自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

西宮市北山緑化植物園の秋・・・2

2008-11-20 | 花・木・実・いきもの・自然
寒波がくる直前に出かけた西宮市緑化植物園は、木々の紅葉と秋の花々が同居していました。

秋バラ花壇の向こうに紅葉が見えます。


マチルダはここでもやさしいピンクを見せてくれていました。


ノシラン(ユリ科)が実をつけていました。

このあと、きれいな青になるそうです。


上左:ソバ、タデ科です。
 もう、三角の実をつけていたそうですが、見逃しました。

上右:皇帝ダリヤ、キク科です。
 秋から冬にかけて咲く、背の高いダリヤです。

下左:ユリ、ユリ科です。

下右:トウワタ、ガガイモ科です。


コムラサキ、クマツヅラ科です。


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西宮市北山緑化植物園の秋・・・1

2008-11-19 | 花・木・実・いきもの・自然
西宮市北山緑化植物園に行ったのはおとといの月曜日。

こんなに寒くなる直前で、夕方近くの入園でも、ゆったり紅葉や実、花を楽しめました。

ハゼノキ(ウルシ科)がひときわ鮮やかでした。


この日の目的はユズリハ(トウダイグサ科)の実を見ること。

植物園のHPに、実がたわわに生っているとあったので、出先から寄ってみました。


ほんとにみごとに生っています。


*syasinyaさん、花期はとっても短くて、写真撮るのは難しそうです。
「実」だけでも持ってってくださいね。


トウガラシの仲間でしょうか?


コトネアスター‘オータムファイアー’(バラ科)です。


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木枯らし1号、吹いた。

2008-11-18 | 花・木・実・いきもの・自然
今日、近畿地方に木枯らし1号が吹きました。

木枯らし1号の定義って、近畿の場合、霜降から冬至の間で、西高東低の気圧配置のときに、8m/秒以上の北よりの風が吹いたことをいうそうですよ。

いよいよ本格的な冬に突入です。
ケヤキの葉っぱがどっさり散っています。


ナンキンハゼがひときわ紅くなりました。


我が家のある集合住宅の花壇では、夏の終わりから、
トケイソウの花が咲き続けています。

ず~っと、暖かかったからでしょうね。




晩秋に咲き始めたツワブキです。


スーパーの店頭で買った野菜の代金を払うとき、手がかじかんで、うまくコインを出せませんでした。

冬が、きっぱりと^^来ちゃいました!


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めぐみ手帳(光文社)~横田滋さん、横田早紀江さん

2008-11-17 | 
1977年11月15日、横田めぐみさんはこつぜんとご両親の前から姿を消しました。13歳、まだ中学1年の少女でした。

その前日、11月14日は父親さんの45歳の誕生日でした。

ごく普通の家族が、そのあと31年間、運命にもてあそばれることになりました。しかも、解決まであと何年かかるのか誰もわかりません。

昨日の新聞に、横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されて、31年となった15日、拉致されたとき暮らしていた新潟市で集会が開かれたという記事が載りました。母親早紀江さんは「政府にもっと怒っていただきたい」と訴えたそうです。

めぐみさんと北朝鮮の招待所で暮らしたことのある曾我ひとみさんは「もみじ」小さな声でいっしょに歌った思い出を集会で語っています。

同じ紙面に鹿児島県鹿屋市の市川トミさんが、くも膜下出血で亡くなった死亡記事が載っています。91歳でした。

息子の市川修一さんも北朝鮮に拉致された方です。30年間、首を長くして待っていたでしょうに、生きている間の再会はかないませんでした。


このめぐみ手帳は2003年2月10日からの日々のスケジュールとその時どきの情勢・思いを併記した本です。

拉致被害者を待つご家族は、ご高齢の方が多くなっています。

一体全体、この31年間、北朝鮮で生活していたと分かってからでも11年間、日本の首相は何人代わったのでしょう。

こんなエピソードが書かれていました。
2005年6月、首相官邸前で、家族会・救う会の方々が座り込みをした時、さりげなく車を寄せ、飲み物を差し入れていった人たちがいて、あとでナンバーを調べたら、米国大使館の車だと分かったそうです。

引きかえ官邸側からはなんの反応もなかったとか。

現在の首相^^は、いつもブルーリボンバッヂをつけています。その気持ちを行動に表しましょうよ。

めぐみさん、今、日本は「もみじ」がきれいです。





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神戸市立森林植物園の紅葉・・・2

2008-11-16 | 花・木・実・いきもの・自然
神戸市立森林植物園は総面積142.6ha、約1200種の樹木が植栽されています。

私は何回か行っているのですが、いつも園内の一部をちょこっと歩いているだけだなぁ、といった感じです。

左下はノムラカエデです。
若葉は暗紫色、夏は緑色を帯び、秋には紫紅色になります。


日がすぐかげる場所にあるイロハモミジはまだ、紅くなる途中です。


チカラシバ、イネ科です。

道端の花ですが、まるで植えたように育っていました。
引き抜くにも、刈り取るにも力がいるので、力芝


実いろいろです。

上左:ヒイラギモチ、モチノキ科です。

上右:シーボルトノキ、クロウメモドキ科です。

下左:ヤブラン、ユリ科です。

下右:ムラサキシキブ、クマツヅラ科です。


太陽の光がしっかりあたって、その鮮やかさに歓声があがっていた、イロハモミジです。


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神戸市立森林植物園の紅葉・・・1

2008-11-15 | 花・木・実・いきもの・自然
昨日のNHK夕方のローカルニュースで、神戸市立森林植物園の紅葉を紹介していました。
ちょうど私が行った11月12日に取材してたんですよ。

今年は台風の塩害に合わなかったおかげで、紅葉が美しいそうです。


ハウチワカエデです。

葉っぱが大きめです。


正門から入って、長谷池に向かう道と、長谷池をめぐる遊歩道の紅葉がみごとです。


ユリノキ(モクレン科)が少しずつ違った色に染まっていました。


燃えるように紅いイロハモミジです。


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朝の月

2008-11-15 | 日常・身の回り
朝の月。

といっても、もう日付が変わったから、

昨日の朝の月。


朝もやの中で、幻想的でした。

この日、月の入りは7時32分。

写真は約1時間前の月です。


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キク、香って、色とりどり。

2008-11-14 | 花・木・実・いきもの・自然
記事が後先になりましたが、予定を変更して出かけたのは森林植物園です。

神戸市立森林植物園へは、神戸電鉄北鈴蘭台駅から無料のシャトルバスが出ています。

バスが出るまで、少し時間があったので、駅周辺を歩いてみました。
小菊をきれいに咲かせているお宅がありました。


キク、キク科です。


今まさに咲き誇っているといった感じです。


原産は東アジア。
日本では平安初期には、すでに栽培されていたそうです。


一期一会。
輝くように咲いている小菊に出会えた日でした。


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オガタマノキ~知らなかった~。

2008-11-13 | 花・木・実・いきもの・自然
9月の末ごろから、10・11月と、花や木のの写真がずいぶん撮れました。

ところが、この地に住んで四半世紀にもなるのに、初めて見たり、名前すら初めて知ったものがありました。

(10/10撮影)


これがその一つ、オガタマノキ(モクレン科)の実です。
ここでは高木に育っていて、まわりにサクラがあったりして存在に気がつきませんでした。

花は2~4月ごろ咲いて、3~4cmと比較的大きくて、芳香もあるそうなのに、です。

(10/21撮影)


昨日、神戸市立森林植物園で実や葉っぱの写真をスタッフの方に見ていただいて、名前がやっと分かりました。

オガタマノキ=招霊の木。神事に使われることから、神社によく植えられているそうです。

ネット上には樹木鑑定サイトもあるのですが、まず図鑑で調べたり、木々に詳しいサイトを訪ねたりしています。
引っ込み思案^^ですからね。

3枚目の写真はエレベーター前の飾り棚に、どなたかが飾ってくれたもの。近くで見ると、こんなにユニークな色形をしていたんですね。

(11/1撮影)




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喜八洲総本舗のみたらし団子

2008-11-13 | 食べもの・飲みもの
12日水曜日まで、そごう神戸店開かれていたはなまるマーケットおめざフェア

生活習慣病におへその辺りまでつかっているので、こんなふうな「おいしいもの展」には片目をつぶるつもりが、大阪・十三、喜八洲総本舗のみたらし団子に、つい両目を開けてしまいました。

十三はオットの生誕の地^^
「喜八洲って知ってる?」って聞いたら、
「近所だったから、狸饅頭(揚げ饅頭らしい)買ってよく食べた」というわけ。

ちょうど話題にした日の新聞に、喜八洲本舗の創業者、中田治吉氏が105歳で亡くなって、社葬を知らせる広告が出ていて、因縁を感じて・・・。
という理由をつけて、買ってきました。

注文を聞いてから焼いて、タレをつけてくれます。

お団子は小ぶりで筒型
タレたっぷりです。ちょっと、甘めで、私はもう少ししょっぱいタレが好きかな。



で、なぜかそごうから大丸にまわり、屋上の誰もいない山の見える広場で、みたらし団子をパックンしたのです。

ビルとビルの間から、六甲の山腹の紅葉がちらちら見えていたので、大丸の屋上だったら、パノラマが広がると思ってました。

雲ひとつない青空、市章山の、まだ緑が勝る中で、ポツンポツンとが鮮やかです。

こんなことしてる場合じゃない。紅葉見に行かなくちゃ、と、この日の予定を変えました。




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