6月4日朝、雨が降ってなかったら六甲高山植物園に出かけようという予定にしていました。
どんよりとした空模様ですが、どうにか天気はもちそうです。
この日、植物園で目立っていた群落は、ニッコウキスゲ、クリンソウ、小群落でヒマラヤの青いケシでした。
平日は11:00と14:00に植物園のスタッフが30分ほど、花のガイドをしてくださるので参加しました。
写真を撮りながらではお話を聞けないので、解散のあと逆戻りで歩きながら写真を撮ってきました。
西入口を入ってすぐの湿生植物区ではニッコウキスゲが盛大に花を咲かせていました。
時期をずらして、園の北のほうのエリアにもニッコウキスゲの群落ができるそうです。
クリンソウは見ごろを過ぎて、だいぶ丈が伸びていました。
一番多い花色はマゼンタですが、色が混じったものも多くみられます。
ヒマラヤの青いケシはそろそろ終わりを迎えそうです。
六甲高山植物園には年に2・3回行きますが、その時どきで見ごろの花が違います。
一期一会ですね。
(6/4撮影)