小沢さんは引退すべき

　しばらくは静かにしてくれと言われた小沢さん、まだまだ影響力を誇示していますが、これは絶対に、民主党にとってはプラスになることではありません。

　まあ、民主党も、右派と左派があって、右派の小沢さんは左派の菅さんが首相になったのが気に入らないのでしょうけれど、小沢さんの存在自体が、そもそも自民党の古い体制そのものなのです。小沢チルドレンをいいように使うこと自体、民主ではなく、まるでキム・ジョンイルの北朝鮮の専制国家みたいではないでしょうか？小沢さんは、政治とか政策とか具体的に何か自分から明言するのではなく、人を陰からあやつりたいという「権力主義者」でしかないのではないでしょうか？ただ、権力をほしいだけなら、政治家としての資質があるとはいえません。いまだに自民党の古い体質を見につけてそれを誇示している小沢さんには、もう政治の場で出る幕はないのです。どうか、早く引退してもらいたいです。本当に、ダーティなイメージを民主党に植えつけるだけですから、どうか、このままおとなしく鳩山さんと一緒に引っ込んでください。それが、民主党の未来を明るくすることなんですよ。どうして、わからないのでしょう？？

　陰で操って人を動かし、それが自分が権力を持っている証拠だと思うことが、生きがいなんですか？あなたは、ただの権力主義者です。誰かに何かを言って、意のままに動かすことは、もうやめてください。そんな、人形のような議員を、国民は絶対に望んではいません。小沢さんの一議席も、小沢チルドレンの一議席も、同じ重さなんですよ。それが、民主主義なのではないですか？いい加減、権力を誇示して人を恫喝するのはやめてください！ヤクザと同じです。

　政治には、品格が必要です。それは、お金持ちとかそういうことではありません。本人の倫理観と正義感です。あなたには、怖さはあるけれど、品格がない。

　菅さんの足を引っ張るのはやめてくださいね！

最新の渋い配色

　今日、ホンダカーズで点検を待つ間、金平糖袋の最後の縫い合わせ、中袋と口べり布を本体に縫い付けました。そして、ちょうど縫い終わったときに点検も終了したのです。帰宅して、ルーナマーレにランチを食べに行き、大満足して帰ってから、最後の最後の仕上げ、江戸打紐を口べり布に通して、紐を結わえてつりがね形の飾り布をつけました。これが出来上がりです。

　布は、ともに着物リサイクルショップ「繭」さんのハギレコーナーで買い求めたものです。大島紬を使ったのははじめて。硬くて縫いにくいかと思ったのですが、そうでもなかったです。ただ、もう一方のちりめんの布が縫いにくく、縫った先から繊維がふわふわと離れて邪魔をするので大変でした。それでも、中袋もあるので、裏のもさもさは隠れてしまいます。この面白い立体感がたまりません・・・。

もう2世議員はいらない！

　菅さんに期待しています。彼は、左派だから私は応援しています。どうか、短命に終わらずに踏ん張ってもらいたいです。これで、自民党と民主党の違いははっきりしてきたし・・・。

　結局、２世政治家はもういらないのですよ。小沢さんも鳩山さんもそうだし、政治家は世襲ではないはず。梨園じゃないんだから！地縁を受け継ぐということは、利権も受け継ぐのだし、２世にはいいところはないと思います。自分でゼロからがんばってきた人こそ、政治家になる資格があるのではないでしょうか。そういう意味でも、小泉元首相は２世、その息子進次郎は３世ですよ、論外！人気があるからエラソーにしているけれど、中身ないじゃないですか（大嫌いだもの）。小泉が実現した郵政民営化は、アメリカのウォール街主導の経済閣僚が脅して進めた、日本のお金を騙し取るための政策であって、日本には何の利もありません。彼がやったことは、まさに売国奴です。郵便事業はライフラインの一つ、それを民営化なんて。アメリカのシリコンばれ^での頻繁に起こる停電みたいなことになりますよ。競争社会で繁栄を極めた先の、今のアメリカに、運命をともにしてはいけません。公的資金をゴールドマンサックスやモルガンなどに大量につぎ込んでその役員のボーナスにしてしまう国家、これは金融詐欺国以外のなにものでもないのですから。リーマンショックは、クレジットカードの審査を甘くしてローンがさらにローンを生む、実体経済を無視した「絵に描いた餅」で庶民を借金天国から借金地獄にしてしまった国としての責任も取らず、その尻拭いを日本がさせられるというのが郵政民営化ではないでしょうか（やつらの狙いはわれわれの郵便貯金なのですから）。どうか、アメリカにきびしく、経済政策を進めてもらいたいものです。とにかく、米国債償還を早く要求しないと、このままではアメリカ（すでに民主主義国家ではなく、国家の税金で大手金融会社、ウォール街を維持している社会主義国家ですけど）とともに崩壊してしまいますよ。

　経済改革と基地問題、どうかがんばってください、菅さん！

　ところで、先日見たマイケル・ムーアの映画では、まだオバマ大統領に期待しているようでしたが、ブッシュ政権以前からオバマ政権でも、経済閣僚は、ウォール街の人間が牛耳っているのです。まっとうな国ではありませんよね。インサイダー取引なんてものじゃない、本当に狂った国だと思います。ロックフェラー一族が世界の富を独占しているなんて、腹が立ちます。

　なんと３年前に、もっと過激で的確な表現で説明していたブログを見つけました。お時間のある方、ぜひ、こちらをご高覧くださいませ。ゆがんだアメリカ経済の実態が書かれてあります。

　ここで話を戻して。閣僚人事、大変でしょうけれど、早くしっかり船出をしてください。ダーティなイメージの強い小沢色を、極力排除してください。陰でうごめく闇将軍、陰謀根回しの手口で政治をする時代ではないのです。そうだ！ファーストレディも大変だ！菅さんの奥さん、これから忙しいですよね。どうか、ご夫婦ともにご自愛ください。無理をしないで、フツーが一番です。幸夫人、インパクトがありすぎでしたから。

　地道に働く庶民の国、ニッポン、みんなでがんばりましょう。

外でお食事

　今日は久しぶりに夫と外で食べました。

　午前中、愛車の法定点検に一人で出かけていました。裁縫道具も持参して、じっくり待っていました。継ぎの車検前までの合計3階の点検をセットで割引になるコースを選び、さらに予定外の費用がかかるかなと思っていたら、問題があるところが出なかったため、うきうきと家に帰りました。それから車でパワーラークスやカインズと予定していましたが、昼過ぎになってしまうし、せっかくだから、いつか行こうと言っていたピッツァの店に徒歩で行くことにしました。夫は乗り気ではなかったのですが、ずっと家に引きこもりになるのもよくないし、いつかというのがずっと実行されなかったので、チャンス到来とばかりに連れ出しました。

　お店は私たちが入ると、先客は一組だけでした。平日はそんなものなのでしょうか。ランチのセットはリーズナブルで皿数が多く、ドルチェも、こんなにもらっていいの？という量でした。本当に、申し訳ないくらいのお得ランチです。それに、徒歩でちょっと距離はあるけれど、ぜひ、夜も行ってみたいと思いました。店で飲んでも、歩いているうち、酔いも冷める気がします。オーナーシェフは2000年にイタリアのピッツァ大会に出場し、いい成績を得たそうです（チャンピオンって、一等賞？？）。ピッツァはもちろん、パスタもとてもおいしかった！おすすめですねー。

　そして、帰宅してから、民主党代表が菅直人に決まったのを知りました。いまは、衆議院での総理投票です。これで、菅さんが首相に決まるんだと思います。私は彼をずっと応援していました。消費税が値上げされるのは不本意だけれど、値上げした分きちんと政策に当てられるのなら、仕方ないことかも。でも、ますます、物を買わなくなるでしょうね。大好きな市川房枝さんがきっかけで政治に入ったそうですが、うちも、私の祖母のときからの市川房枝応援団です。

　有能な女性議員をたくさん育ててほしいと思います。男女同権、男女平等をもっともっと推し進め、先進国と並ぶ政策をしてもらいたいものです。がんばってくださいね！普天間の問題も、ぜひ、アメリカと対等に発言してもらいたいと思います。あなたならきっとできる！！

　申し訳ないけれど、もう、小沢さんの時代は終わったのです。陰でいろいろやらないでもらいたい。小沢さんがいるかぎり、民主党は自民党と変わりない存在にしかならないのです。その辺よく考えてもらいたいものです。

　惑星探査機はやぶさ、まさに、あの「はやぶさ」のような状態が日本政治ではないでしょうか。あまたのトラブル続き、でも、必死でなんとか地球に戻ってこようとしています。私たちの希望を乗せて、無事戻ってくることを祈ります。