マイタのブログ

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バレンタインデー…か、

2009年02月13日 | 日記・エッセイ・コラム

「明日はバレンタインデーだから。」 と、ご主人にプレゼントするお酒をお求めに来て下さった奥さまが居られました。…あぁ 明日はそんな日だったのね。学生のころならいざ知らず、この年になるとすっかり無関心になってしまいますな。だけど、こういう行事を楽しむ気持ちを持ち続けたほうがいいんでしょうね、きっと。

今どきの若者たちがバレンタインデーに愛の告白をするなんて野暮ったいことはないと思いますが、義理チョコを装った照れ隠しの本命チョコなんぞを、我が息子がもらって帰って来たら鯛の尾頭付きで祝うんですけどねぇ…それほどまでに色気がないってことなんですよ、我が家は…

さらに欲を言えば、私もエビちゃんみたいな女の子からチョコレートをもらえたら嬉しいんですけども…  

そんなこと言ってる自分が悲しいですねぇ。(T_T)

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2月だというのに、

2009年02月12日 | 日記・エッセイ・コラム

003

すっかり春の陽気ですねぇ。

あまりにも気分がいいので配達中に一枚… なにか面白いものが写ってる訳でもありませんが、浮かれて撮りたくなってしまいました。空の色も海の色も全然冬っぽくないですわ。

今日は午後から今期最後の「しぼりたて」が入荷する予定です。さてさて、早く帰って準備しておきましょ。

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難問。

2009年02月10日 | 

ふと思ったこと。

「日本酒の賞味期限ってどれくらいですか?」といったご質問を年に何回か頂戴します。でも、「ワインの賞味期限って…」とは聞かれたことがないと唐突に気付きました。なんでかな?まぁそれは置いといて…

どちらも飲む時期によって味わいが変わることは知られておりますが、それではどの時点での味わいが最も美味しいと言えるのか… 嗜好品だけに決めつけられないんですよねぇ。もちろん製法などによって一般的に語られてる飲みごろが無いわけではないんですけど、例えば まだ黄緑っぽいバナナと熟して茶色くなったバナナのどちらを好むかは食べる人のお好みですから、どちらが正解とは言えないでしょ。若くて歯ごたえがあるバナナが好きな人が見たら、茶色くて軟らかくなったバナナは賞味期限切れの部類かも知れませんが、その状態になるまでわざわざ我慢して待っている人だって居られますからね。一概には言えませんわ。

ただ、瓶詰めされたお酒は果物と違って外見での判断は難しいので、その時の判断基準の一つとして製造日を見ていただけたら、と思います。この日付のものをこのように保管していたから、きっとこんな味になってるはず…ってな具合に。初めて飲むものでしたら酒屋さんに聞いてみるのが一番よろしいかと。

なんだか良く分からない話しになってしまいましたが、とどのつまり、お酒の賞味期限は明確には言えないと思います。

こんな答えじゃダメでしょうか?

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ワインに光?

2009年02月09日 | ワイン

先にブログネタにさせていただいた、ワイン関連のマンガ(を原作にしたテレビドラマ)が、ワイン市場に少なからず影響を及ぼしているそうで、本日のネットニュースにそれらしき記事が流れたそうな。

期せずして問屋さんの営業マンとそんな話をしていたばかりだったのですわ。問屋さん曰く、「ドラマの翌日に、百貨店のシャトー・ムートンが立て続けに売れた」と。本当にムートンだったか明確に覚えていない様子でしたが、それにしてもこの時期に4~5万円のワインがポンポン売れるのは偶然ではないでしょう。ドラマ中ではお手頃のワインも紹介されたそうで、そちらの商品も問い合わせが急増し、出荷規制がかかってるそうですわ。

原作のマンガがすごいのか、それともドラマの作りが良いのか、もしかしてイケメンの人気なのか…いづれにしても大したものですなぁ。私も毎週そのドラマを見ようと思っていながらウッカリ忘れておりまして、果たしてどのような内容なのか知らないんですが、ワインに無関心だった人が興味を持つキッカケになってくれたなら有難いことですね。

それでは、バレンタインデーも近いことですし、おそらくドラマには出て来ないであろうワインを…

Photo

バカの一つ覚えと言われそうですが、やっぱ私のおススメはマルフジさんですな。

〈写真手前〉…丸藤葡萄酒 ルバイヤート甲州 シュール・リー 2007

〈写真奥〉 …   〃    シャリオドール・赤 2003

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流行りもの。

2009年02月08日 | 日記・エッセイ・コラム

おなかの調子が悪くなる風邪が流行ってるそうで、どうやら私もやられた感じです。

アルコール消毒が足りなかったかなぁ?でも、それ以外に辛い症状もありませんのでどうってことないですけどね。

皆さんもお風邪などひきませぬよう、ご自愛くださいませ。

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現代清酒の生みの親…かな。

2009年02月06日 | 

清酒発展に大きく貢献された新潟出身の江田鎌治郎氏(1873~1957)の本 「乳酸馴養 最新清酒連醸法」の取り寄せをお願いしていた図書館から連絡が来ましたので、大急ぎで受け取りに行ってきました。

本を渡してくれる時に、図書館のオネぇさんが開口一番「貸出期間延長はお電話でも出来ますからね。」 …(;一_一) さては私がよほどアホっぽく見えたのでしょうが、期間内に読破して見せますよーだ。

Kore

なんて思ったのもつかの間、家に帰って本を開くと… ( ゚Д゚)!

すみません。延長お願いします。

「…然れども たうくわくわんまん なるがゆえに…」  オネぇさんの言ったとおりだ。下線部分は『糖化緩慢(とうかかんまん)』、もちろん漢字で書かれているんですけど、振り仮名が振ってあると条件反射でついついそちらを読んでしまうんですわ。だって、「最新~」って言っても、この本が最初に発行されたの明治45年だし。私が甘かった。

江田氏は日本酒の仕込みの重要工程である「酛(もと)づくり」において、労力を軽減し、安全且つ短期間で出来る方法「速醸酛」を考案された偉人なんですが、我々酒屋の中でも「誰よ その人?」ってな調子なのです。随分前から日本中の大半の酒蔵さんで導入されてる方法なんですけどねぇ…。そんなことを言ってる私も今ごろになって本を読んでる始末ですから、偉そうなことは言えませんが。

とにかく、期間を延長してでも読まなければいけない本なのです。しかし、博士級の人の本って… 飲みながらじゃ難しいな、こりゃ。

 

 

 

 

 

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たまにあることですが、

2009年02月05日 | 日記・エッセイ・コラム

昨日のブログ更新時に何だか知らないんですけどおかしなエラーが出まして、作成した画面が消えるというハプニングが起きました。(ーー;)

大した内容ではないですし、すぐにやり直せることなのでさほど気にしてないんですが、もし今後 長々とブログが更新されないことがありましたら、パソコンの不具合で手こずっていると思って下さい。なんせ機械モノには疎いですからねぇ。

と、一先ず伏線を張っておきまして… 

いえいえ、怠けるための言い訳じゃないですってば。

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身近な話題で。

2009年02月04日 | 日記・エッセイ・コラム

朝は濃霧注意報、7時40分でこの状態。

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通勤の車は皆さんライトを点灯しております。いやはや危なくてスピードは出せませんな。 まあ、30分もしないうちに晴れましたが。

日中は爽やかな晴天につき、配達するのも気持ちがいいものです。たまたま通った先輩のお菓子屋さんのショーケースにケーキを発見!気分もいいことだし、こちらのお店は滅多にケーキが並ばないので、ここは買いでしょ。

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家に帰ると、わかおくさまがご来店中、ちょうど良かった、どうですケーキでも?

こんな書き方をすると随分気前のいい酒屋っぽいですけど、こういうことはそうそうありませんから勘違いなさらぬように…。

ちなみに、このケーキはお酒を飲みながらでも食べられるんですよ。久しぶりに今晩試してみましょうかね。

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「にいがた 酒の陣」に際しまして、

2009年02月03日 | 日記・エッセイ・コラム

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昨年のチラシとほとんど同じような気がしますが、試飲チケット代は変わりました。

今年から前売券を酒販店でも取り扱えるそうですので、ご希望の方が居られましたら当店でもお取次ぎいたします。

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へぇ~ 

2009年02月02日 | 日記・エッセイ・コラム

中学受験は不況知らずとばかり、今年の受験者数は過去最多らしいですねぇ。

中でも、中高一貫校に行けば高校受験に費やす労力が要らず、中学のうちから大学受験を目標に設定したカリキュラムが組めるとかで人気のようです。

さらに近年では、小中一貫校というものもあるそうで、品川区ではこれから開校するところも合わせると6校になるんですと。

小学校と中学校では、先生方がそれぞれ独自の文化を持って居られ、意志の疎通がないために小学校でどう教わってきたか、また、中学校に行くまでにどのような教育をするべきか、といったところが上手く噛み合っていないとの問題が指摘されており、小中一貫になることでそのへんが大きく改善され、子供たちにはかなりプラスになるそうです。実際に不登校が減ったとか、先生方が生徒に関わる姿勢がいい意味で変わった、との報告があったそうですから、まんざらでもないんでしょうね。

いやー、時代とともに教育現場も大きく様変わりするもんですなぁ。

高校PTAの名ばかり役員として大いに参考になりました。

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