夫は想像力というよりも、妄想力が豊富すぎます。50代の人間に向かって、子供のころはこうだっただろうと平気で憶測で断定します。これに関して私は猛反発します。彼がどうして、私の子供のころの性格などをいう権利があるのか?いつもきまってこのことで喧嘩をします。
お前は勝気だから、子供のころはこうだったろうとか、いちいちいうのです。50代の人間の子供のころの話をする必要がありますか?再三、このテーマでは腹を立ててしまいます。
こういうことをいうのに何のメリットがあるのか?
大体、26歳で結婚した私が今は54歳ですから、オギャーと生まれて家族で暮らした年月よりも不本意ながら、夫と暮らした年数のほうが長いのです。性格はすでに彼によってねじまげられているはず。
深読みも昔のことを憶測で言われたのでは、頭に来ますよ。こういう変わった人って、夫だけなのでしょうか?
猛反発する自分が悪いのか。こういう口論って、無駄だと思うんですよ、まったく・・・。やっぱり、彼は喧嘩が好きなのかも!?疲れますね、健康な私でも。
子供のころのことって、あまり覚えていません。今の一年と学童時代の一年とは全く違う感覚でしょうし。母が私の年齢だとあと6年くらいしか生きなれなかったと思うと、切ないですね。寿命は人それぞれ。かわいそうなのは、子供のころに寿命を迎えてしまうこと。あの、大阪の餓死させられた兄弟は、悲惨です。母親に懲役30年という判決が出ました。自分が殺したという実感もないのでは?木島佳苗と同じですね。
私は、人の物を盗んで平気でいる人が信じられません。それが命ならなおさらです。自分の都合のいいようにしか生きられないとしたら、監獄で一生を送るのもしかたのないことでしょうね。日本という国は、更生プログラムをもっていないのでしょうか?