自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

「かぼちゃ電車」?それとも「みかん電車」?

2004-07-14 | 社会・時事
湘南に育った私。
電車といえば、このオレンジとグリーンのツートンカラーの湘南電車。
色の持つ意味は海沿いの温暖な南面に育つ「みかん」と「葉っぱ」だと聞いていた。

あらら、昨日(7/13付け)の神戸新聞夕刊に
さよなら「かぼちゃ電車」という大きな見出し。
“かぼちゃ電車”の愛称で親しまれているJR西日本の車両「113系」が老朽化などを理由にこの秋限りで引退が決まったそうだ。
’89年に新型車両が登場してから運用本数が減っていたとのこと。
そういえば、このところあまり見かけなくなっていた。

ふ~んそうなんだ。こちら(関西)では「かぼちゃ」だったのか。

私が大阪に転勤してきた時、時をおいて、結婚して神戸に住み始めた時、この車両が走っていることで、大げさではなく、故郷につながっていると感じていた。

「お疲れさま!」
お互いの上に、時は流れた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

マエストロのベターハーフ

2004-07-13 | コンサート・音楽・宝塚
7月10日土曜日、神戸学院大学で指揮者ゲルハルト・ボッセさんの講演会。
演題は「ベートーヴェンへの道」。講演の内容に合わせて説明的に、風呂本佳苗さんのピアノが入るというおもしろい趣向だった。
が、ところどころで記憶が途切れる。うつらうつらしてしまったm(__)m。

ボッセさんは1922年ドイツ生まれ。現在、日本を拠点にしている指揮者としては間違いなく最高齢だ。
この5月、ドイツで骨折され、足と手がご不自由のごようす。
通訳をされた奥様、菅野ボッセ美智子さんの気配りと、よどみのないお話がすばらしかった。講演はもちろんのこと、質問者の要領を得ない質問を、多分その質問以上の問いかけにしてボッセさんに伝え、その答え聴衆に翻訳してくれる。
まさにマエストロのベターハーフだ。

ボッセさんが指揮をする上で気をつけているのは作曲者が意図したテンポとアーティキュレーション(音の区切り方)。
たとえばベートーヴェンは1816(7)年に発明されたメトロノームを使って、自分の曲のスピードをチェックして譜面に速度の指示を加えている。それは意外に速いそうだ。

昨日、夕食は夫と外で食べた。2人暮らしになってほとんどしなくなった「天ぷら」、ビールを少々。帰路、通りすがりのお店のシャツが目のすみに入る。変わった色のアロハだ。目のすみに入る→店に入る→買う。というのが私のパターン。何を買うにも吟味はあまりしない。汗かきなので洋服の試着はこちらから遠慮する。だから失敗も多い。

あきんどゴコロいっぱいのお店の人が男物のSを薦めてくれた。肩パット入りのカットソーの上から着たのでキツイ。で、Mを買った。Labのわざと生地の裏側を表に使ったアロハで気持ちのいい買い物ができた、とそこまでは思っていた。
家で着てみるとダブダブだ。太っているからといって、大き目を着たらよけい太って見える。
1万円近いし、取り替えてこようかなとふと思った。
夫にぼやくと、「ちゃんとはおってみて、ごきげんで買ってきたんだからいいやん。僕が着るよ」

私たちのほうは押しの弱い、われ鍋にとじ蓋夫婦やわ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

撮らせていただいてよろしいですか?

2004-07-12 | 社会・時事
今発売中の週刊文春7月15日号に、私が勝手に、あくまでも勝手に妹分と思っている林真理子さんのこんな文章がある。連載ページ「夜ふけのなわとび」の一節だ。

……某有名割烹料理の店に行き、カウンターに座った。先客がいて、いちいちメモを取りながら食べている。私はてっきり修行中の業界の人だと思ったのであるが、板前さんの話によると、ふつうの人だそうだ。
 これも有名な和食屋のご主人の話であるが、この頃お客さんが料理をいちいちデジタルカメラ、もしくは携帯のカメラで撮るので本当に嫌なんだそうだ。……

確かにレストランの隣りの席で皿が替わるたびにピッ、パシャ撮られたら不愉快になりそう。お店の人も高級店になればなるほど、そんな、雰囲気をこわす行為を歓迎できないだろう。

でも、Web上に数多ある食事日記のたぐい。
一流と言われるレストラン、ホテル、旅館の料理だってばんばん登場している。
見ているだけで満腹しそうなほど。

そんな批判的なことを言って、「じゃあお前はどうなのよ」と言われたら、申し開きはできない。
「すいません。実はわたしもやってます。一応許可はとりますが……」
背が低いから椅子の座面に立ち上がらんばかりの勢いで撮る。

今年の冬、沖縄は西表島のとあるレストラン。隣りの席には大学を出て、7~8年、友人の半分以上がパートナーを見つけ誘い合って旅行に行けるメンバーが減ったなあといった年頃の女性2人連れだ。別に「耳ダンボ」していたわけではないが、話にグチや悪口、うわさ話は出てこない。たんたんと仕事や日々のことを語り合っている。

ところが、2人の前に料理が置かれたとたん、やおら2人とも立ち上がって写真を撮り始めたのだ。ちょっと異様な雰囲気が生まれた。
で、私も撮った「八重山定食」。ごはんは黒米。

はて、私は何を言いたかったんだか。状況を見て判断してってことかな。
ヤダ、小泉首相の答弁のようになってしまった。う~ん。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チョン・ミョンフンさんのガッツポーズ

2004-07-11 | コンサート・音楽・宝塚
7月9日、京都コンサートホールへ。
東京フィルハーモニー交響楽団の公演だ。
指揮はチョン・ミュンフンさん。ピアノデュオで小川典子さんとキャサリン・ストットさん。
曲目はワーグナーの楽劇「トリスタンとイゾルデ」“前奏曲と愛の死”、フィトキンの「サーキット~2台のピアノのと管弦楽のための」、シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」。

1階席には大分空席がある。私の座ったステージ奥――このホールではポディウムというみたい――の席はほぼ埋まっている。
私の右隣りの女性はチョンさんのファンなのか扉が開き、顔が見えた時点で、大きく拍手、伸び上がるようにして見つめている。指揮者ファンには最高の席だ。左に座った数人は大学オケに所属してそうな男の子たち。ピアノデュオの「サーキット」のあと、「7拍子の曲をよく合わせてるなあ」とか感想を言い合っている。(ふ~ん、そうなんだ)

「サーキット」は日本初演。演奏後、客席からその作曲者が拍手をしながら駆け上がってきた。現代音楽だけど難しくない。JAZZみたい。もともとこの2人のためにつくられた曲で、パワフルなイメージの2人によく合っている。譜めくりのお嬢さんがたとの呼吸もピッタリだった。

「英雄の生涯」は大編成。ハープ2台、管と打がブラバン並みに加わっている。いきおい、フォルテの部分では足元から振動がドドーッと伝わってくる。

「英雄の生涯」の演奏が終わり、余韻が引いて、チョンさんがつぶっていた目を開けた瞬間、拍手がわき起こった。すごくいい間合い。チョンさんが左手でガッツポーズをとる。

京都市営地下鉄・北山駅のホームには楽団員さんが大勢電車を待っていた。オケの人ってほんと着替えが速い。私がホールから帰るときはたいてい楽器をかついだ楽団員さんたちが前を歩いている。舞台のそでに入った瞬間から衣裳を脱ぎ始めてるんじゃないかと思うほど。

若いヴァイオリニストさんに声をかけてみる。
「あの~、「サーキット」は日本初演ということですけど、京都が初めてなんですか?」
「いえ、おとといサントリーホールで今日と同じプログラムで演奏しました」
「チョンさんがガッツポーズしましたけど、いつもとってましたっけ?」
「わりあいとるほうだけど、今日はうまくいったから」
「じゃあ、京都のほうがいい演奏が聴けたんですね?」
「ええ、まあ」

うわ~。すごく得した気分。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

TB 赤ちゃんを抱っこした幽霊さん

2004-07-10 | 日常・身の回り
[関連したBlog]


Rolling55さんのblogを読んで今までで1回だけ「幽霊を感じた」夜のことを思い出しました。
娘が生まれて半年ぐらいのころです。当時の育児日記をほぼそのまま書き移します。


昭和5x年6月11日(月)

真夜中3時過ぎのことです。台所でスリッパをする音がします。誰かが錠剤の入ったビンを振っているような音もします。
母さんは「パパどうしたの?」と声をかけました。
すると動きがパタッと止まったのです。じっと目をこらすと冷蔵庫のあたりで人の気配がします。どうも赤ちゃんを抱いているようなのです。

母さんビックリすると同時に心臓がドキドキ、早鐘を打ったよう。隣りのベッドでは○ちゃんが寝ながらドタンバタン動いています。母さんは声も出ません。こわくて目を固くつぶりました。しばらくしてそっと目を開けると、まだ人影は赤ちゃんをあやすかのように揺れています。デジタル時計が3:33を示しています。

母さんトイレに行きたいのも我慢して壁の方を向いて布団を頭からかぶりました。それでもいつの間にか母さん眠ったようです。朝起きてこのことを父さんに話すと「ちょうどそのころ僕がトイレに起きたから夢とダブッたんじゃない?」と、とりあってくれません。

母さんも目と耳の錯覚が重なったんだとは思うのですが、○ちゃんの生まれた年に子持ちの幽霊さんを見るとは不思議な因縁を感じます。

この幽霊話には続きがあります。今日の夕刊に近くの看護短大の寮があるビルから若いお母さんが飛び降り自殺した記事が載ったのです。飛び降りた階段のおどり場には遺書と1歳になる子どもの写真が置いてあったとありました。

母さんが幽霊さんを見たのはそのお母さんがまだ下界をさまよっていた時間に当たります。母さんは小さい子どもを残して死ななければならなかったそのお母さんが天国に行きあぐねて赤ちゃんを抱いてうちに現れたんだなと思いました。

○ちゃん、ベッドに置いたぬいぐるみのクーちゃんをお手々で持って移動させる。また一つの成長です。
「徹子の部屋」のゲスト、中原理恵さんのゴキブリの話で笑っていたら、○ちゃんもつられてキャッキャッと笑う。こりゃ大変。母さんいつも笑ってなきゃいけないようです。


現役子育て母さんの日記をよく読ませていただいていますが、図らずもこんなところで書けました。ところどころに貼ってある写真が若いのは当然ですが、文字も若いなあと感じます。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グレープフルーツと高血圧

2004-07-09 | 日常・身の回り
グレープフルーツが好きで朝食やおやつによく食べる。
半分に切ってスプーンで食べるんじゃなく、丸ごと手でむいて食べる。

オレンジよりは酸っぱいけれど、適当に食べでのある大きさだし、夏みかんより皮がむきやすい。一年中手に入れられるし、値段も100円前後だから苺より安い。

去年の夏、血圧が異常に高いことが検診で判った。
以来、降圧剤を摂んで、結果、今血圧は正常の範囲で安定している。

ところがある日、新聞の健康欄でグレープフルーツと降圧剤は一緒に摂ったら過度に血圧が下がるので注意が必要と書かれていた。
この情報は常識の範囲だったのかもしれないが、自分が関わっていないうちは記憶に留まらなかったんだろう。

担当医が最初に薬を処方したとき注意を受けなかったし、院内の薬局でも説明を受けなかったから禁忌ではなかったと想像はつく。でも心配だ。
薬が院外処方になったのは私のかかりつけの病院ではこの6月からだ。
「お薬手帳」を持って「かかりつけ薬局」に聞きにいった。
「ああ、この薬なら大丈夫ですよ」

で、食べている。ジューシーでおいしい。
ルビーが好きなんだけど、セールで安ければホワイトも買い込む。

薬の情報なんかネットにたくさん出てるじゃんと言われそうだけどお薬を摂むことが多い年配者のどれほどの方がチェックできるだろうか。
私の過去のblogで院外処方のことをちょっと批判したけれど、それは行きにくさと、トータルの支払い金額が高くなることにであって、じっくり薬のことを聞けるのはいいことだ。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にぎやか過ぎる風景

2004-07-08 | 社会・時事
神戸市営バスは深めのグリーンと白を基調にしたおとなしめの色合いのバスだ。
観光スポットを結ぶレトロ調のループバスも走っている。これもグリーン。

時々側面に広告をほどこしたバスを見かける。
窓以外全面だからかなり目立つ。
広告の役割をきちっと果たしているってことだな。
でも、先日それが前後に2台続いて走っているのを見たときは何だかうるさい景色だなあと感じてしまった。

今年の春上京した時、JRの側面広告に出くわし、ここまできてるんだと妙に納得してしまった。ホームの階段の側面までよく売るなあとも。

こうなったら東京はもっともっとにぎやかになればいい。
皮肉じゃなくそう思う。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

星に願いを

2004-07-07 | 日常・身の回り
お星さまにお願いします。


☆世界中から戦争がなくなりますように。

☆世界中の子どもたちが明日起こるワクワクすることを
楽しみに眠りに就けますように。

☆世界中の赤ちゃんが平和な星の下に
生まれてこられますように。


ぜいたくなお願いでしょうか?
――分かっています。私たちしだいなんですよね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

詰まる?つまらない?

2004-07-06 | 社会・時事
うわさには聞いていたJRの「箱車両」(正式名称はわからない)。
午前10時までは椅子が使えないみたいだ。

実は私は四半世紀前、首都圏で通勤するOLだった。
その当時も地下鉄(東京メトロですか?)丸ノ内線→銀座線通勤は一度浮いた足はなかなか床に届かない。

関西に来てホッとしたのは電車に人間らしく乗れること。
整列乗車はまだまだだが、それとて首都圏ほどきちきちに並ばなくてもどうにか車両に納まるということ。

座席の上の空間がないってどんな感じなんだろう。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

右?左?エスカレーターどっちに立つ?

2004-07-05 | 社会・時事
エスカレーター、地元神戸や大阪では右側に立って左側をあける。
上京したときは左側に立って急ぐ人のために右側をあける。
動く歩道もしかりだ。

ところが京都では迷う。
京都駅ではいつもなりゆきまかせだし、JR京都駅ビルの長~いエスカレーターを駆け登る人もいないから行きあたりばったりだ。

今年の4月、朝日新聞の「ほんま?関西伝説」という企画記事の中に京都のエスカレーター事情が載った。
大阪―京都間を走る京阪電車では大阪風の右側立ち、京都市内を走る地下鉄は左側立ちという傾向があるにはあるのだが、なんと「状況に合わせる」というのが「京風」らしいのだ。

この頃、デパートでも片側乗りになってしまっていることがある。
やり過ぎで効率悪過ぎ。
もちろん、「日本エレベータ協会」は「ステップの上に詰めて立ってください」と呼びかけている。それはそうでしょう。輸送効率は悪いし、立つ人側、歩く人側で機械の傷みが具合が違ってきそうだ。

いつか「エスカレーター立ち位置全国統一」の日がくるんだろうか?
――こないだろうな。

●関連する記事




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする