そんなワケで一昨日の話しに戻ります。
村上へ行ったのは〆張鶴の原料米・越淡麗の田植えのお手伝いをするためでした。最高の天気で気分良かったです。
この日に植えたものも含め、実りの秋に刈り取られ、蔵に運ばれ寒い冬の間に酒になり、新緑がまぶしい春から貯蔵され、暑い夏を越してまろやかさが増し、次の年のお米が実るころにしっかり熟した「〆張鶴 純米吟醸・越淡麗」としてようやく蔵出しされます。
そのちょっと前に少しだけ原酒のままで出荷されると思います。デザイン変更が無ければこの青いラベルで。
一昨日の田植えに参加された酒屋さんと蔵の人たち。指導役の農家さん。身なりがキレイなうちに集合写真を。
蔵のEくんが撮ってくれた一枚。証拠写真なのでカメラ目線になるようにと指示され、アホっぽい顔を晒してます。
自分の姿を客観的に見る機会はあまりないのでどこのオヤジかと思いましたよ。新鮮な驚きだわ~~~。他にも数枚いただきましたがこれで十分ですね。
豊かに実りますように。
これから収穫期まで田んぼを管理してくださるのは農家のかたがた、ありがとうございます。
雪深い冬のイメージが強い新潟ですが、実は5~10月までなら日照時間は東京よりも長い(多い)のです。だから稲作には適しているんでしょうね。とは言え気象に大きく影響される仕事だけに良質の作物が育つには農家の人たちのご苦労なしにはあり得ないんですねぇ。どんな仕事でも外部にはなかなか知られることがない部分での努力が結果につながっているんだと思います。
餅は餅屋、お米は農家さん、
それでは私は酒屋として励みます。
本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿
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