先日の、弟子仲間宴会のときにメンバーからいただいた栗を、2回にわけて栗ご飯にしました。彼女の実家の栗の木からお父様に採っていただいた栗ですが、彼女が気にしていたように、やはり虫がけっこうわいていたのです。どっきり!
栗の皮をむくのには、諏訪田製作所の「栗くり坊主」を使いました。実は知らなかったのですが、ネイルアーティストが愛用する世界の諏訪田製作所の爪きりニッパー、その同じメーカーが栗くり坊主を作っていたのでした。知らずに私は両方持っていたのです。栗くり坊主の詳しい説明は、こちらをご覧ください。苦手な栗向きも楽しくなりますよ!
さて、そうして楽しく栗をむいても、ギョギョッとするのが虫が出てきたときです。なんとも不気味な小さな芋虫が・・・。気持ちわるーい!と、夫に外に出してもらうのですが、けっこう虫がわいているのが多くて、つらかったです。一体どんな虫なのか、ネットで調べてみたらなんとなんと、「栗虫」をペットのえさとして重宝しているとのこと、びっくりしましたー。そのブログがこちらです。このかわいいリスの俵太先生を見ていると、気持ち悪いと思っていた栗虫も、なぜだかかわいく思えてくるのが不思議です。
とやかくいっても、2回もおいしい栗ご飯をいただけたので、友人には感謝!秋の味覚を堪能しました。栗虫ちゃんも貴重な蛋白源として、食べたほうがよかったのかも??