マイタのブログ

新潟県新潟市西区鳥原2595-8 前田商店 TEL 025-377-6327・FAX 025-377-7981

マメマメしく…ってことですね。

2015年01月16日 | ブログ

 お客さんや友人知人からいろいろといただくことがあります。皆さんに深く感謝いたしておりますが、何方かから受けた施しをブログネタにしてしまうと他の人たちに失礼なような気がしまして控えめにしております。 が、たまには・・・ ということで。











Mさんからのお土産です。

「二升五合」とはときどき目にしますが「春夏冬・・・」 なるほど、秋が無いから「商(あきな)い」ってことですな。なんとも江戸っ子っぽい言葉遊び、好きですねぇ こういうのは。



こんな感じの洒落がいつでもポンポンッと言えたら 私ももっと人さまから好いてもらえるのでしょうけど、重要な伝達すら言葉選びに困ってしまう始末。己を省みるほど大きな課題だと痛感しますわ。




「商益々繁昌」



この心地よい響きが永遠の目標ですね。

ありがとうございました。







 

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旬の栄養剤

2015年01月15日 | 酒 2015年

 最近、風邪気味だとおっしゃるかたが増えたような気がします。寒さと乾燥によるものでしょうかね?


さて、そんなときこそ やはり「酒粕」ですな。しつこいようですが。


http://matome.naver.jp/odai/2138304518755456901



うどんやラーメンにも入れます、我が家は。

酒粕の風味が苦手なかたは、カレーとかシチューみたいな濃いめの味のものに溶いて入れると抵抗なく食べられるのではないかと思います。



暖まること請け合いですよ。




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冬晴れの 子の手に切手 祖母の策 ・・・(お粗末) 

2015年01月14日 | ブログ

 日の出が早くなってきたようで、朝6時を過ぎると明るく感じる今日このごろ。 もっとも晴れていればですけども。






こういう日は朝から気分がいいですわ。















8時ちょっと前に店を明け、本日最初のお客さんは4歳くらいの近所の男の子。

「切手… はがきに貼る切手ください。」 

おっハッキリ言えたね。すぐ後ろで見守るおばあさん、ホッとした表情で「先に帰ってるからお金を払ってきてね。」と店の外へ。

知る人ぞ知る隠れ家的存在の当店、交通量が少ないおかげでお使いビギナーの子どもの練習には役立っているかも知れませんわ。品揃えはマニアックですが。












 季節を先取りの飾りをば。



いささか早いような気がしないでもないですが、まだまだ寒さが続きますから暖色系が必要なんですねぇ。








 

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原因は?対策は?

2015年01月13日 | うんちく・小ネタ

 しっかり調べた上で言わないと本質的な部分を見誤ってしまうかも知れないのですが、ひとまず経済新聞の一面ですので信用して。





 31%ですと、三人に一人がそうだということになりますよね。しかも「(味覚が)鈍っている」ではなくて「認識できなかった」って・・・

その表現が大袈裟であってほしいですわ。

食生活の変化が味の感じ方に影響を及ぼしているとは随分前から言われておりましたが、経済を優先するがために払った代償だとしたら あまりにも大きすぎるように思いますねぇ。

以前、知人が味覚障害になり「何を食べても味を感じない」と言っていたことがありました。私も風邪気味の時にチョコレートをかじったら全然甘味を感じなくて驚いたことがありましたが、その状態が続いていたらと思うと恐ろしくなります。味を感じるのはただ単に美味しい・不味いではなく、食べて安全かどうかを識別するための能力ですからね。(私が偉そうに言うことではありませんけども。)




 ではどうしたらよいのでしょうか?



解決策は日々の食事にあるらしいです。

そのためにも食育が注目されているんですね。







 

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曇りの日は読書など。

2015年01月12日 | 

 昨夜 ちょっとだけ降った雪が残って朝はガリガリしてました。でも気温が低いわりに融け気味ですわ。







 今日は静かな営業日、こんな日は読書にもってこいです。 図書館から借りてきていた本がありますのでゆっくり浸りたいと思います。



 と言ったのもつかの間、数ページ読んだだけで肩が凝って休憩… いけませんな、完全に頭が拒絶している証拠です。

読んでも記憶に残る量が少なくなっていることに不安を感じずにはいられませんねぇ。まるで古くなった携帯電話のバッテリーのようです。脳ミソを活性化するよい方法をご存知のかたは教えてくださいませ。









オナガの日光浴か・・・ 気持よさそうですな。時々外の景色を眺めて目を休ませたりしながら、少しずつ慣らしていきましょうか。



それでは そろそろ休憩時間終了ということで、これにて失礼を。
















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恒例の、

2015年01月11日 | ブログ

今日は何の日・・・ 







          ・・・こういう日です。












 いえいえ私は定休日と言いつつも仕事ですので、ほんのちょっとだけお邪魔することにさせていただきます。








訳あって我が班のポンプがお役に立ったようで。

普段の点検のたまものですな。

期間係を始めとする団員の方々のおかげですわ。ありがたいことです。











 

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今年の抱負のうちのひとつとして。

2015年01月10日 | 酒 2015年

  昨夜は「鬼平犯科帳」の前半部分を見損ねてしまうという、悔やんでも悔やみきれない痛恨のミスを犯してしまいました。

だからとは言いませんが、今日の「マッサン」はしっかり見ましたよ。けっこう盛り上がってきてましたし。

ドラマの中でも再三言われておりますが、馴染みのない西洋の飲みものを当時の日本で広めようというのが並大抵のことではなかったであろうことは、私ごとき人間でも容易に想像できます。 

そしてそれはワインも同じだったんですよね。渋い!酸っぱい!と酷評されていたと言いますからねぇ… 泣く泣く甘味料を加えて模造葡萄酒とするしか受け入れてもらう方法は無かったと。「本物のワインを造るんだ!」と志していたかたがたにとってどれほどの屈辱だったことか。



それから百と数十年、沢山の関係者の努力が今の日本のワイン市場を作り上げてきたんですなぁ・・・ こんな軽い言葉で語ってはまことに失礼なほどに。






 明治時代のぶどう搬入風景。(現 メルシャン)

この写真を見るたびに感じるものがありますわ。


補足までに、以前書いたブログをこちらに貼りつけたりして。 ↓

http://blog.goo.ne.jp/1420165/e/64020df36e0647c1ac4237affcdb86ca





コツコツ地道に努力している人たちが真面目に造ってくださっているものを、もっと頑張って発信していかないといけませんな、私は。






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・・・さて?

2015年01月09日 | 地域

 新潟市が作成したんですかね? これ。




 https://www.youtube.com/watch?v=l4WPIrH9cD0




 このような動画があったとは・・・






 

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入りました。

2015年01月08日 | 〆張鶴

 〆張鶴の冬季限定品として晩秋より四回に分けて出荷されます「しぼりたて」。本日その最終便が届きました。

生原酒の流行など予測していたはずもなく、ただ蔵の信念でずっと前から造り続けられているお酒。

早いころから毎年楽しみにして下さっているかたがた、またありがたいことに新たに愛飲してくださるようになられたかたがたがいらっしゃいます。

本当にありがたいことです。







そして今月下旬には、只今 蔵の中で醗酵中のもろみから生まれる出来たての吟醸酒が「生」のまま出荷されます。いうなれば「吟醸しぼりたて」。







〆張鶴 吟醸生酒

720mlのみ  1,903円・税込

(蔵出しは一月下旬と三月中旬の予定)

どうぞご贔屓に。ご予約も承っております。

http://maitasake.com/ginjyounama.html






このお酒が出ると、もう少しで春が来ることを察したこころが弾みますわ。

 

春風の かおりを揺るがして飄々・・・

 


そんな詩を聴いたことがありましたが詠み人知らず。朗らかな心持ちの表現がお見事なので勝手に使わせていただいております。



あしからずお許しを。





 

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酒屋万流

2015年01月07日 | 鶴の友

 本日 初しぼり。





ですが、こちらのお蔵ではそのあとしっかり貯蔵・熟成を経ての蔵出しとなります。

しぼったばかりのものを出すのも、出さないのも、蔵元それぞれのお考えに基づいてのことですからね。

酒屋万流・・・我々がとやかく言うことではないのです。

























どちらにしても、美味しい状態で出荷されるんですから。




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自己流奮起法

2015年01月06日 | ブログ

 やはり冬の新潟、今日からまた暗い空の下で仕事しております。

私のように気分が天候で左右される人間は季節外れの写真を見て自分を盛り上げることも少なくないのですよ。



てなわけで、どのような写真を見ているかと申しますと・・・

たとえば これ。




 

 

 

 




佐渡の稲穂と青い空…。これで温かい風を感じエネルギー充電60%。






さらに・・・











私の生家裏の土手とか…。ほぼ夏の画像でエネルギー充電80%。










あとは鷲の木地区の夜桜だったり。季節を遡ってますが、そこがミソなんですねぇ。



 
















冬来りなば 春遠からじ




 

これでかなり気合が入りましたわ。120%は超えました。



安上がりなオヤジでしょ?いわゆる自己暗示ですね。



それもまたよし、で。
























 

 

 



 

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月曜日は気持よく。

2015年01月05日 | ブログ

 いい天気です。今日から仕事始めの人は気持も晴れやかに過ごせそうですね。











以前から気になっていたLEDの信号機。

薄っぺらすぎて台風が来たら飛んでいくんじゃなかろうかと勝手に心配しましたが、そんなことはなさそうですね。



それにしてもすごい技術だと思います。


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雑記です。

2015年01月04日 | ブログ

 12月の中旬ころから「マッサン」を見ていないので物語が今どんな状況なのか分かりませんが、世間で急上昇したウイスキー人気は高い位置で安定したような感じがしますね。あまり加熱しすぎるとあとが大変でしょうから、これくらいが丁度よかったりして。



ウイスキーって、時間や気持ちにゆとりがあるときに飲みたくなるもの…と思うのは私だけではないはず、ということは穏やかな時間を過ごされるかたが増えているのでしょう。量さえ過ぎなければ世の中にとってもいいことですよね。

もっとも、飲食を楽しむことは人間以外の動物には難しいことと言われてますし、ウイスキーに限らず 好きなものを美味しく味わえる時間を大切にしたいですわ。その機会は無限ではありませんから。



家族や気心知れた友人知人とともに美味しく食す・・・


その回数を増やすことが理想というか願望というか、いっそのこと「今年の抱負」にしてしまいましょうかね?




 

場の空気を読めない私には、けっこう努力が必要ですが。  ハハハ・・・(^_^.)







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地方には地方の魅力が、

2015年01月03日 | 地域

 帰省ラッシュが始まったそうで、ところによっては高速道路で40㎞以上の渋滞を覚悟せねばならないのだとか・・・

そんな大変な思いをすると分かっていても里帰りしてくださるかたがたには頭が下がります。



 


『地方移住 4年で2.9倍「首都・近畿圏から」3割』

そんな見出しに釣られて読んだ記事によれば、

『若い世代の地方への移住意識の高まりや自治体の支援拡充が背景にあると考えられる。移住者数が最も多いのは鳥取県、次に岡山県…』 ・・・う~む、ありがたいと思いきや、新潟の「に」の字も見当たりませんな。何故でしょう?


ちなみに新潟と東京を比較すると、人口は5.6倍の違いでしかないのに、人口密度ときたら32倍ものひらきがあるんですねぇ。てことは「東京で32人が暮らしている空間を、新潟なら一人で専有できるんですよ…」といって勧誘する手はいかがでしょう? いや、きっとそういうことじゃないと思いますけども。とにかく面積広いですから、スローライフの実現を夢見る人にはおススメですよ、新潟は。



配達帰りに平穏な高速道路を見て、ふとそんなことを考えたのでした。




今日が仕事始めでしたが、明日は定休日(日曜日)の田舎酒屋の独り言です。














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吟醸の「しぼりたて」

2015年01月02日 | 〆張鶴

 今では「寒造り」と呼ばれる 冬の仕込み作業が良い酒を造るための常識のようになっておりますが、実は江戸時代の途中くらいまではほぼ一年中酒造りが行われておりました。いわゆる四季醸造というヤツですね。現在のような優れた設備もなかったため一度に造ることが出来る酒の量が知れており、さらに酒造りに欠かせない麹菌や酵母の至適温度を思えば夏に酒造りをするのも自然の流れだったことでしょう。

その後、お上のお達しで酒造りが冬だけに限定されてしまいましたが、もうそんな縛りは無くなったはず。それでもなお「寒造り」を大切にしている酒蔵が多いのは、考えようによっては環境にとてもよいことであり、しかし蔵人にとっては寒さが身に染みる辛い作業なのです。




前振りが長くなりましたが、寒造りで出来たばかりのお酒「しぼりたて」の中でも最も寒い時期に仕込まれた〆張鶴最高品質の生酒が 今月の下旬と三月の中旬に蔵出しとなります。


 













詳しくは追ってお知らせ申し上げます。
どうぞご期待下さい。







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