昨夜、東京12チャンネルの「美の巨人たち」を、酔っ払わないで!見ました。いつもは、けっこう飲んでみているのでよく覚えていないことが多いのですが、昨夜の画家は、私が大好きな、謎の孤高の版画家、藤牧義夫だったからです。
昔、日曜美術館で藤牧義夫を取り上げていました(国井アナウンサーの時のです)。そのときの感動が強く、番組に流れていた音楽もよく覚えているほど、強烈でした。あのときの作品は、彼が最後に描いたと思われる、隅田川絵巻。
NHKアーカイブスで調べたら、1986年7月27日の放送でした。私が結婚して1年半くらいの頃でしょうか・・・。そのときから、私の頭の中に、藤牧義夫という画家が住みつきました。
謎の失踪については、今も真相がわからないそうです。戦前の時代は、突然行方不明になってしまっても、それほど珍しくなかったのでしょうか・・・。それについては、こちらのブログにくわしく書いてありました。
たった24歳で事故に遭ってその才能を生かせなかったとしたら、どんなに悔しかったでしょうか。たしかに、現存する彼の作品は、光るものがあります。もっともっと、彼の生涯を、そしてその作品を掘り起こしてもらいたいです。
私が釘付けになったもう一つの理由、それは、私にとっても隅田川というのが身近な存在だったからです。下町、それは時代を隔てて、藤牧義夫と私との共通点でもあります。
川口のNHKアーカイブスに行って、あの「日曜美術館」を、もう一度見てみようかしら。
昨夜の「美の巨人たち」は、藤牧義夫の「赤陽」でした。
昔、日曜美術館で藤牧義夫を取り上げていました(国井アナウンサーの時のです)。そのときの感動が強く、番組に流れていた音楽もよく覚えているほど、強烈でした。あのときの作品は、彼が最後に描いたと思われる、隅田川絵巻。
NHKアーカイブスで調べたら、1986年7月27日の放送でした。私が結婚して1年半くらいの頃でしょうか・・・。そのときから、私の頭の中に、藤牧義夫という画家が住みつきました。
謎の失踪については、今も真相がわからないそうです。戦前の時代は、突然行方不明になってしまっても、それほど珍しくなかったのでしょうか・・・。それについては、こちらのブログにくわしく書いてありました。
たった24歳で事故に遭ってその才能を生かせなかったとしたら、どんなに悔しかったでしょうか。たしかに、現存する彼の作品は、光るものがあります。もっともっと、彼の生涯を、そしてその作品を掘り起こしてもらいたいです。
私が釘付けになったもう一つの理由、それは、私にとっても隅田川というのが身近な存在だったからです。下町、それは時代を隔てて、藤牧義夫と私との共通点でもあります。
川口のNHKアーカイブスに行って、あの「日曜美術館」を、もう一度見てみようかしら。
昨夜の「美の巨人たち」は、藤牧義夫の「赤陽」でした。