ビール・発泡酒・第三のビールと分けられている、俗に言うビール系飲料の酒税額を統一するとか、日本酒とワインの酒税額を一本化するとか言われておりますが・・・ さてさてどうなりますやら。
室町幕府のころにはすでに酒税(呼び名は違いましたが)を重要な財源と位置付けていたそうで、かなり歴史ある由緒正しい課税項目なんですねぇ 酒は。なんたって明治35年には酒税だけで国税の42.2%(30%台との説あり)を占めたそうですから、当時の呑んべえさんたちは高額納税者ですな。
今では税収の3%に満たない酒税をあれこれいじるよりも、酒のある楽しい食生活につながる正しい飲み方を指導して下さったほうが国益に沿うと思いますわ。っていうか、それも酒屋の役割ですけども。
では正しい飲み方を研究すべく、私は本日も日本酒で乾杯・・・ っと。
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