新商品といえば純米造りが当たり前のようになった日本酒業界、ですがこれは純米ではない大吟醸です。
純米酒と純米じゃない酒、どちらがいいか・・・それを議題にしてしまうと面倒なことになるので今日は触れません。そもそもどちらも由緒正しい日本酒であり、それぞれの良さがありますので私は旨ければどちらでもいいと思っています。
吟味して醸すから 吟醸
古い文献によれば「吟造(ぎんぞう)」と呼ばれていたこともあるのだとか。いつしか「吟醸」に統一されたらしいです。が、どちらにしてもいい言葉ですねぇ。私が酒屋になり掛けのころ、初めて飲んだ吟醸酒の衝撃的な旨さは今でも鮮明に覚えていますよ。
吟味して醸す・・・ そんな蔵元の強い思いが込められているかも知れませんね、このお酒には。
〆張鶴 大吟醸・盞(さん)
720ml 3,500円 税込
どうぞよろしくお願いいたします。(すでに味は確かめました。)
それでは本日も日本酒で乾杯!