
縮尺が大きくなるとメーターガラスなどもクリアー部品で再現出来る様になっている場合があります。
ところがその部品の状態が悪い事もままあり、どうすれば綺麗にする事が出来るか考える事が有ります。
この場合も酷い状態で、メータが台無しになってしまう事間違いなし。
そこでこんな場合にはクリアー部品を嵌める前にエナメルクリアーをたっぷりメーター上にたらして置いてクリアーガラスを沈め、ガラスの上にもエナメルクリアーを塗ってガラスを閉じこめてしまいます。

ガラスとデカールの間に空気が入らないようにしてエナメルが脇からはみ出す様に軽く押しつけ、上からクリアーを塗って出来上がり。
乾燥に多少の時間は掛かりますが、透明感は抜群の仕上がりになりました。
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