夕方、かーちゃんからお使いを頼まれて本屋さんへ。
お目当ての本を探しているうちに、「おっ?」っと目に留まった一冊、奥山清行さんの著書『フェラーリと鉄瓶』につい手が伸びまして… 立ち読みすること数十分、買っていこうかなぁ…とも思ったのですが、その時点ですでに半分以上読んでしまっておりました。ここまで読んだからには最後まで… 本屋さんごめんなさい。m(__)m
かの名車・エンツォ フェラーリをデザインした奥山さんは山形県のご出身、うちのバーさんも同郷なもんで妙に親近感があるんですわ。そんなんで親近感を持たれたら迷惑かも知れませんが。
大量生産と少量生産の違いや誇りあるモノづくり、また、カーデザイン以外でも、地元山形の職人さんが持っている優れた技術を、如何にして世間の人たちに知ってもらうかなど…う~む、学ぶことが沢山ありますなぁ。(-_-;)
本の宣伝をするわけではありませんが、読み易くって分かり易い、読書が苦手な方にもオススメな本です。なんたって活字嫌いな私でも読めるんですから。
おっとイカン! うっかりしてミッションを忘れるところだった。え~っと… これでもない あれでもない… どうやら頼まれてた本は無さそうですな。ということでもういいや。帰りましょ。