ハッチがいた日常

夫は病死、仕事も辞めて被災猫ハッチと暮らしたけれど、10年で終わってしまった。これからは本当の一人暮らしの日々。

国際バラとガーデニングショウ

2016年05月13日 22時36分52秒 | 日常

 新聞販売店のウェブ会員限定のプレゼントにすぐに応募したら、あたりました。さっそく行ってみようと、友人に声をかけたのですが、次々と振られ、初日にひとりで行くことにしました。

 こんなに長く多摩モノレールに乗ったのははじめて。

 これが、終点。

 ちょっとさびしい駅です。何もありません。西武球場で野球の試合があるときと、こういったイベントが催される時だけ、臨時の直行バスが出るみたい。

 何せ、西武ドームも初めてだし、途中の多摩湖も、まあ、きれい!と遠足気分でした。バスを降りて、どこが入り口かわからず右往左往。当日券売り場に並んでいる女性に声をかけて、招待券1枚押し付けちゃいました。

 はじめてのバラ展でしたが、さらに野球場に足を踏み込むのも初めてで、外野席からグラウンドに降りる前からその傾斜にバランスとれずに、ちょっと危なっかしい足取りになりました。たぶん、この先一生、野球場には来ないだろうと思いました。ラグビー場なら何度も行ったんですけどね。

 と、会場は人でごった返していて、どこにいるのかもわからず、会場案内図を見てもらって、自分の位置を確かめました。初日なのに、もう花びらが落ちているところもあり、なぜだろうと思いました。今日はまるで真夏みたいな気温だから?もしかして、香りをかごうと近づきすぎた人がいるからじゃないかと、少し人間不信を感じました。

 高そうな一眼レフデジカメかスマホ、タブレットで写真を撮っている人ばかりで、時代遅れのデジカメで撮るのは私くらい。そういえば、ピーロートジャパンも出店しているからと探したら、バラのガーデニングではなく、純粋にワイン試飲の商売やっていました。

 それにしても、バラとは関係ない出店も多く、ちょっと違和感を感じました。

 ホンダが素敵な家とガーデニングを作っていました。カセットボンベの耕耘機も作っていますからね、ガーデニングはお得意みたい。

 志穂美悦子さんのブースも、素敵でした。

 私の思い浮かべる薔薇は、これ。

 これもすてき。

 エレガントですね。

 今度は、この神代植物炎公園に行って、広いところでバラを見よう。

 

 私がこのショウで買い物したのは、パリで活躍しているパティシエの青木定治氏のローズスイーツの千円のケーキのみでした。エレガントな薔薇、お金もかかりそうで、無職の私には手が出ない世界です。招待券だから、行かれたのでした、めでたしめでたし。

 それにしても、金銭感覚って、人とそんなに違わないと思いますが、オリンピック招致のコンサルト料が2億って、桁が違うんじゃないのと思うのは私だけ?そんなにお金かかるオリンピックなんか、もうやめちゃえば??思い出します、青島幸男都知事の都市博中止、かっこよかったよねえー。舛添さんの金銭感覚も、ちょっと違うんじゃないのと思います。私も都民ですから。

コメント (2)
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