ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

新聞つながりで、ユーミンの晩夏

2010年09月18日 23時48分34秒 | 日常

 先日、新聞に載っていたユーミンの晩夏、気になってネットで調べて、アマゾンで「14番目の月」を買ってしまいました。

 14番目の月は、荒井由実時代、1976年のアルバム。私が知っているのは、中央フリーウェイと朝陽の中で微笑んで、グッドラック・アンド・グッドバイくらいかな。

 晩夏は、歌詞が素晴らしい。日本的な麗句に色彩の美しさ。おそらく、彼女の美大での日本画専攻のゆえなのでしょうか?地元の八王子の風景なのか、彼女の実家呉服店の別荘があった高尾山麓のあたりのことなのか・・・。晩夏(ひとりの季節)というタイトル。あーあ、私のさびしい季節も、もうじきやってくるというのかしら。

 

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キャシー中島

2010年09月18日 23時36分47秒 | 日常

 先週の朝日新聞のBeに載っていた彼女のコラムを夫が読み、ものすごく怒っていました。私はあえてその記事を読みませんでしたが、先日、あまりに罵詈雑言を言う夫に呆れて、怒る理由を知りたくて読んでみました。

 おそらく、夫が怒るのは、キャシー中島のお嬢さんが夫と同じ病気で亡くなったことでその病気のことを非常に悪く言っていることにあるようです。病気というのは、個体差があって当たり前です。彼女のお嬢さんがそうだからといって、夫も同じではありえないし、あまりに絶望的なことを書きたてるのは、彼女に配慮がないのではと思いました。

 たとえば、そのガンのその進行では一年後まで生きているのは6パーセントとか言われたとか。

 もし、同じような人がその記事を読んだらどう思うでしょうか?

 夫の屈折した性格が、キャシー中島への憎悪になったのだと思いますが、同じ病で毎日苦しんでいる人がいることを彼女も少しは考えたらどうでしょうか?それが、芸能人の資質の一つではないかと思います。

 彼女は、残された人。私はまだ、ともに生活している生身の人間なのです!

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