9月18日(月・祝) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
日下紗矢子&ベルリン・コンツェルトハウス室内オーケストラ
曲目は―
パッヘルベル◆カノンとジーグ
ヴィヴァルディ◆ヴァイオリン協奏曲集「四季」
ヴァイオリン独奏:日下紗矢子さん
バーバー◆弦楽のためのアダージョ
チャイコフスキー◆弦楽セレナード
アンコールで―
シベリウス◆アンダンテ・フェスティーボ
モーツァルト◆ディヴェルティメント(K.136)より第3楽章
プロムナードコンサートと銘打ったコンサートで、散歩の途中にちょっと立ち寄るような感覚で気軽に楽しめる企画。チケット代も低価格に設定されています。
にもかかわらず、出演者は大きな評価と実績のある方々。
聴くほうにとってはとても嬉しいコンサートです。
しかも、この日のプログラムはポピュラーな聴き慣れた曲ばかり。
リラックスして聴けました。
コンクール上位入賞者というだけで、手放しでいいというつもりはありませんが、コンサートマスターの日下さんは数々の著名なコンクールで輝かしい受賞歴をお持ちです。
そして、日本とヨーロッパで実績を積み重ねています。
名演奏を聴けた豊かな午後でした。