プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

今までには無かった事。

2011-04-18 22:00:00 | 愛車
 娘に愛車が出来た。

 最終目標は月例ツーリングにレギュラー参加出来る様になる事。

 そのためには一刻も早くバイクに慣れ、自分の感性の一部にしてしまう事。

 土曜日にバイクを引き取り、その足で80km程走ったが日曜日も「午前中だけ時間が有るから走りたい」っと娘が言うので、都内の近場を回ってみようと思い、普段行けそうでなかなか行けない場所を巡ってみる事にしました。

 最初に出向いたところは・・・


 スカイツリーの足元。
 そこからほぼ90度首を上に向けなければ見られない景色・・・すっごい迫力だ。

 白鳥の交差点から水戸街道に入った瞬間から巨大な塔が見えていたが、新四つ木橋を渡ってどんどん近づいて行くとその迫力に圧倒される。

 現在634m、相当な広角レンズでもないと此処からの全景は撮れない。

 暫し娘と「凄い凄い」の連発、本当に凄い。

 次に目指したのは東京タワー、月島方向に向かって一気に南下、築地市場の前を通って数寄屋橋へ。
 霞ヶ関から芝方向へ左折すると塔は見える。

 ビルの陰に見え隠れしながらどんどん近づく・・・が、さっき圧倒的な迫力のスカイツリーを見てしまった所為か「チッチャ~イ」という印象が強い。

 同じ様に根元まで言ってみたが、まるでジャンボジェットとセスナを見比べた様な・・・愛らしさの様な感覚だ。



 3月11日の地震の時に曲がってしまったアンテナ部分も未だに曲がったままなのも痛々しく感じる。

 日曜日の午前中だが人出は結構賑やかで、老舗の塔の面目躍如といったところ。

 折角だから六本木ヒルズも見て、麻布界隈を一巡りして帰路へ。

 銀座通りから上野広小路を抜けて浅草雷門の前に差し掛かると人力車の数が・・・居る居る沢山。
 天気も良く絶好の観光日和、ゆっくりと町並みを見ながら親子で2台のバイクで走り回ったのは生まれて初めての事。

 普段見慣れている風景も、バイクを操りながら見るのとでは全く別な風景に見えることが楽しいらしく、信号待ちで止まるとしきりに話しかけて来る。

 いつものツーリングではタンデムで、インターコムを通してのべつ会話をしているので走行中に会話が出来ない不便さを痛感したらしく、「早く無線を付けて欲しい」って言っておりました。

 この二日間で走った距離は・・・


 それでも土曜日よりは発進がスムーズになり離れ気味ではあるがちゃんと付いて来るようにはなったかな?

 来週は少し距離を延ばして山に向かおう。

 ツーリングデビューに向けて。

2011-04-16 19:17:00 | ツーリング
 本日KITAJIMA-MCにて整備が整った娘のバイクが引き渡されました。

 自分の一番のお気に入りのバイクに跨り満面の笑顔、遠い昔の自分が思い出されました。



 用が有って引き取りの時間が正午になっていたので、何処か近場で適当な場所は無いかと走り出しましたが、なかなかスムーズには行かない様で、発進が遅れがち。

 スクーターにも追い越される始末、車間が空きすぎで後続の車が迷惑そう・・・。

 鴻巣当たりで引き返し本日の練習はこれまで、走行距離82kmでした。

 来週は早起きして遠くまで行きたいと申しておりました。

ウワモノ。

2011-04-10 22:05:00 | ノンジャンル
 組付けが進んでいます。

 そろそろタンクやシートなどのウワモノの塗装を始めなければと、ホワイトベースのサフェーサーを吹き始めています。



 免許を取り、250ccのバイクも注文してしまった娘の希望色はキャンディーレッド、少し暗めの落ち着いたカラーがお好みの様でどうしても譲れないそうだ。

 デカールの問題も絡んで、上手く行けるのかどうか・・・。

自立。

2011-04-07 23:01:00 | ノンジャンル
 どうにか自立するまで出来ました。



 エキパイ部分に目立たない程度の焼け表現を付けています。



 軸になるネジはキット部品を使っていますが、ナットになる部分は丸い筒状のモールドだけなので、その部分を削り落としてアルミ板でナットを作りました。

 軸材が硬くて細い穴を開けられないのでキャッスルナット+割りピンは諦めました、材料を真鍮などにすれば可能でしょうが、そこまで拘っていないので今回はスルー。

フロントホイール。

2011-04-03 21:05:00 | ノンジャンル
 僅かな違いのトーン差を付けたシルバーでそれぞれの部品を塗装して組んでいますが、写真ではその違いがなかなか伝わりにくいめんもあります。



 キットのメッキではあまりにキラキラ過ぎるのを嫌って、今ではメッキ部品不要と言い切ってしまいたいほどメッキ部品をそのまま使わなくなってしまいました。

 もともと古いバイクばかり作っているので、メッキ部分も相当ヤレている事を想定しています。

 メッキ風塗装でどれだけ雰囲気が出せるかと言うのも、自分に課したテーマでも有ります。