ごみの処分

　うちの近くに、怪しい家があるのです。義母に新聞に入ってくる１週間分のテレビ欄を送るために、直近のポストに行く途中の家。ベンツのワゴンが車庫にあり、それがドアがあいたままになっていたり、庭には相当な家電や布団、あらゆる不用品が散乱していたり、このまま、「ごみ屋敷」となってしまうのか、不安です。

　おそらく。高齢化でこういう家が増えているのではないでしょうか？私だって、夫がすべてをそのまま残したままだったら、同じことになりかねません。

　実は、９７年に亡くなった私の父のものも、この家にはかなりあるのです。アマチュア画家として、最後だけちょっと日の目を見たのですが、それっきり。絵も資料もアルバムも、すべて私が持ってきてしまいました。

　残されたものを整理するのは大変なことです。

　まずは、アルバムを「ごみ減量対策課」に相談して、可燃ごみとして出すことにしました。

　自分の死活だってどうなるかわからないのに、実父、さらに夫の所有物の整理をしなくてはならないなんて、どういうこと？？？

　私が自分の週末を意識したときには、できるだけ、残されたものが迷惑しないよう、極力、物を減らして対処すると思います。それが、勝手にいなくなる人間の責任ではないでしょうか？？

　今現在のことではなく。未来のことをもっともっとシビアに考える習慣があったなら、震災以後の日本のひどい状況は、もっと違ったものになっていたのではないでしょうか？

　消費税を上げるしかないのなら、それを受け入れるしかないのですけど。その前に、既得権のように議員報酬やらお得なものを捨てて、国民に知らしめるべきではないのでしょうか？公務員の前に、まず政治家自身の身を削るべきですよ。当然でしょ？？

　さー、みなさん、資本主義、市場主義をあきらめて、それぞれが仙人のように生きていこうではありませんか！理想は、「竹林の七賢人」です。生きる地獄よりも・・・？！

ひとりの夕食

　夫が５日に入院したので、一人の食事が続きます。彼が入院前に作って一緒に食べた鶏鍋、最近まで食べていました。最後は雑炊にして・・・。

　義母が持っていた株（義父のものだった）の中に、「永谷園」があります。夫名義になったので、総会の後、６月ごろに毎年、株主へのギフトセットが届きます。夫は面倒だからとずっと開けないまま、しかたなく去年の分を最近開けたのです。そして、今夜は「博多水炊きスープ風鶏塩味焼きラーメンを、もやし野菜炒めと豚小間肉を買って作りました。面倒なので一回でと二人分を作って一人で食べました。

　このところ、夫の食欲が減り、私は一人分以上をいつも食べるようになってしまいました。ここ最近、年齢（５０代）のせいか、昔ほど食欲がなく量も食べられなくなったのですが、今夜は無理をして、中華鍋で作った二人分を、猫にちょっと肉をあげたくらいで他はすべて一人で食べてしまいました。さすがに、苦しいーーーー。

　ギフトセットには、焼きラーメン番外編の「辛さの赤、麻婆面」や、豚キムチ春雨の素、小皿中華青椒肉絲、ニラと玉子の広東炒め、すし太郎、そしてホテルオータニのホットケーキミックスやご存じお茶漬けの素、などなのです。去年届いたものなので賞味期限は早いもので今年１月、遅くても５月なのです。まったくもう、ですよね。まあ、人体実験のように、１年から半年経ったものをせっせと食べることになります、とほほ。

　大学時代、近現代史の講座でレポートとして取り上げたハルノート、ＢＳプレミアムで今日、放送しています。

　うちのバカ猫サンタ、かゆみの発作なのか、寝床の猫ハウスから突然飛び出して走り回ります。私一人でこのバカ猫の世話ができるのかなー。明日から３日連続早番。平日は西八王子から７時２５分のバスに乗りたいので、早く起きなくちゃ！

わーい、さび猫！！！

　ワインで酔って、いい気分でサイトをふらふら見ながら遊んでいたら、こんな素敵なサイトをみつけちゃいました。

　大好きなごまこのさび猫！コレクションです。こちら、ご覧下さい。たまりませんねー、さび猫。

　今いる白黒とは、なかなか心の交流ができません。彼が雄だからでしょうか？やはり、猫は雌のほうが、ミステリアスで素敵！！！　

そうさ、生命はすべからず雌のほうが素敵で偉大なのではないかと思うのです。

飲んじまったゼー

　今日は休みで、夫が入院中。昨日、第１回目の抗がん剤治療が始まったのですが、入れ歯の調子が悪く、今日の午後、都心の歯医者の予約を入れたそうで、そのために一度自宅に帰ってから行くからと１１時に病室に迎えに行くことになりました。

　今月は、年末のせいか、工事もあちこちであって、いつもの通り道に片側通行の工事があり、さらに、病院も節電中で３台あるエレベータの１台しか使えなくて、約束の時刻ぎりぎりでした。

　明日から早番連続。仕事の帰りによることができるのですが、車では行かれません。そして、来週の休みの日には、義弟と病室で会うことになっています。その前に、来なくていいというのですが・・・。

　来年の手帳も、「買ったほうがいいよ」といって、買わせました。彼はペーパードライバーですが、みずがめ座だから来年のその誕生日までに免許更新があります。それもぜひ、ちゃんとやってほしい。どうなるかわからないけれど、竹の節のように、一つ一つに希望を持って、前に進むしかありません。

　そんなこと思いながら運転して病院に向かっていたら、涙が出てきてしまいました。

　夫が家から歯医者に出かけ、もう運転する必要がなくなったので、昼食がわりに、パンとチーズと赤ワイン。昼から飲んでしまいました。ご機嫌です。さて、明日から連続の早番。朝ちゃんと出かけられるか、心配です、とほほ。