6月17日(火) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで京都大学交響楽団第195回定期演奏会
曲目は―
シューベルト◆劇音楽「ロザムンデ」序曲
ラフマニノフ◆ピアノ協奏曲第3番
ピアノソロ/松本和将さん
アンコールで―
ショパン◆小犬のワルツ
シベリウス◆交響曲第2番
客演指揮/齊藤一郎さん
ピアノソロの松本和将さんは1998年に19歳で日本音楽コンクールで優勝した、プロ中のプロといえるピアニストです。
このところ、学生オケとプロソリストとの協演を聴く機会が増えましたが、松本さんの演奏には学生を導き、楽しみ、一体となっているという気持ちが感じられました。
京大オケは1916年創立、今年で98周年だそう。
戦中戦後も定期演奏会が途切れることがなかったという名門オケですが、このオーケストラも外部の大学からの参加が多いです。
実力のあるオーケストラで演奏したいという気持ちはわかりますが、所属大学でのオケ活動も頑張ってくれたらいいのだけれど、年2回定期演奏会があったら、それは難しいかな。
京大オケ、中1日おいて、京都コンサートホールで、同じプログラムで演奏会です。