そもそも、民法は明治時代から使っているものです。かつては、姦通罪とか、男女不平等なものがかなりあったのでした。
いろんな事情があって、結婚しないで出産することがあるでしょう。でも、認知したら、子供は同じように平等であるべきですよね。子供に罪はないし、そもそも、産むことが罪??
少子化の時代です。子供の環境をよくすることが一番ですから。
専業主婦も、考えたほうがいいのではないでしょうか。この「専業主婦」という言葉がある限り、男女平等は実現しないと思います。社会保険も、専業主婦の第3号は廃止すべきなのです。扶養義務のある大黒柱が、扶養の妻の分も払うべきですよ。
女性をボランティアの家内労働におしこめている限り、男女平等は実現しません。高度経済成長を支えたのは、年功序列、終身雇用の夫の世話をした専業主婦だと思います。その社会のシステムが変ってしまった今、第3号の負担は国費を苦しめていますよね。完全に男女平等にして、女性も社会に出るのが当たり前になり、育児をめぐる環境をもっとよくし、そこから更なる雇用を産めば、世の中はよく回っていくのではないでしょうか?
夫の会社の地位で社宅でくすぶっている時代じゃあないでしょう。すべての人間が、自分の力で社会で働く、それが理想でしょう。第3号は、男女平等に違反しています。霧のない家内労働に見切りをつけ、横暴な夫から解放されたくありませんか?女性のみなさん、あなたたちには社会で働く能力があるのです。それを眠ったままにして、偽りの男社会に埋もれたままでいいのですか?
男女雇用均等法のワーキングシェア、機会均等、教育の平等、福祉の充実、政治家諸君、もっとがんばりましょう!
まずは、議員報酬を引き下げ、庶民の痛みを分かち合うことが必要ですよ。お金は人を変えてしまいます。どうか、傲慢にならないように。金のある奴って、いばるんだよね、大嫌い!