事情が載った。
大阪―京都間を走る京阪電車では大阪風の右側立ち、京都市内を走る地下鉄は左側立ちという傾向があるにはあるのだが、なんと「状況に合わせる」というのが「京風」らしいのだ。
この頃、デパートでも片側乗りになってしまっていることがある。
やり過ぎで効率悪過ぎ。
もちろん、「日本エレベータ協会」は「ステップの上に詰めて立ってください」と呼びかけている。それはそうでしょう。輸送効率は悪いし、立つ人側、歩く人側で機械の傷みが具合が違ってきそうだ。
いつか「エスカレーター立ち位置全国統一」の日がくるんだろうか?
――こないだろうな。
●関連する記事
上京したときは左側に立って急ぐ人のために右側をあける。
動く歩道もしかりだ。
ところが京都では迷う。
京都駅ではいつもなりゆきまかせだし、JR京都駅ビルの長~いエスカレーターを駆け登る人もいないから行きあたりばったりだ。
今年の4月、朝日新聞の「ほんま?関西伝説」という企画記事の中に京都のエスカレーター事情が載った。
大阪―京都間を走る京阪電車では大阪風の右側立ち、京都市内を走る地下鉄は左側立ちという傾向があるにはあるのだが、なんと「状況に合わせる」というのが「京風」らしいのだ。
この頃、デパートでも片側乗りになってしまっていることがある。
やり過ぎで効率悪過ぎ。
もちろん、「日本エレベータ協会」は「ステップの上に詰めて立ってください」と呼びかけている。それはそうでしょう。輸送効率は悪いし、立つ人側、歩く人側で機械の傷みが具合が違ってきそうだ。
いつか「エスカレーター立ち位置全国統一」の日がくるんだろうか?
――こないだろうな。
●関連する記事