プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

気の向くまま。

2010-11-08 22:22:00 | CB72
 ハンドルの垂れ角を調整するためにフォークに仮組み・・・そのついでにタンクの材料と切り出し、大体のスケッチを材料に書き込み・・・っとまあ気の向くままの工作三昧。

 材料は言わずと知れたマイブームのケミカルウッド、結構大きな端材だが僕が作る模型用には大きすぎるので鋸で適当に切り出しながら使うしかない。



 小さく切り出したので簡単かと思うでしょうがそうは問屋は卸してくれません。

 ケミカルウッドの中で一番硬い素材なのでそう簡単には形になってくれません。

 ケミカルウッドを削っていると昔々ソリッドモデルしか無かった模型作りの時代にタイムスリップした様な気がしてならない。
 その当時はカッターナイフなんて物無かったので、もっぱら小さな鞘付きの小刀を愛用していた。
 刃渡り5~6cmくらいの小さな物だったが、肉厚の有る刀身でシナリが無いのでとても使いやすかった。
 昔さながらの工作をするのなら一本用意しておいた方が良いのかも知れない。



 そんな事を思い出しながら使っているのは大きなカッターナイフ、何だかんだと言いながらも大まかに形を出して行かないと・・・。