プラモときどき四方山話

趣味で作るバイクモデルと日常

毎回失敗。

2012-09-16 00:58:00 | Norton Cafe
 CB72レーサー製作以来1年4ヶ月ぶりにチェーンとスプロケットを作っています。

 シャフトドライブモデルが続いた事もあったので仕方が無いのですが、やはり間を置くと感が鈍ってしまった事は事実で、初心者に戻ってしまった様な失敗だらけの工作が続いています。

 時間が経つに連れて思い出してきますが、上手く行かない事ばかりでモチベーションはガタ落ち、四苦八苦しながら・・・。



 チェーンをある程度作ったらスプロケット作りも合わせて作ります。

 実は一番面倒で痛い思いをするのがスプロケ作り、この時点で一枚失敗しています。

 何が面倒かと言うと、丁寧に切り出して完成させるまでチェーンを仮組み出来ないからで、やっと出来たと思って合わせてみたらスプロケの途中からチェーンが弛み始め、全然合わない事がそこで判明・・・ヤスリを当てて修正可能な事ならとっくにやっていますがな。



 2枚目・・・またも失敗。

 何が悪いのか検証中。

 チェーンのピッチの計測は確かなのか・・・アルミ板にマーキングする時に狂いが有ったのではないか・・・穴あけ時にドリルの刃が踊ってはいなかったか等々。

 所詮道具も安い簡単な物しか無いし、老眼で目指す位置に正確に穴を開けているかも疑わしいから仕方無いのかも・・・。

 度重なる失敗にめげず、只今4回目に挑戦中。

 ピンバイスの使いすぎで中指の横に大きな水ぶくれ・・・血が混じって赤くなってる・・・、NCボール盤なんかの設備が有ったら良いのにな~~~。

焼け色

2012-09-10 00:55:00 | Norton Cafe
 スパッツスティックスの塗料でメッキ表現をしていますが、焼け色の表現も以前のシャインシルバーを使ったよりも鮮やかに表現出来る様になりました。

 しかし、オールドスタイルのバイクにはあまり鮮やか過ぎるのも雰囲気を壊してしまいかねないので、そこそこにぼかす様に気を配っています。



 マフラーとエキパイはステンレス製と想定しています。

 私の愛車R100RSもステンレスのマフラーとエキパイ、それを参考にするのとKITAJIMA・MC に集う常連にもBMWが多く、そのエキパイやマフラーも色変わりしているのを多く見ます。

 そんなイメージを脳裏に浮かべてそれらしくグラデーションはゆるやかにしています。



塗装

2012-09-07 00:12:00 | Norton Cafe
 塗装に入っています。

 シートは全体がブラック、座面は艶消しで側面は半艶消し、境に赤いトリムを貼り付けてアクセントにしました。



 設定としては側面はビニールレザーっぽい物、座面はスエードっぽい物ということで・・・。

 エキパイ、マフラーはメッキ風塗装、タンクはアルミっぽい塗装。



 エキパイにはこの後焼け表現を施し、タンクとサイドカバーにはロゴとラインを筆書きする予定ですが、それが一番難しい課題で本当に上手くいくのか本人にも分かりません。

下地作り。

2012-09-02 00:20:00 | Norton Cafe
 タンク、シート、それとエキゾーストの下地処理をしています。

 ケミカルウッドで作った物は気泡を埋めるのが目的で、サフを何回か吹いては研ぎだしをして気泡が出なくなりつつあります。

 プラ棒で作ったエキゾーストは継ぎ目の粗さが残りそのままでは塗装に入れません。

 これもタンクやシート同様に何回か吹いては研ぎ出しをしています。

 そのため段付きやヤスリ跡が殆んど目立たなくなりつつあります。



 一日の中で何回も塗装と研ぎ出しをしたいと思った時、乾燥の早い今の時期でないと出来ません。

 今まで散らかし放題だった工作机を掃除を兼ねて整理してみたら使用済みの塗料ビンが20個以上出てきました。

 完成済みのモデルの廃材や改造のため手付かずのキット部品なども山の様に出てきました。

 机の隅々に溜まった綿埃は想像を絶する多さ、掃除に2時間くらい掛けてすっかり作業台は綺麗になったので塗装にも気が入るってもんです。