先日、新聞に載っていたユーミンの晩夏、気になってネットで調べて、アマゾンで「14番目の月」を買ってしまいました。
14番目の月は、荒井由実時代、1976年のアルバム。私が知っているのは、中央フリーウェイと朝陽の中で微笑んで、グッドラック・アンド・グッドバイくらいかな。
晩夏は、歌詞が素晴らしい。日本的な麗句に色彩の美しさ。おそらく、彼女の美大での日本画専攻のゆえなのでしょうか?地元の八王子の風景なのか、彼女の実家呉服店の別荘があった高尾山麓のあたりのことなのか・・・。晩夏(ひとりの季節)というタイトル。あーあ、私のさびしい季節も、もうじきやってくるというのかしら。