ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

やったー!勝ったー!

2010年06月15日 13時09分39秒 | 芸能スポーツ

 昨夜は、期待はしていませんでしたが、ずっと試合を見ていました。その前に相変わらず夫と喧嘩したので、家出してビジネスホテルにでも泊まろうかと思いました。本当、相変わらずです・・・。でも、夜、家出するのはイヤだと反対され、「じゃあ、謝れ!」とひっぱたかれるのを覚悟で言ったら、彼は謝りました。何に対してかわからないけれど、といいながら。

 愛猫がいたときも、こんなんだったのかな。飼い猫がかすがいになっていたような気がしますが、彼女が死んでからは夫婦は全くうまくいっていません。

 まあ、それはともかく、私は遅い夕食の食器洗いをして、日本対カメルーン戦をNHkで見ていました。食器洗いが終わってからは、金平糖袋を作りながら試合を見ていたのですが、ちょっとうつらうつらしてしまいました。でも、日本が点を入れると俄然、眠気は吹っ飛び、寝ている夫に「日本が点入れたよー、本田だよー」と声をかけました。おそらく、その時点での日本国内で眠っている人は、起きて試合を見ている人よりも少なかったのではないでしょうか?

 最後はもう、ロスタイムまでがんばって守れるか、手に汗握る試合となりました。はっきり言って、ロスタイム4分は、うそでしょう?どうしてもアフリカ勢を勝たせるため?と思ってしまいました(うーん、性格悪いものでして)。

 そう、先制点を取った日本は、とにかくゆっくりとと、前日のガーナ対セルビアの試合で、ガーナに対して「卑怯者」と思った自分が、その立場になってしまったわけですよね。正直、立場が逆転したときには、罪悪感はあまりないものなのでした。でも、エトーが日本に対して早くボール出せとかせかせる度に、申し訳ないなと思いました。あまり露骨だと、もちろんファールを取られます。そのぎりぎりのところでの駆け引きは、本当に難しいと思います。これって、外交でもいえることですよね。外務省の人、サッカーでその辺の感覚、身につけたらいいのに(と、脱線)。

 さて、夢のような初戦勝利に、もう日本中が沸きあがって、渋谷ではならず者集団が暴れたそうです。スポーツはルールが大事なんだから、サポーターだって、ルールはちゃんと守ろうよ!みっともないよ、渋谷の暴れん坊たち。

 その日は、イタリアの試合もあったのですが、どこでも放送していません、スカパー以外は。もちろん、私はまだアナログでケーブルもCSも入っていないから見られません。イタリアのイケメン選手が見たかったのに!ジラルディーノやカンナバロは、前回同様に出ているから、ちょっとだけでも見たかった・・・。

 イタリアもイングランドもフランスも、引き分けなんですよね、あの強豪たちが。だから、日本の勝ち点3は、ものすごく大きい!でも、次はデンマークに2-0で勝った優勝候補とも言われるオランダと対戦なのです。なんでも、あのトルシエは、オランダ戦は、捨てろ!とのこと。とにかく、デンマークとの試合で勝負だって。といってもねー。デンマークだって、相当つおい・・・!

 前回は確か、NHKのW杯サイトでいろいろチェックしていました。今回は、アサヒコムと、なぜかスポーツ報知のサイトで選手情報をゲット。でも、NHKも探してみたら、ありましたよ、各国選手のプロフィールと写真が(全部じゃないけど)。イタリアはやはり、顔で言ったらジラルディーノでしょう。彼は、私が大好きなフィレンツェのチーム所属なんだー、うっとり・・・。もっとすきなのはシエナだけど、シエナはセリエAだったっけ?明日からは遅番勤務。帰宅後、夜中のW杯を見られますです。

 

コメント (5)
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