プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

資料のお陰。

2010-04-10 01:04:00 | タミヤRC166
 5年前に作った1/9プロターRC166は詳細な資料に乏しく構造も把握しにくく、制作上苦労が付きまといました。

 以後何かに付けRC166に関しては目に付いて役立つと思われる物は資料として集めていました・・・いつかもう一度同じキットで作るために。

 そんな経緯が有ってかなりな量の資料がPCの中に溜まっています。

 今回はその資料を少し参考にしていますが、こんな部分もプロターの時は中途半端な物でした。



 コレクションホールで撮影した画像を参考にしましたが、5年前当時のよく分からなかった部分が霧が晴れるが如く鮮明に見えています。



 前がヒンジ、後はロックなんですね。

 可動に作る事も考えましたが、給油口に穴を開けたりしなくてはならず、また、後で弄る事も無いと言う事で飾りだけでキャップは接着してしまいます。



タンクデカール。

2010-04-08 23:36:00 | タミヤRC166
 シートが完成したので工作はフェールタンクに移りました。



 既に塗装は完了しているので、ラインデカールとウィングマークのデカールを貼るため仕上げ磨き同様に磨いています。

 デカールの密着を良くし気泡の発生を防ぐことになります。

 そして先ずラインデカールから貼りました。



 このデカールは硬くてラインの修正が難しいです。

 ラインを直そうとするとどうしても浮いてしまい馴染んではくれません。
 そこで面相筆と水を用意しておき、モデラーズのマークソフターを微量サッと塗り直ぐに水を含ませた面相筆で希釈しながら撫で付けるとシワシワになったり溶けてしまったりしなくて済みます。

 

 ラインの前端はラインの方向が左右逆なので、いっそ途中で切断して入れ替えて貼ろうかと思いましたが、汚くなるのを懸念してそのまま貼りましたが、やはり浮きが出てしまうのでマークソフターを使って慎重に貼り終えました。

 タンクデカールは左右が一枚物でライン以外の部分は透明になっています。
 透明部分は後でカッターで切り込みをいれてラインだけを残す様にしようと思っています。
 その方がクリアーで保護する時に失敗が無いだろうとの考えです。
 充分に乾いたら除去する事にしましょう。





取り付けの確認。

2010-04-07 22:44:00 | タミヤRC166
 シートは出来ました、でも取り付けが出来ません・・・なんて事が無い様に一応確認する作業は怠ってはいけません。
 何しろメーカーさんに逆らって勝手に改造しているもんですから、付く付かないは自己責任なのであります。

 

 シートを取り付けるには先ず先にフェールタンクを取り付けなければなりません。

 タンクバンドが有るために入らなくなってしまう可能性大、それほどキツキツな工作をしています。

 結果としてフレームの所定位置に穴あけし、ボルトを通して接着する事で問題はなし、しっかりと取り付く事が確認出来たという次第、何はともあれ良かった良かった。

シート完成。

2010-04-06 22:59:00 | タミヤRC166
 何をグタグタやってんだって怒られそうな進捗ですが何とかシートが完成しました。



 シートエンドに被さる部分のリベットは虫ピンの頭を0.7mmまで小さくした物を作って差し込んでいます。



 これはシートをフレームに固定するシートエンドのサイド用のボルトのつもり。
 普通の虫ピンの頭を六角に削り、例のアルミ板でワッシャーを作りました。

 もう一本作ってシートエンド後部のボルトを作ります。

 7本のリベットでシートとシートエンドは固定出来ているので接着剤は使っていません。

 フェールタンクも塗装を始めていますが、リポートするほど進んでいないので次回回しと言う事で。

シートもチョット4。

2010-04-04 21:40:00 | タミヤRC166
 シート作りも最終です。

 難しいカーブを描かなければならない被る部分の切り出し、どうやろうか・・・型紙を作ってそれを定規にしようか・・・いろいろ考えても仕方が無いのでここは一発プラ板を直に当ててけがいてしまえ、どうせ小さな物だから修正するのも手間は掛からないだろう・・・。

 やってみました、そして切り出し貼ってみました。

 

 大きさはキット部品と同等、被る部分にはビス穴も開けました。



 ずっとそれらしくなりました。

 これでもう少し手を掛ければ塗装する事が出来るまでになりました・・・やれやれ。